【文春】慶應「広告学研究会」加害者の親を直撃!逮捕の可能性はあるのか

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週刊文春が、慶應「広告学研究会」加害者の親を直撃取材しました。
また、事件内容や加害者たちの情報が整理され、加害者それぞれや親の反応もわかってきました。

前回、慶應ミスコン中止に追いやった「広告学研究会」不祥事の真相を週刊文春が暴きました。
その後、被害届が受理され、警察は本格的に捜査に乗り出しました。
大学側の対応によって事件が「なかったことに」なる危機は脱しましたが、果たして逮捕に至るのでしょうか。
 
 

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■ 慶應「広告学研究会」被害者と加害者たち


■被害者
・A子さん
 当時18才・慶応大学1年

■加害者(名前はイニシャル表記)
・加害者S★動画撮影
 主犯格とみられる
 慶應2年生
 「広告学研究会」日吉キャンパス代表
 A子さんを「後片付け」名目で呼び出した
・加害者X★実行犯★動画撮影
 理工学部1年生
・加害者Y★実行犯
 理工学部1年生

・B
 商学部2年生
・C
 経済学部1年生

・Z
 環境情報学部2年生
 慶應「広告学研究会」湘南藤沢キャンパス代表
 事件が始まる前に1Fに降りて寝た。

■事件が起きた場所
・「海の家」の合宿所

■ 慶應「広告学研究会」事件概要


9月2日18:30
A子さんはSから「後片付け」名目で呼び出され合宿所に到着しました。
夕食後20:00頃
2Fで飲み会がスタート。合宿所にいたのはA子さんの他にS・X・Y・B・Cの5人でした。
加害者たちは「A子が飲むゲーム」と題してテキーラでショットグラスで5杯連続で無理やり飲ませました。
20:30頃
Zが到着。
途中で1人(Z)は1Fに降りて就寝したが残り5人はコソコソ相談しはじめる。
A子さんは逃げようとするが「階段は危険だから」と連れ戻されて、押さえつけられて服を脱がされます。

実際にレ〇プしたのは、XとY。
スマホで動画撮影したのは、SとX。知人の慶応大生にテレビ電話で実況中継もしました。
彼らはA子さんに小便までかけました。
A子さんはそのまま意識を失うように眠ってしまいます。

翌朝A子さんはSに「作業がある」と叩き起こされますが、体調不良を訴えると留守番を命じられました。
しかしA子さんは隙を見て合宿所から逃げ出しました。

ところが帰宅途中に嘔吐して、駅の救護室に駆け込んだあと病院へ搬送。
A子さんが両親に打ち明け、事件が発覚しました。

■SはLINEでA子さんを脅した

事件当時A子さんは生理中でした。
なので合宿所2Fには血の付いた証拠が残っていました。
しかし警察の捜査を知ったSは、証拠品を新宿駅のごみ箱に捨てたようです。
そしてSは、A子さんにLINEで事件を表ざたにしないように脅すメッセージを送っている模様。

さらにSはA子さんにLINEで
「ミスコンが中止になったのはオマエのせいだ」
と送り、ミスコンのファイナリスト6人に直接謝罪に行くよう脅したといいます。

■ 慶應「広告学研究会」加害者S(主犯格・撮影者)とは?親は?


加害者Sはどんな人物なのでしょうか。

高校時代の友人によると
Sの両親は韓国人で、小学校の頃に日本に来たようです。
私立大の付属中学からエスカレーターでそのまま高校に進学。
高校時代は野球部で、勉強もできて気さくなタイプだったとか。

Sの親は日本語が苦手で、家では韓国語で会話するらしいです。
親はSに厳しいので、タバコを吸っているこをを隠しているんだとか。

慶應大学には、一浪して入学。
そして、いくつかのサークルを掛け持ち。
野球サークルとダーツサークル、広告学研究会、慶應で一番のヤリサーと言われたシルバーキャノンボール。
しかしキャノンボールは「モラルのないことをやりそうだから」と、入ってすぐ辞めたそうです。

一方で、Sは周囲に注目されようとして、授業中にいきなり奇声を発したりして、精神年齢が幼い部分もあった模様。

Sが「広告学研究会」日吉キャンパス代表になった理由は
「とにかく酒が強いから」。

将来は、電通など広告代理店に就職を希望していたようです。

一方Sは童貞で、嘘っぽい女性関係の武勇伝を話しては周囲から「ウソつけ」と突っ込まれるいじられキャラ。
今回の事件では
「俺は撮影していただけ」と言い訳をしているんだとか。

