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「公開大捜索2019」で放送された記憶喪失の男女、妹を探す中村照夫さん(仮名78才)と、脳出血で倒れたスナック女性の、内容ネタバレを紹介します。
果たして、中村照夫さんは妹に会えるのか、スナック女性は家族に会えるのか、身元判明や特定情報は?視聴者からの電話や、ネットで特定されるのでしょうか
目次
■公開大捜索2019 演歌歌手&70代男性が妹「カズコ」を探す
70代男性
名前:中村照夫さん(仮名78才)
2013年1月、指宿市でNPOに保護され記憶障害の診断。本来の名前は「海老沢照夫」で「和子」という妹がいた。
生年月日は覚えてない。むかし民宿で働いていた。唯一の身分証は川崎製鉄の入門証だけ。診断は認知症ではなく記憶障害だった。
現在、鹿児島県在住の演歌歌手でNPO法人理事長の横川清さんが保護しています。
中村照夫さんは過去を記憶喪失していてい、唯一覚えてるのは「カズコ」「昭和20年代、水戸駅前」という妹の記憶。妹からの手紙があったが中村照夫さんは紛失しています。
演歌歌手と中村照夫さんは、謎の妹「カズコ」を公開大捜索します。
■苗字を変えた理由
出生時の苗字は海老沢。
しかし結婚を約束した女性が亡くなり、苗字「中村」を引き継いだ。
■中村照夫さんの足取り
▶1971年(34才当時)~1996年(56才当時)
千葉県で玉掛け作業者として勤務
↓
▶2000年(60才当時)
公園で保護され、指宿の民宿で約13年間住み込み
元々海老沢だったが中村姓を名乗った
↓
▶2013年(72才当時)~現在
横川さんが引き取った時、健康状態に問題ないが「記憶障害」と診断
※国家資格で玉掛けの資格修了書にある本籍地を役所に問い合わせしたが、未婚のため本籍の筆頭者が父親になってると思われ、父親の名前がわからないので本籍がわからない。
■生まれ故郷・水戸へ
60年前の記憶では水戸駅から白い城があった。確かに当時、水戸城があったことは事実。
■ネットの反応
この 中村照夫さん 普通に認知症な気がするのですが…認知症ではないといってるけど…いや普通に認知症でしょ…#公開大捜索 #中村照夫
— masako1980 (@mj8092) 2019年2月6日
■公開大捜索2019 脳出血で倒れたスナックの女性
スナック勤務の女性
名前:吉田なつ子(70才)
スナック「かくれんぼ」で掃除料理を担当。2014年11月13日勤務中に脳出血で倒れました。一命は取りとめたものの、記憶喪失になってしまいました。
現在も入院生活を送っています。後遺症で右半身マヒ。所持品から家族の手がかりもなく誰とも連絡が取れない。
たった一人の友人であるママ田川令子さんが、彼女の家族を公開大捜索します。
吉田さんはもともとスナックの常連でママは仲良しになり、最初は掃除から始まりいずれ住み込みで働くようになりました。しかしママは、吉田さんの家族も住所も知りません。そもそも家がないのかも。
ママはそのうち誰かと連絡とれるんじゃないかと思いながら4年間、お店を切り盛りする傍ら、吉田さんに寄り添ってきました。
10年前、吉田さんはラブホテルで働いていたが、今はその場所にホテルはない。しかし運営会社と名前が同じホテルが別の場所で見つかった。電話すると確かに吉田さんはそこで働いていた。
ホテルに残っていた記録から
名前:吉田なつ子
生年月日:昭和19年12月1日
年齢:74才
平成24年1月までホテルに勤務と判明
当時の住所の判明したので、役所で住民票を得て家族の居場所がわかるかもしれない。
すると「住所が見当たらない」という結果に。引っ越し後の住民票保存5年間を過ぎたためか・・。住所を見に行くと駐車場になっていた。
「公開大捜索」では引き続き調査を続ける・・・
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