_
気球の祭典「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ2017」が開催されるので日程と会場の場所(住所)、見どころ、アセクスと駐車場を紹介します。夜の夜間係留も幻想的。
「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」は100機以上の熱気球(バルーン)が大集結する国際競技大会で、アジア最大級の規模を誇り、国内外から毎年80万人以上の来場者数が訪れます。2017年も盛り上がること間違いなし!
最大の見どころは、早朝の一斉離陸!数えきれないほどのカラフルなバルーンが飛び発つ様子はもはや絵本の世界。写真撮影にオススメな時間と場所を知っておくと便利です。
目次
■佐賀インターナショナルバルーンフェスタ2017 日程期間と会場の場所
■名称:佐賀インターナショナルバルーンフェスタ2017
「第31回パシフィック・カップ」
「第34回熱気球日本選手権」
「2017熱気球ホンダグランプリ第4戦」
「2017バルーンファンタジア」
佐賀インターナショナルバルーンフェスタ2017は、フェスタという名称ですが、競技大会なので、残念ながら観客が気球に乗ることはできないです。
■日程期間:2017年11月1日(水)~11月5日(日)
■料金:入場無料
観客は入場料はかかりません。
■場所:嘉瀬川河川敷
住所:〒840-0861 佐賀県佐賀市嘉瀬町大字荻野 嘉瀬川河川敷
>>▶会場マップpdfはこちら
■気球の参加数115機
・競技部門:70機(国内50機+海外20機)
・フェスタ部門:20機(国内15機+海外5機)
・バルーンファンタジア部門:10機
・オフィシャルバルーン:15機
合計115機
気球がこんなにたくさん見えることなんて、普段の生活では絶対にないですね。
■佐賀インターナショナルバルーンフェスタ2017 見どころと日程・時間
バルーン飛行は、天気にかなり左右されるのが特徴で、「晴れ・視界良好・風が穏やか」といった条件が必要でとなります。
晴れでも風が強いとバルーンを飛ばせない時があるんです。
午前中は風が穏やかなので飛行しやすいですが、午後は風が強くて飛行できない場合があったりします。
そんな「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ2017」の見どころは、メインの競技大会の他に、キャラクターの気球が飛ぶ「バルーンファンタジア」、子供むけのキッズレース、夜のライトアップが美しい夜間係留などがイベントが盛りだくさん。
■見どころ1. バルーン競技
日程:2017年11月1日(水)~5日(日)
時間:1日2回(朝7:00~9:00、午後15:00〜17:00)
場所:ローンチエリア(競技エリア)
大会賞金:競技部門「優勝」100万円+賞状
エントリー費用:1機35000円
バルーン競技は、目的地にどれだけ近づけるかを競います。
気球にはプロペラも、操縦するハンドルもありません。
操縦は、バーナーを点火して行う上昇と下降だけ。横移動はできない・・
上昇方法は、点火して温かい空気が気球内に入れる。
下降方法は、気球内の温かい空気を外に逃がす。
横移動は、自然の風に頼るしかない・・・!
しかも佐賀平野の上空は、異なる風向きや風速の層が何層も重なってるので、どうなるかわからない屈指の競技エリアです。
佐賀 #熱気球世界選手権 11/5 朝のフライト。会場を一斉離陸し離れた場所でタスクを行なったバルーンは逆の風を捕まえて河川敷に戻り、会場内のゴールにマーカーを次々投下。13年ぶりのミニマムディスタンス競技。 #sibf2016 pic.twitter.com/IWmLyGHILe
— mokatsumo (@mokatsumo) 2016年11月9日
■見どころ2. バルーンファンタジア
日程:2017年11月1日(水)〜5日(日)
時間:朝の競技終了後10:30くらい~
場所:ローンチサイト(競技エリア)内
アニメの人気キャラや、可愛い動物などが気球で登場します。
■見どころ3. キッズデー
2017年11月2日(木)
★6:45〜9:00頃 バルーン競技飛行見学
アジア最大規模のバルーン競技を見学できます。
★9:00〜10:30 バルーンファンタジア
かわいい気球を間近で見ることができます。
★キッズバルーン教室
気球内に入ったり、実際にバルーンに触れて仕組みを学べます。
■見どころ4. 夜間係留「ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン」
日程:2017年11月4日(土)、5日(日)
時間:18:30〜19:15
場所:ローンチサイト(競技エリア)内
バンドのライブ演奏に合わせて、バーナーの赤い炎で気球が美しくライトアップされます。
夜間係留はおすすめ 11月3日、4日のみ開催予定 暗闇の中、バーナーの炎を一斉に点火。
河川敷一面に広がるバルーンが赤い炎でライトアップされる様は圧巻
佐賀インターナショナルバルーンフェスタ【佐賀県】
熱気球の操縦技術を競う国際大会。
夜になると全てのバルーンの夜間係留が行われます。pic.twitter.com/CQKrTk3jsN
— 土日に行きたい日本の絶景 (@111kjdkr) 2016年11月7日
■キー・グラブ・レース
日程:2017年11月5日(日)
時間:15:00〜17:00
場所:ローンチサイト(競技エリア)内
ファイナルフライト!これで見納め!
