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【2017年春の選抜高校野球】センバツ出場校が決定しました。
今回は21世紀枠は、部員10名の不来方高校の活躍に期待です。
次は組み合わせ日程の発表ですが、いつ発表されるのでしょう?
高校野球は「春の選抜(センバツ)」と「夏の甲子園」の2つが毎年注目され、ニュースでも大きく取り上げられます。
2017年センバツ出場校一覧にちょっとした解説も付け加えるので、参考にしてもらえたら幸いです。
目次
■【2017年春の選抜高校野球】センバツ出場校一覧
第89回センバツ選考委員会
あらためて出場校です。
出場が決まったチームの選手の皆さん、おめでとうございます!#熱闘#高校野球 pic.twitter.com/Uch1k4qf8p— 熱闘甲子園 (@nettoh_koshien) 2017年1月27日
2017年センバツこと「第89回春の選抜高校野球大会」の出場校は、2016年1月27日(金)に、一般枠28校・明治神宮校枠1校・21世紀枠3校の合計32校が決定しています。
明治神宮校枠とは、秋の明治神宮大会で優勝した高校が含まれる地区に一枠増やす制度のことです。今回は大阪の履正社高が所属する近畿地区に与えられました。
21世紀枠3校は、東日本・西日本それぞれから1校ずつと、地域に関係なく1校が出場校として選ばれています。
一般枠28校
■北海道地区✖1
(北海道)札幌第一 2年連続2回目
■東北地区✖2
(宮城)仙台育英 2年ぶり12回目
(岩手)盛岡大付 4年ぶり4回目
■関東地区✖4
(栃木)作新学院 5年ぶり10回目
(千葉)東海大市原望洋 7年ぶり2回目
(群馬)前橋育英 6年ぶり2回目
(群馬)健大高崎 2年ぶり3回目
■東京地区✖2
(東京)早稲田実 4年ぶり21回目※最多
(東京)日大三 6年ぶり19回目
■東海地区✖2
(静岡)静岡 2年ぶり16回目
(愛知)至学館 ★初出場
■北信越地区✖2
(福井)福井工大福井 2年連続5回目
(富山)高岡商 7年ぶり5回目
■近畿地区✖6+神宮大会枠✖1
(大阪)履正社 3年ぶり7回目
(兵庫)神戸国際大付 7年ぶり4回目
(大阪)大阪桐蔭 3年連続9回目
(滋賀)滋賀学園 2年連続2回目
(奈良)智弁学園 2年連続11回目
(兵庫)報徳学園 3年ぶり21回目※最多
(奈良)高田商 23年ぶり3回目
■中国地区✖3
(山口)宇部鴻城 2年ぶり3回目
(広島)市呉 ★初出場
(岡山)創志学園 2年連続3回目
■四国地区✖2
(高知)明徳義塾 2年連続17回目
(愛媛)帝京五 48年ぶり2回目
■九州地区✖4
(福岡)福岡大大濠 26年ぶり4回目
(福岡)東海大福岡 32年ぶり2回目
(熊本)熊本工 10年ぶり21回目※最多
(熊本)秀岳館 2年連続3回目
21世紀枠3校
(岩手)不来方 ★初出場
(高知)中村 40年ぶり2回目
(岐阜)多治見 ★初出場
初出場は一般枠から(愛知)至学館・(広島)市呉の2校と、21世紀枠から(岩手)不来方・(岐阜)多治見の2校です。
逆に最多出場は3校。(東京)早稲田実・(兵庫)報徳学園・(熊本)熊本工がそれぞれ21回目のセンバツ出場となります。
(東京)早稲田実は4年ぶりのセンバツですが、清宮幸太郎が話題ということもありやはり選ばれました。
注目の21世紀枠は、不来方。
読み方は「こずかた」といい、部員数わずか10人で県大会の決勝まで進み話題になりました。センバツでどんな活躍をするか注目です。
秋季大会で優勝した(高知)中村も、四国大会優勝の明徳を、高知大会決勝で破り21世紀枠予想の筆頭候補でした。
関東勢は、埼玉や神奈川からは珍しくゼロでした。
神奈川は3年連続、西は九州の佐賀も10年なしです。
センバツでは強豪校に混じって、初出場や21世紀枠の高校がどんな活躍をするか楽しみですね。
経験の浅い学校が強豪校を破って上位進出したり、誰も予想しなかったサプライズやドラマが起きるのもセンバツ高校野球の魅力です。
続いて日程の紹介です。
■【2017年春の選抜高校野球】センバツ組み合わせ日程はいつ発表?
2017年1月27日(金)にセンバツ出場校32校が決定し発表されました。
(一般選考28校+特別枠4校(21世紀枠3+神宮大会枠1)
組み合わせ日程は、3月10日(金)に決定し発表されます。
■組み合わせ決定➝発表!
組み合わせ抽選会
日程:2017年3月10日(金)朝9:00
場所:毎日新聞大阪本社オーバルホール
組み合わせトーナメントが決まります。
■【2017年春の選抜高校野球】センバツ大会日程
■大会日程
2017年センバツ「第89回春の選抜高校野球大会」は、2016年3月19日(日)から休養日を含む12日間の日程で開催されます。場所はもちろん兵庫県西宮市の阪神甲子園球場です。
2017年センバツ「第89回春の選抜高校野球大会」日程
(雨天順延・準々決勝翌日の休養日1日を含む)
日程の内訳内訳は2016年日程をもとにした予想です。
3月19日(日)開幕、第1日目
3月20日(月)第2日目
3月21日(火)第3日目
3月22日(水)第4日目
3月23日(木)第5日目
3月24日(金)第6日目
3月25日(土)第7日目
3月26日(日)第8日目
3月27日(月)第9日目、準々決勝
3月28日(火)※休養日
3月29日(水)第10日目、準決勝
3月30日(木)第11日目、決勝
という日程です。
試合方法はトーナメント方式。
延長戦は選手の健康管理を理由に15回まで。
勝敗が決まらなければ引分けで、再試合となります。
準々決勝の翌日には休養日が設けられています。
ここまで勝ち上がった選手たちは相当披露がたまっているはずですよね。しっかり休みをとって戦いに臨んでいい試合をしてほしいという意味があるのでしょう。
【2017年春の選抜高校野球】センバツ ネットの反応
国際センバツ~٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
7年ぶりってあん時以来か。
めっっちゃ懐かしwwww
報徳も3年ぶりなんかー。
今どこが強いんだか分からへん😫✋
三月まで待たれへん!はよ見た。— ゆりちャら(´-`).。o(ゆりの) (@yurichara1) 2017年1月27日
今年のセンバツは群馬東京大阪兵庫奈良福岡熊本が同じ都道府県内で2校出るあたり夏の選手権の県予選が高いレベルで拮抗するかもな
もしかしたら大会の早い段階で同じ都道府県の学校同士が当たる可能性もあるのか— ゴジキ (@godziki_55) 2017年1月27日
慶應義塾、ダメだったか。センバツは、32校だからな。神奈川は、夏に決着付けば納得❗横浜か慶應義塾、それとも東海大相模、桐光学園など群雄割拠❗
— 歌のおにいさん(花咲け野球垢) (@u094137) 2017年1月27日
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