【沖田浩之の死因の理由】川上麻衣子との電話の内容で真相が判明か…深く心に刻まれた後悔を激白

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1980年代に活躍した伝説の俳優・沖田浩之さん。
36才の若さで突然の死・・・死因は自殺。
しかし死因の理由は謎でした。

ドラマ「3年B組金八先生」で恋人同士の役で共演した川上麻衣子さんは、沖田浩之さんと親友でした。
人見知りだったところ「麻衣子はオレの妹みないなやつだから…」と気にかけて相談に乗ってくれたのでした。

そんな川上麻衣子さんは、沖田浩之さんから相談の電話を2回もらい、特に2本目の電話は悔やんでも悔やみきれない、運命の電話でした。
その電話の1か月以内に沖田浩之さんが自殺したからです。
いったいどんな内容なのか?

一方、沖田浩之さんの死因の理由は8000万円もの抵当権だともいわれています。
 
 

 
 

■沖田浩之と川上麻衣子の電話の内容 死因の理由…真相が明らかに?


川上麻衣子さんは、3月7日放送「芸能人が実体験を告白!最悪の一日」で18年封印してきた秘話を打ち明けます。

■1本目の電話

川上麻衣子さんが24才、沖田浩之さんが27才の頃。

それまで沖田浩之さんが悩み相談することは全くありませんでした。
それが突然ある日、「聞いてほしいことがある」と呼び出しの電話が。
内容は、恋愛の相談でした。
いったいどんな内容なのか?

※放送を見て更新※
付き合っている彼女が気が強くて、ケンカばかりだという悩み。

その後、お互い忙しくて会うことはなかったが、ある日、川上麻衣子さんはストレスからパニック障害になりました。
そんななか、沖田浩之さんと再会します。

■2本目の電話

1999年2月
パーティーで久しぶりに再会した2人。
その場で相談を持ち掛けられますが、パニック症で余裕のない川上麻衣子さんは軽くあしらってしまいます。

帰宅すると沖田浩之さんから着信がありました。
彼女が悔やんでも悔やみきれない、運命の電話です。

その電話の1か月以内に沖田浩之さんが自殺したからです。
いったいどんな内容なのか?

※放送を見て更新※
「元気ないがどうしたの?」と言われ、川上麻衣子さんはムキになって「元気だけど」と返答。
心配してくれた沖田浩之さんに冷たく反応してしまいました。

■沖田浩之 プロフィール(画像あり)


沖田浩之さんは、1980年代に活躍した伝説の俳優です。
ケンカとナンパに明け暮れた高校時代に、社会現象だった「竹の子族」からアイドルになり大ブレイク。
ドラマ「3年B組金八先生」などに出演し、俳優でも天才的な演技力を発揮。

1995年32才の頃、一般女性の千代子さんと結婚して子供にも恵まれました。

しかし結婚から4年後の1999年3月、36才の若さで亡くなります。
死因は自殺とされ、その理由や真相は謎のままでした。
 
 

 

■沖田浩之が36才で急死 死因は自殺・・ 


1999年3月27日
神奈川県川崎市内の自宅
沖田浩之さんは居間で首をつって自殺
第一発見者は子供・・・
「お父さんが寝てるよー」
と言ったので嫁の千代子さんが気付きました。

葬儀には多くの芸能人が参列。
奥田瑛二さんは弔辞を読みましたが、紙は白紙なのに、沖田浩之さんとの想い出をスラスラと語ったのでした。
それだけ想い出が残る人物だったのでしょう。

葬儀に参列した事務所社長の津川雅彦さん(76才)は、自分を責め後悔しました。
沖田浩之さんと酒を飲んだときに、厳しいことを言ってしまったので、それが原因で自殺したのではと思ったからです。

しかし沖田浩之さんの自殺の理由はお金だったようです。

■沖田浩之が死因の理由は「8000万円」の抵当権


葬儀には多くの人々が参列し、親族たち夜になってようやく一息つけました。
すると沖田浩之さんの4才年上の兄が泣きながら衝撃告白をしたのです。
「俺に責任があるんだ。浩之には借金の連帯保証人になってもらっていた」
親族はそんなことは知らなかったので寝耳に水。
嫁の千代子さんさえ知らなかったのでショックを受けました。

■沖田浩之の兄が実家の会社を引き継ぐも失敗

沖田浩之さんは裕福な家で生まれました。
神奈川県川崎市内にある実家は、不動産業やゴルフ会員権を扱う会社を経営していました。
父親は、堅実な商売に徹して利益を出していました。

しかし兄は、父親から会社を引き継ぐとすぐに不動産事業を拡大しようとして大失敗。
堅実な父親のようにいかず、時代を読む力もなく・・
バブル経済も崩壊した中、弟に連帯保証人の判子を押させてしまったようです。

■1. 父が自殺 母が病死

1996年
沖田浩之さんが亡くなる3年前
実家の会社は兄の失敗ですでに傾いていました。
経営を退いていた父親は、兄を心配し
「俺の保険金で負債を返済しろ」
と言い残して71才で自殺しました。
翌年の12月には62才の母親ががんで亡くなっています。

■2. 8000万円の抵当権

兄が社長を務めた「共栄不動産」は、当時の登記簿謄本によると川崎市役所付近の5階建て自社ビルを所有していました。
しかし極度額3億円もの根抵当権が設定されていました。
そして実家は沖田浩之さんが相続していて、地元の金融機関から8000万円の抵当権が設定されていました。

親の保険金は会社の負債を埋めるためだったのに、兄は会社に金を入れなかったことを、自殺する1年前に沖田浩之さんは新潮の取材に告白しています。
兄を責めると「俺が死んだら保険金が入るから、死ねばいいんだろ」と反発されたとか。

■3. 兄が自殺

2002年4月
沖田浩之さんが自殺してから3年後
今度は兄が自殺しました。
しかし、弟に借金を背負わせたことという真相は公表しませんでした。
理由はプライドなのか、弟のためなのか、今となってはわかりません。

■マスコミには話さなかった兄

兄は、親族には弟に借金を背負わせたことは告白しましたが、マスコミには話しませんでした。
実家の経営難や、登記簿の抵当権のことはマスコミは知っていましたが、弟の借金苦は否定し続けました。
マスコミには弟の棺の前で
「父の事業を引き継いだのは私」
「借金を含め遺産を相続したのは私個人。弟は一切関係ない」
「弟は実家の土地と建物を相続したに過ぎない」
「借金で首を吊ったのではないことは、あいつの名誉のためにもハッキリ言わせてもらいます」
と断言しました。
あまりに堂々としていたので、それまで疑っていた記者も反論できなかったとか。

■祖父も自殺していた

父・沖田浩之さん・兄と、自殺が相次いだ沖田家。
実は弁護士だった祖父も自殺しています。
理由は担当事件絡みで正当性を主張するためでした。
一家3代4人が自殺するとは、衝撃的です。
 
 

 

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