■佐賀インターナショナルバルーンフェスタ2017
日程と時間:2017年11月1日(水)~11月5日(日)
11月1日(水)
7:00~9:00 バルーン競技
9:00~0:30 バルーンファンタジア
15:00~17:00 バルーン競技
11月2日(木)
7:00~9:00 バルーン競技
9:00~10:30 キッズデー
15:00~17:00 バルーン競技
11月3日(金)
7:00~9:00 バルーン競技
9:00~10:30 バルーンファンタジア
15:00~17:00 バルーン競技
11月4日(土)
7:00~9:00 バルーン競技
9:00~10:30 バルーンファンタジア
15:00~17:00 バルーン競技
18:30〜19:15 夜間係留ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン
11月5日(日)
7:00~9:00 バルーン競技
9:00~10:30 バルーンファンタジア
14:30~17:00 キー・グラブ・レース
18:30〜19:15 夜間係留ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン
■佐賀インターナショナルバルーンフェスタ2017 会場へのアクセス・駐車場
「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ2017」会場へのアクセスは、車、電車どちらでも行けますが、車の場合は会場周辺に駐車場がたくさん用意してありますし、市内の駐車場からでもシャトルバスが運行しているので便利です。
電車:JR「バルーンさが駅」すぐ会場は目の前
車:「佐賀大和IC」から約22分11km
博多から:特急電車で約1時間25分(片道1960円(特急850円含む))
長崎から:特急&普通電車で約1時間40分(片道2750円(特急930円))
駐車場:有料あり(4800台〜休日約7000台)
シャトルバス運行:あり(市内駐車場⇔会場)
■電車でのアクセス
電車:JR「バルーンさが駅」すぐ会場は目の前
日程期間中は、JR「バルーンさが駅」が臨時で開設されます。
また、臨時列車「バルーンフェスタ号」が「鳥栖駅」~「バルーンさが駅」~「肥前山口駅」間を運行します。
■車でのアクセス
長崎自動車道「佐賀大和IC」から約22分11km
長崎自動車道「多久IC」から約26分16km
九州自動車道「八女IC」から約55分30km
■駐車場
日程期間中は、会場を中心に周辺も含め収容台数約4800台以上、土日祝休日は約7000台以上の駐車場が用意されています。
●会場すぐ近くの
「嘉瀬川河川敷・バルーン会場北駐車場」
(場所:佐賀市鍋島町大字森田2598付近)
は、環境整備協力金1000円が必要で、収容台数4000台と広くて安心です。
●骨董市や音楽フェスを開催する
サテライト会場近くには
協力駐車場が複数あり、料金は400~600円が目安です。
会場までは100円シャトルバスが運行するので便利。
●無料駐車場は
100~300台規模の市内無料駐車場が複数あるのですが、利用できるのは土・日・祝だけなので注意です。
会場まではシャトルバスが運行しています。
・佐賀市立新栄小学校 200台
・佐賀市立開成小学校 300台
・西神野運動広場(競馬場跡地)300台
・八戸溝低床公園 100台
・どんどんどん(どん3)の森 100台
●パーク&ライド
市内の郊外にある無料の臨時駐車場に車をとめて、電車で会場に向かうのが「パーク(駐車)&ライド(電車)」です。
会場周辺の渋滞を回避したい場合に便利。
「吉野ヶ里歴史公園」臨時駐車場
(神埼郡吉野ヶ里町田手1843)
徒歩15分の「JR神埼駅」までは無料シャトルバスが運行しています。
10月29日(土)6:00〜17:00
10月30日(日)6:00〜17:00
10月31日(月)バス運休
11月1日(火)バス運休
11月2日(水)バス運休
11月3日(木・祝)6:00〜17:00
11月4日(金)6:00〜17:00
11月5日(土)6:00〜21:00
11月6日(日)6:00〜21:00
■佐賀インターナショナルバルーンフェスタ2017 写真撮影のオススメ時間と場所は?
せっかくバルーンフェスタに来たら、写真撮影をしたいですね。撮影にオススメな時間と場所を紹介します。
■時間
気球は最初はしぼんでいて、競技開始時間になってから膨らませす。
競技開始時間になると気球を載せた車が競技エリアに移動し始め、約15分で準備して飛び立ちます。開始から30分後には全体の半分くらいの気球が離陸しています。競技開始時間から気球が膨らむのにだいたい30~40分かかるイメージです。
気球が膨らんでいる様子を見たいのなら、競技開始時間から見るのが間違いないです。
場所取りはみなさん1時間前が目安。
午前の競技は7:00からなので6:00
午後の競技は15:00からなので14:00
混雑ピークになると歩きにくく場所もないので、早く行って損することはないです。
■場所
競技するローンチエリアの反対側がオススメの撮影スポットです。
■朝のバルーンが美しい!
早朝にバーナーが一斉に点火され、バルーン膨らんでオレンジ色に浮き上がっていく様子はとても幻想的。写真撮影するなら早朝が一番美しいです。
佐賀バルーンフェスタ2016.
青空に飛び立つたくさんのバルーン、感動の朝でした:-)#佐賀バルーンフェスタ pic.twitter.com/IQXjk0A0wo
— き の し た 。 (@underthe2ree) 2016年11月6日
■まとめ
佐賀インターナショナルバルーンフェスタは、九州人はみんな知ってるくらい有名。全国からもバルーンを一目見ようとたくさんの人々がやってきます。ぜひ一度行って生の熱気球を見てみたいですね。
日程期間中は、日本三大くんちの一つ「唐津くんち」もほぼ同じ日程で開催します。JR「バルーンさが駅」からは約1時間10分(片道940円)で行けるので、バルーンフェスタとあわせて行ってみては。
場所は佐賀県北西部の唐津神社周辺で、日程は11月2日〜4日。唐津市周辺は観光地もあるので飽きないでしょう。
宵山では最高のツーショットいただきました!(´ε` ) pic.twitter.com/kff4fDOrIp
— 唐津くんち (@_karatsukunchi_) 2016年11月2日
この記事へのコメントはありません。