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Mr.マリックの娘は現在歌手のLUNAで、画像を見ればヒップホップアーティストだとわかります。
「きてます、きてます」の決め台詞とテーマ曲でお馴染みのMr.マリックですが、家庭人としては失格で、家では娘と会話ゼロ・運動会に行かない・怪我しても見舞いに行かないなど、娘は心に傷を負いました。
さらにLUNAはMr.マリックの娘ということで学校でいじめにあい、中学でグレてしまい、結果なんと中学を退学処分に。もはや修復不可能なまでに家庭崩壊したのですが、Mr.マリックが素顔で娘と向き合った結果、親子の絆を取り戻し、現在も親子関係は良好です。
「仕事と家族」は、結婚したら男にとって永遠のテーマ。Mr.マリックのしくじりから学べることは多そうです。
目次
■Mr.マリックの娘LUNA(画像)
Mr.マリックの娘LUNAは、クラブをメインにライブする「Club Queen」の異名をもつ、ラップが得意な女性ヒップホップ・R&B歌手です。ほかにも楽曲プロデュースやファッションブランドも手掛けるなど多才。
現在は歌手活動と並行して、二世タレントとして親子で活動しています。
芸名:LUNA
本名:松尾 るな
出身地:東京都品川区五反田
生年月日:1980年5月24日
年齢:現在37才
19才の頃、ニューヨークにある米R&B界の登竜門「アポロシアター アマチュア・ナイト」で頭角を現し、本格的な活動を開始。
20代前半、日本全国のクラブで精力的にライブを続け「Club Queen」と呼ばれ、オーストラリアなど海外でもライブをしました。
28才の頃に個人レーベルを立ち上げ、リリースするアルバムも順調で、NHK「MUSIC JAPAN」にも出演。
2013年33才の頃、ラップグループ「MaryJane」を結成して、ライブはもちろん、青山テルマさんやMINMIさんなどに楽曲提供してプロデュース業も行っています。
2015年35才の頃に立ち上げたオリジナルブランド「ViiDA」は、アーティストや有名人も着ていて人気です。
.@viida.tokyo
今週、新作いっぱいだよー✨ https://t.co/dg0uIaqxYJ pic.twitter.com/DKEiPpvf63— Wakaba (@wakaba427Bounce) 2017年6月19日
■元彼氏は黒人だった?
昔、LUNAは黒人の彼氏と付き合っていたそうで、名前はエディー。
番組でツーショット写真を見た中居正広によると、元プロ野球選手のタフィー・ローズに似ていたそう。
当時、Mr.マリックも娘の部屋から黒人の彼氏が出てきたとき、さすがにびっくりしたといいます。
■Mr.マリックの娘LUNA 心の傷から中学時代グレる
Mr.マリックと娘ルLUNAの親子関係は現在は良好ですが、昔、特に中学時代の確執がすごいのです。
■確執1.父が仕事を家に持ち込む
Mr.マリックは仕事で家に帰らず、家にいてもMr.マリックの衣装で生活していました。
いつもネタを考えてばかりで、食事・トイレ・お風呂以外は部屋にこもりきりだったといいます。
娘は「なんじゃこいつ気持ち悪っ!」気味悪がって距離を置くようになります。
Mr.マリックは食事中も会話はゼロ。娘の運動会に行くことも、娘が交通事故で怪我した時さえ病院に行きませんでした。娘の心の傷は深くなります。
こんなんですから、娘LUNAはもう親子関係は無縁に等しく、話しことがないくらいでした。
■確執2.娘が学校でイジられまくる
「Mr.マリックの娘だ」とイジられまくるというか、イジメです。
小学校から同級生に「詐欺師の娘だ」と言われ始め、中学までマリックの決め台詞「きてます、きてます」でイジられました。
また、給食でスプーンが出ると「曲げてみろ!」と言われ、LUNAが教室に入って来るとMr.マリック登場のテーマ曲を歌われるなど、イジられまくりの毎日。学校でも心に傷を負わされます。
一方でMr.マリックは「金さえ稼いでいれば文句ないだろ!」と無関心&子育て放棄。
■確執3.心の傷から娘が超グレる
イジメで心を傷つけられるのを防ぐためLUNAは、強くなりたいと思い「大崎 大森 大井 愚連隊」という不良チームに入り家出連発!20回くらい補導されました。
しかしMr.マリックは娘と向き合わず放置。一切叱らずスルー。とことん娘とぶつかる勇気がなかったのです。
その結果どうなったか・・・
■結果、家庭崩壊
家庭を顧みずハンドパワー一筋で生きてきたマリックパパ。
その結果、突然学校からこんな連絡が。
「娘さんの退学が決定しました」
娘LUNAは私立中学を退学処分となってしまいました。
その時初めて、Mr.マリックは娘が通っていた中学がどこだか知り、娘がグレたことにもようやく気付きました。
その挙句、完全家庭崩壊・・・
家族写真はたった一枚しかありません。唯一の家族写真は、父・娘・兄・母・祖母で撮った集合写真。
■絆を取り戻したMr.マリックの一言
しかし崩壊した家庭を救ったMr.マリックのある一言が。
娘が「この言葉は一番胸に響いた」その言葉とは?
そこには、再び絆を取り戻すための大切な教訓が込められていました。
Mr.マリックは初めて娘に素顔で真摯に向き合い
「自分も好き勝手に生きてきたから、好きなことをやって生きていきなさい」
と応援したのです。
その後、娘LUNAはMr.マリックから資金援助を受けてニューヨークに留学。その結果、歌手としての現在があります。
歌手になってからは、同じ芸能人である父親と接点が増え、現在はテレビやイベントなどで共演を果たすようになり親子関係の溝もすっかり埋められたようです。
■Mr.マリックの出身地・本名・素顔(画像)
Mr.マリックの出身地は岐阜県岐阜市で、本名は松尾昭。1949年1月1日うまれの現在68才。
ちなみにこちらが素顔です。
Mr.マリックの素顔pic.twitter.com/kXMHYrU1lB
— 芸能人劇的ビフォアーアフターwww (@www07364438) 2014年9月6日
■決め台詞とテーマ曲
Mr.マリックといえば「きてます、きてます」の決め台詞と、テーマ曲が目に浮かびます。
もはや決め台詞とセットになっているそのテーマ曲は、アート・オブ・ノイズという洋楽アーティストの「Legs」です。
■ネットの反応
【名言】
自信のつくものを何か1つ手に入れたら、人間は変われるんですね。
— 心にぐっとくる名言集 (@Jinsei_Meigen_) 2017年6月24日
ミスターマリックの娘デカいwwwwwwwwwwww
— ふぁるにーて (@falnite_S) 2017年6月24日
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