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箱根駅伝の前哨戦「全日本大学駅伝2016」が2016年11月6日(日)の日程で行われます。
テレビ朝日放送時間、そして出場校および優勝候補・注目選手など優勝予想と結果を紹介します。
「全日本大学駅伝2016」は、8区間106.8kmをタスキで繋ぎ駆け抜ける大学生たちのドラマ。
駅伝といえな箱根ばかりが注目されますが、駅伝シーズンはもう本番を迎えています。
出場校は27校。果たして「全日本大学駅伝2016」ではどのチームが優勝するでしょうか。
ダントツ優勝候補の青山学院大学が独壇場となる圧倒的なレースで初優勝を遂げるのか?それとも駒澤大学や新興勢力・東海大学が意地を見せるのか?
予想と期待が入り混じり、結果はどうなるのか注目!ドラマチックになること間違いなし!
目次
■全日本大学駅伝2016 日程やテレビ朝日放送予定など基本情報
・日程:2016年11月6日(日)
・時間:朝 8:08 スタート
・スタート:熱田神宮西門前
・ゴール :伊勢神宮内宮宇治橋前
・距離 :8区間 合計106.8km
・出場校 :25校+オープン参加2校=27校
■テレビ放送予定放送日程:2016年10月15日(土) |
・大会記録:2012年の駒澤大学 5:12:43 ・最多優勝:駒澤大学 12回 ■区間賞1区 41:56 2000年 鹿屋体育大学 永田宏一郎 |
■全日本大学駅伝2016 出場校
■シード校 6チーム■・東洋大学 9大会連続24回目(前回1位 5:13:04)★優勝候補 ■地区予選会通過校 19チーム■■北海道☓1 ■オープン参加 2チーム■・全日本大学選抜 |
■全日本大学駅伝2016 コース(特徴・高低差)地図
・スタート:熱田神宮西門前
・ゴール :伊勢神宮内宮宇治橋前
・距離 :8区間 合計106.8km
第1区14.6キロ 熱田神宮西門前~弥富市筏川橋西詰
第2区13.2キロ 弥富市筏川橋西詰~川越町高松
第3区 9.5キロ 川越町高松~四日市市六呂見
第4区14.0キロ 四日市市六呂見~鈴鹿市寺家
第5区11.6キロ 鈴鹿市寺家~津市上浜町
第6区12.3キロ 津市上浜町~松阪市曽原町
第7区11.9キロ 松阪市曽原町~松阪市豊原町
第8区19.7キロ 松阪市豊原町~伊勢神宮内宮宇治橋
全体的にフラットなコース。
最後の8区以外では大差が付きにくいので、1区で大きく差がつくとあとから挽回するのは難しいです。
最大のポイントは「1区の攻防」!
トップ争いは、レース序盤から流れに乗ることが大切になります。
1区・2区・4区・最終8区といった重要区間に、エース級の選手をどうエントリーするかで、それぞれの大学の戦略が見えてくるといいます。
■全日本大学駅伝2016 結果予想!優勝候補を紹介
ダントツ優勝候補の青山学院大学が独壇場となる圧倒的なレースで初優勝を遂げるのか?
他の大学が意地を見せて横綱を倒すのか?
どう転んだとしてもドラマが生まれること間違いなしです。
■優勝予想 第1候補 青山学院大学
優勝候補の大本命!
10月の出雲駅伝を余裕で連覇した青山学院大学。
最終区でエース一色恭志選手にタスキを渡す前には、すでにトップであり強さが目立っていました。
出雲駅伝は6区間45.1km
全日本は8区間106.8km
青山学院大学は選手層が厚いことでも知られるので、さらに優位なレース展開となりそうです。
1区に下田裕太選手・2区に田村和希選手・4区に安藤悠哉選手・最終8区に一色恭志選手をエントリー。
「1区の攻防」を勝ち抜いて2区でトップを奪う作戦の模様。
つなぎ区間でもライバルを圧倒するスピードがあるので、作戦通りに行けばアンカー一色恭志選手が優勝ゴールすることになりそうです。
■優勝予想 第2候補 駒澤大学
全日本大学駅伝で12回の最多優勝!
出雲駅伝では5位で原因はエース中谷圭佑選手の欠場でしたが、今回は1区にエントリーしています。
ポイントになる区間では
1区中谷圭佑選手(区間4位)、2区工藤有生選手(区間2位)、8区大塚祥平選手(区間3位)など主力選手をエントリー。
「1区の攻防」はエース中谷圭佑選手のスピード次第で、青山学院大学の下田裕太選手を大きく引き離すことも可能です。優勝するには1区と2区が勝負です。
■優勝予想 第3候補 東海大学
駒澤大学とともに期待値が上昇中!
出雲駅伝では1区~3区が1年生トリオ、3区の関颯人選手は区間賞でした。
5区まではトップを走ったのでした。
全日本大学駅伝2016は、1区に同じ1年生の鬼塚、2区は出雲のアンカーをエントリーしています。
鬼塚選手は出雲駅伝で区間2位の走りを見せているので、今回も期待です。
出雲と比べて距離が長いので1年生ランナーに不安はあるものの、ルーキー達がいい走りを見せてくれればチームに勢いをもたらしてくれます。
勢い次第で、青山学院大学と最終8区でアンカー勝負に持ち込むことも可能です。
■2015優勝の東洋大学は?
東洋大学は、2015MVPの口町亮選手が欠場のため戦力不足です。
エース服部弾馬選手が区間トップを奪えば、優勝に近づけるかもしれません。
■山梨学院大学は?
出雲駅伝では、5区ラストで青山学院大学に1分差をつけられ、2位に終わりました。
今回は最終8区にドミニク・ニャイロ選手がエントリーされていますが、7区までトップ争いに食い込まないとアンカーで逆転優勝するのは難しいです。
■全日本大学駅伝2016 結果、優勝は?
■結果を見て更新
優勝:青山学院!5:15:15
ついに日本一に!
2位:早稲田 5:16:11
堂々の第2位
3位:山梨学院 5:16:50
4位:駒澤大学
5位:中央学院
6位:東洋大学
※シード権はここまで
7位:東海大学
8位:拓殖大学
9位:國學院
10位:帝京大学
■区間賞1区 服部弾馬(東洋4年)43:34 |
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