高校野球2018年「春のセンバツ甲子園」が、3月23日(金)からの日程で開催。

優勝候補の福島・聖光学院は、開幕戦の第1試合で福岡の東筑高校と対戦という組み合わせ。

東筑高校は優勝候補筆頭の大阪桐蔭の対抗馬。初優勝した東北大会で4試合で1試合平均13安打11得点だった最強打線が武器です。注目選手は矢吹栄希・五味卓馬・須田優真の3人。

東北屈指の名将と名高い斎藤智也監督が率います。

2018年もアツい高校野球「春のセンバツ甲子園」、福島の聖光学院高校野球部のメンバー一覧と出身中学、注目選手、監督に迫ります。
　

■聖光学院高校（福岡）

聖光学院は、春のセンバツは5年ぶり5度目の出場。

これまで春のセンバツは4度出場し、最高成績は2013年のベスト8。夏の甲子園は14度出場し、最高成績は2016年の3回戦。

聖光学院は1962年に創立した歴史ある私立校で、同時に野球部も創部し、野球部員数は現在81名です。

主なOBは、阪神の歳内宏明投手、オリックス園部聡内野手、楽天の横山貴明投手、楽天の八百板卓丸外野手）がいます。

■高校野球【春のセンバツ甲子園2018】聖光学院高校野球部のメンバーと出身中学

部長：横山博英（47才）
監督：斎藤智也（54才）

■野球部メンバー一覧
背番号・ポジション・名前・学年・出身中学

聖光学院高校野球部のメンバーは半分くらいが、出身中学が地元・福島県です。
　
　

■高校野球【春のセンバツ甲子園2018】聖光学院高校野球部の注目選手など

■地方大会の結果

■明治神宮大会
準々決勝：4-6 創成館
■東北大会
２回戦　：7-0 仙台南
準々決勝：15-0 利府
準決勝　：16-2 能代松陽
決勝　　：6-4 花巻東
■福島大会
１回戦　：3-0 喜多方桐桜
２回戦　：9-1 いわき光洋
準々決勝：10-0 福島商
準決勝　：11-0 湯本
決勝　　：9-2 光南

抜け目のない攻撃と、長打力が持ち味です。

現在の野球部は聖光学院の歴代トップクラスで、重量打線は1度火を噴くと止まりません。福島県大会と東北大会の計8試合で80得点をたたき出し、1試合平均は驚異の10得点。まさに東北最強打線です。

福島県大会は圧勝し、東北大会で念願の初優勝を遂げました。

■聖光学院高校の注目選手は？

注目選手は、聖光学院高校史上最強打線の3人。

■主将の矢吹栄希内野手
１年生から注目されていたドラフト候補。１年秋からベンチ入りし、身長179cm体重70km、右投げ左打ち。

■五味卓馬外野手
１年秋からベンチ入りし、2年秋から右翼手としてレギュラー。沖縄合宿中の美里工との練習試合では高さ30mの防球ネット超える特大サヨナラ場外弾を放っています。打撃だけでなく攻走守三拍子揃った優秀選手。

■須田 優真　
1年生秋の新チームから4番を任されたスラッガーで、ここぞという時に打てる打者です。

■聖光学院高校の監督

斎藤智也監督は福島市生まれの54才。
福島高校で投手、仙台大で外野手としてプレーし、大学卒業後に聖光学院の部長、1999年から現在までずっと監督を務めています。

2001夏に甲子園初出場を果たし、14度出場。１０年連続出場を果たした東北屈指の名将で知られています。

春は今年で5度目。

斎藤智也監督がいつも言っていることは「選手たちの勝ちたい欲求が、監督やコーチを上回らない限り日本一にはなれない」

アツイ監督です。

2018組み合わせと日程はこちら
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