Sは事件後、大学に姿を見せていないそうです。
週刊文春がSの携帯に電話すると
か細い声で「どちら様ですか?」
と出ましたが文春を名乗ると、すぐ切れてしまい、2度に繋がりませんでした。

■文春がSの母親を直撃

週刊文春が、実家で暮らすSの家を訪問すると、ピンクのパジャマ姿の母親が現れました。
取材は、韓国語でのやりとりとなりました。

文春「週刊文春ですが」
母親「それについてはまだ私たちからはお話することができません」
文春「Sさんが何をしたか聞いていますか?」
母親「話は聞いているのですが、お話することはできないです。ごめんなさい。私たちの心情も理解してください、心情を」
そう言いながら、自分の胸をとんとん叩くジェスチャー。これは「私もやりきれない、辛い」という意味の韓国の仕草だそうです。
しかし、誰よりも辛い想いをしているA子さんへの謝罪の言葉はありませんでした。
 
 

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■ 慶應「広告学研究会」加害者X(実行犯)とは?


加害者Xに週刊文春が直撃すると、最初は偽名を使ってシラを切ろうとしましたが
「謝罪の気持ちは本当に・・・時が来たら連絡します」
「これから友達と会うんで」と逃げるように去ったといいます。

■ 慶應「広告学研究会」加害者Y(実行犯)とは?親は?


もうひとりの実行犯Yは、横浜市内の実家に住んでいるそうです。
兄と姉がいて、兄は慶応大学の医学部。
父親は普通のサラリーマン。

週刊文春がYの自宅を訪問すると、母親はよろめきながら
「(息子や大学から)何も聞いてないです。本人から聞いてみます」

翌日も週刊文春が訪問するとインターホンに反応はなし。
しばらく待っていると家の中から
Y「見ていただけだよ!」
母「居たらやったってことになるじゃない!示談できなかったらどうするの!」
帰宅した父親にも文春は声をかけましたが、無言で記者を睨みつけて家に入ったそうです。

さらに翌日にも訪問して母親を直撃すると
「(あなたに)関係ないでしょ!弁護士に任せているんだから、何も言うことはありません!」と激高し、A子への謝罪の言葉を聞くことはなかったそうです。

■Yの母親が被害者A子さんにLINE

週刊文春の取材を受けたあと、Yの母親が被害者A子さんにLINEするという意外な行動に出たそうです。
その内容は
「文春の記者が突然来てびっくりした。
息子を問いただしたら事件に関与していることがわかった。
事実関係の確認のため、そちらとも話したい」と。
事実確認より謝罪の言葉は・・・?

■ 慶應「広告学研究会」Zとは?親は?


慶應「広告学研究会」湘南藤沢キャンパス代表で、飲み会に遅れて参加したZ。

都内の私立高校を卒業し、第一志望だった慶応大学に入学。
高校時代から通っていた横浜市内の塾でバイトをしていて、Sとは仲良しだそうです。

文春の取材を察知したのか、バイト先の塾のホームページからは、Sの名前が消えているそうです。

Zの父親は、親族が経営する運送会社の役員。
週刊文春の取材に答えています。
「事件のことは、息子から聞きました。
運転免許証を取りに行ったんですよ。
(合宿所)に着いたときには宴会が始まっていて、宴会をやるとは聞いていなかったから『あれ?』と思ったと。
息子も結構飲まされたみたいで、朝早かった疲れもあって、すぐに下の部屋に降りたと聞いています」
Zが2Fでの行為に気づいていたら止めるぐらいの、最低限の正義感は持つように育てたつもりだとも。

Zの父親は、被害者A子さんに対して、気の毒という感情を持っています。
また「(1人は)1Fに降りて寝てしまった」というA子さんの証言に「辛い中、息子に有利な証言をしてくれた」と感謝しています。

■ 慶應「広告学研究会」加害者たち 逮捕は?


慶應「広告学研究会」加害者たちは、逮捕も近いという噂もありますが、実際のところどうなのでしょうか。

性犯罪に詳しい望月晶子弁護士によると

「性行為を撮影し、加勢し、レ〇プを共謀したのであれば、共同『正犯』の罪に問われる可能性があります。
また、未成年の学生は、更生を目的として家庭裁判所で裁かれ、少年院に行く場合もあります。
最近は口止めのために写真や動画を撮られたとの相談が増えています。
現場にいなくても、撮影対象者を特定できるような方法で、不特定多数に写真や動画を提供した場合は、3年以下の懲役、または50万円以下の罰金になることもあります。
引用:週刊文春

まずは被害者A子さんに謝罪して、罪を償うことが必要だと思います。
 
 

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