_
2月10日、注目の「日米首脳会談」が行われますが、日本時間は何時なのでしょう?
ゴルフ外交といわれる異例の厚遇ともいわれる2日間の長期会談が話題。
フロリダにあるトランプ大統領の別荘は、セレブから「夢のような場所」といわれる凄い別荘でした。
安倍晋三首相がゴルフ外交をするゴルフ場も、アメリカ女子ツアーが開催されたことがあるほど由緒あるコース。
果たしてウ日本とアメリカはィンウィンの関係を築けるのか・・
トランプ大統領と安倍晋三首相の2月10日「日米首脳会談」に注目です。
日本時間では夜から始まります。
目次
■2月10日「日米首脳会談」の日程
注目の日米首脳会談
異例の厚遇ともいわれる2日間の長期会談が話題です。
ウィンウィンの関係を築けるのか・・
その日程は
■日米首脳会談の日程
■2月10日(金)
・現地時間あさ9:00(日本時間2/10金23:00)
日米首脳会談
・現地時間11:00(日本時間2/10金25:00)
日米首脳会談終了後の会見
・現地時間14:00(日本時間2/11土あさ4:00)
ワシントン出発
大統領専用機エアフォースワンでフロリダ州へ移動
・現地時間16:00(日本時間2/11土あさ6:00)
フロリダの別荘に到着
・現地時間18:00(日本時間2/11土あさ8:00)
トランプ大統領の別荘で夕食会
■2月11日(土)
・現地時間あさ9:00(日本時間2/11土23:00)
朝食のあとゴルフ開始
午前中に18ホール
午後12時に昼食をとり
午後に9ホール
なんと27ホールを回る見通し
・現地時間15:00(日本時間2/12日あさ5:00)
ゴルフ終了
・現地時間18:00(検討中)
夕食を検討中
2日間で27ホールのゴルフと4~5回の食事となる見込み。
相当な好待遇ですね。
安倍晋三首相はトランプ大統領と2日間、ずっと過ごすわけです。
■同行する閣僚は誰?
ゴルフ会合の間、同行する閣僚らは何をするのでしょう?
同行するのは
・麻生副総理兼財務相
・岸田外務大臣
の2人。
2人は、ゴルフ会合の間、ワシントンに残って交渉を続けます。
■2月10日「日米首脳会談」はゴルフ外交!
オバマ大統領時代は5人総理が日米首脳会談を行いましたが、ゴルフをプレーすることは一切ありませんでした。
小泉政権の頃は、ブッシュ大統領とお互いが好きな野球を通じて蜜月関係を築いていきました。
トランプ大統領は
「昼食をともにするより、ゴルフコースを共に回る方がずっと親しくなる」
「ゴルフを通じて私のパートナーかどうかを確認する」
とコメントしています。
27ホール回るということは、本当にゴルフが好きなんでしょうね。
■ゴルフ外交の舞台
「トランプインターナショナル・ゴルフクラブ」
別荘から車で5分ほどの場所にあります。
このゴルフ場ではなんと、アメリカ女子ツアーが開催されたことがあるほど由緒あるコース。
総工費は40億円以上!大金がかかっています。
昨年12月はトランプ大統領とあのタイガーウッズ選手がラウンドをしたとか。
■トランプ大統領はゴルフが上手い?
トランプ大統領は、安倍晋三首相がプレゼントしたドライバーを持ってくるのでしょうか。
たぶんそこまでの気配りをしないでしょうね。
真面目に勝ちにくると思います。
ちなみにトランプ大統領のゴルフの腕前は?
ベストスコアはなんと66ともいわれています。
これはめちゃくちゃ上手な人の数字。
ただ、何歳の時に出したスコアかは不明・・・
■2月10日「日米首脳会談」別荘が凄い!
TRUMPさんの別荘を風水的に観察。
金色できれいに飾られたお部屋は財運対策がバッチリです。開いたカーテンの隙間からこぼれる「三角」の光は「名誉・名声」「仕事運」を上昇させるまさにシンボル。全体をまとう高級なムードもあいまって、お金が磁石のように引き寄せられてきそうです。 pic.twitter.com/EZ2mso20qz— 藤原由佳コンサルティングオフィス (@momoiro353) 2016年11月21日
フロリダにあるトランプ大統領の別荘は、別荘兼会員制リゾートとなっていてその名も「マール・ア・ラーゴ」
「マール・ア・ラーゴ」とはスペイン語で「海から湖へ」という意味。
敷地面積はなんと約2万4000坪!(約8万㎡)東京ドーム約1.7個分の大きさです。広大!
購入した価格は当時のレートで約16億2000万円!もはや高いのか安いのか、わからない・・
ちなみにアメリカの文化遺産保護制度の1つ「固定歴史建造物」に固定されています。
会員制リゾートなので入会金が気になりますが入会金は
2016年までが約1120万円
それが、大統領に就任してからの1月からは
約2240万円!倍に膨れ上がっています。
実はこの「マール・ア・ラーゴ」は
マイケルジャクソンがハネムーンでゴルフする時に利用したり、他にもジェニファーロペスやライオネルリッチーなど、セレブたちからは「夢のような場所」と表現されてるそうです。
■2月10日「日米首脳会談」 まとめ
ゴルフをしながら雑談をして、大事な話をするのでしょうね。
トランプ大統領は、いろいろな商談をすべてゴルフでやってきた人物でもあります。
4回ほど破産してるのですが、その時にゴルフをして商談をしてプラスに転じたこともあるそう。
つまり、ゴルフでの商談を信じているといえます。
ゴルフは人間性が出るスポーツといわれています。
トランプ大統領と安倍晋三首相、お互いの人間性を確かめることになりそうですね。
現在のG7のメンバーの中では、安倍晋三首相は比較的長く務めています。
かつ政治基盤が安定しているので、トランプ大統領からしたら先輩にあたります。
なので、安倍晋三首相からいろいろなことを聞きたいのだろうとも予想できます。
あと、別荘の滞在費用はアメリカ政府が出すのではなく、トランプ大統領がポケットマネーで出すそうです。
日本が払わなくてちょっとよかったです。
■2月10日「日米首脳会談」 ネットの反応
(日米首脳会談)重要なポイントは2人がどれだけくだらない話をしたか。日米の懸案事項はまずは役所や大臣が対処する。それでも解決できないものがトップに上がる。そのときにくだらない話ができる人間関係が活きてくる。安倍首相とオバマ元大統領はくだらない話ができる関係ではなかったようだ。
— 橋下徹 (@t_ishin) 2017年2月10日
安倍氏が日米首脳会談する前に、お相手のトランプ氏は習近平氏に手紙を出し、二人で電話会談し、「一つの中国」も確認…というのがねぇ。安倍氏は年金などの日本のお金や二国間協定など、ただ単に日本の富をいくら貢いだらいいかを話し合いに行くだけね。ゴルフやる引き換えに貢物する訳だよね。
— gaolai (@gao_lai) 2017年2月10日
今日から安倍首相とトランプ大統領の会談。各国首脳から非難を浴びる大統領が破格の厚遇振り。日米首脳会談がこれほど注目されるのは初めて。安保で借りのある安倍首相、どこまで大統領の誤解を解けるか。どんなディールを持ち出すか、予測不可能な大統領相手に政治家としては先輩の首相の腕の見せ所。
— ベルクカッツェ@ノロウイルス (@bergkaze) 2017年2月10日
この記事へのコメントはありません。