【2017夏の甲子園】東海大菅生高校野球部メンバーと出身中学「エース松本と2年戸田投手で監督は初戦突破目指す」

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高校野球2017年「夏の甲子園」が、8月8日(火)から15日間の日程で開催中。

西東京の東海大菅生高校の初戦は、大会7日目の8月14日(月)第1試合10:30~、富山の高岡商業高校野球部と対戦です。

清宮擁する早稲田実と日大三を破り、背番号1のエース松本投手・2年生の戸田懐生投手など投手陣と、打率5割の田中をはじめとする打撃陣で投打ともに強力!

2017年もアツい高校野球「夏の甲子園」、東海大菅生高校野球部のメンバー一覧と出身中学、注目選手、監督に迫ります。
 
 

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■東海大菅生(西東京)

夏は17年ぶり3度目の出場で、最高成績は初出場1996年の2回戦。
春のセンバツは3度出場し全て1回戦まで。

東海大菅生は1983年(昭和58年)に東京菅生高校として創立し、野球部と同時に創部。1989年(平成元年)に現校名にとなりました。現在の部員数は136名。

主なOBは、元横浜投手の中野渡進氏、ロッテ金森敬之投手、オリックス鈴木昂平内野手、楽天の南要輔内野手、ソフトバンク笹川隆コーチなど。

■高校野球【夏の甲子園2017】東海大菅生野球部のメンバーと出身中学


部長:田中聡(30才)
監督:若林弘泰(51才)

■野球部メンバー一覧
背番号・ポジション・名前・学年・出身中学

■スタメン
1投手 ★松本 健吾 3年(東京■中野区緑野中)東京青山シニア
2捕手  鹿倉 凜多朗3年(神奈川 小田原市鴨宮中)秦野シニア
3内野手 片山 昂星 2年(神奈川 横浜市生麦中)横浜緑シニア
4内野手 小玉 佳吾 3年※キャプテン(神奈川 開成町文命中)秦野シニア
5内野手 奥村 治  3年(愛知 名古屋市一柳中)尾張ボーイズ
6内野手★田中 幹也 2年(神奈川 愛川町愛川東中)相模原シニア
7外野手 佐藤 弘教 3年(千葉 船橋市前原中)佐倉シニア
8外野手 牛山 千尋 3年(千葉 千葉市幸町第二中)佐倉シニア
9外野手 松井 惇  3年(神奈川 横浜市富岡中)逗子シニア
■控え
10投手  山内 大輔 3年(愛知 江南市布袋中)愛知木曽川シニア
11投手 ★戸田 懐生 2年(愛知 高浜市南中)愛知衣浦シニア
12捕手  伴野 匠  2年(愛知 名古屋市猪高中)瀬戸シニア
13外野手 猪股 寛太 3年(宮城 岩沼市岩沼西中)東北福祉仙台北シニア
14外野手 小山 翔暉 1年(愛知 一宮市萩原中)愛知木曽川シニア
15捕手  西川 舜悟 3年(東京■品川区伊藤中)東京青山シニア
16内野手 深津 将志 3年(愛知 豊田市下山中)東海レジェンド
17外野手 上林 昌義 3年(埼玉 さいたま市土合中)浦和シニア
18外野手 深沢 昂雅 2年(宮城 仙台市大沢中)東北福祉仙台北シニア

東海大菅生野球部メンバーは、出身中学が東京の選手はわずか。神奈川や愛知が多いですね。

 

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■高校野球【夏の甲子園2017】東海大菅生野球部の注目選手など


■地方予選大会の結果(西東京)

3回戦 :3-2 桐朋
4回戦 :12-1 昭和一学園
5回戦 :8-1 世田谷学園
準々決勝:5-0 日大三
準決勝 :11-8 日大二
決勝  :6-2 早稲田実

清宮擁する早実と、優勝候補だった日大三に勝利した実力。
投打ともに充実し、特に投手陣は最速140km以上の3人含む5人を擁するなど強力。
打線は打率5割の田中をはじめ長打力もあります。

■東海大菅生の注目選手は?

注目選手は背番号1のエース松本健吾投手と、2年の戸田懐生投手、打率5割の田中幹也内野手です。

■エース松本健吾
最速145kmのストレートに、縦横のスライダー・フォークなど変化球を巧みに織り交ぜて、強力日大三打線を完璧に封じました。

ゆったりとしたモーションの松本健吾投手は、デッドボールをほとんど出さないのも持ち味。

■2年生右腕の戸田懐生投手
今後が期待される2年生ピッチャー。
身長171cmで小柄ですが、最速145km前後の威力あるストレートを投げる、潜在能力は来年2018年度の西東京地区のなかで屈指の存在です。

速球は常に135~139kmで、調子がいい時は140km中盤。
変化球は120km前後のスライダー、125km前後のフォーク。

甲子園を経験することで、投球が洗練されていくと期待されます。

■打率5割の田中幹也
165cm57kg右投げ右打ち
1年生の夏からベンチ入りして2年生で注目選手に。
野球の先生は父・茂さん。
茂さんは東海大相模で故・原貢監督のもと「野球は根性だ」と叩き込まれ、遊撃手として聖地を目指したものの、2年連続ベスト8止まりで甲子園出場は叶いませんでした。
そして茂さんの1年先輩が、実は現在野球部を指導する若林正泰監督という運命めいたものを感じます。

■東海大菅生の監督

若林弘泰監督は元中日の投手だったのでプロの世界を知っています。
「プロは一日中練習をしている。高校生は練習時間が短いから質の高い練習をしないとダメだ」と短い時間での集中する練習を野球部メンバーに教えてきました。

甲子園出場を決めた時には200件以上の電話やメッセージがあり、先輩で前巨人監督の原辰徳氏からもメールで「おめでとう」と祝福されたそうです。

東海大菅生は6回目の甲子園出場ですが、今まで勝利したのは初出場1996年の1回だけ。初戦突破を目指します。
 
 

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