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「必殺仕事人2019」は「晴らせぬ恨み晴らします」でお馴染みの「必殺仕事人シリーズ」の最新版。1979年5月18日の初回放送から続く人気シリーズです。
2019の見どころは、伊藤健太郎さん演じる物々交換の才能ある青年・弥吉。その弥吉の婚約者おたねの母を殺した黒幕はいったい誰なのか?
そして、伊藤健太郎さん演じる弥吉の商売をバックアップする商人役に西田敏行さんが演じますが、表の顔は善人だが裏の顔は極悪人という超悪役。もう黒幕が誰なのか予告CMでネタバレしてるようなものですが。
キャスト・あらすじ・ネタバレに迫るので、ドラマ「必殺仕事人2019」に興味がある人は参考になったら幸いです。
※結末ネタバレは放送を見て更新
目次
■SPドラマ「必殺仕事人2019」放送予定日と主題歌
番組名:スペシャルドラマ 必殺仕事人2019
放送日:2019年3月10日(日)21:00~23:05
放送局:テレビ朝日
主題歌:The SHIGOTONIN「鏡花水月」(ジャニーズ)
■SPドラマ「必殺仕事人2019」キャスト 伊藤健太郎に悪役の陰謀が迫る!松井玲奈は武家の娘
■仕事人 ● 渡辺小五郎(東山紀之) 勤務する本町奉行所では怠け者扱い ● 絵師・経師屋の涼次(松岡昌宏) 食道楽で女好きで情にもろい ● リュウ(知念侑李) 2014からの新メンバー ● 瓦屋の陣八郎(遠藤憲一) 風来坊で博打好きの女好き ● 花御殿のお菊(和久井映見) 仕事の請け負い役でまとめ役 |
■本町奉行所 ● 小五郎の上司:増村倫太郎(生瀬勝久) 長いものには巻かれる主義 ● 小五郎の新相棒:住之江彦左衛門(松尾諭) 真面目すぎて冗談が通じない |
■渡辺小五郎の家族
● 嫁:渡辺ふく(中越典子)
● 亡き義母の妹:綾小路てん(キムラ緑子)
■今回の事件関係者
● 弥吉(伊藤健太郎)
油問屋で働きながら、住民たちの不要品を引き取って他の人との物々交換の「橋渡し役」をボランティアで行っている
● 金次郎(袴田吉彦)
弥吉を小バカにする同僚
● 弥吉の許嫁おたね(飯豊まりえ)
病気の母親と暮らす長屋がヤクザ者に買い取られて強引に破壊され、騒ぎに巻き込まれた母親が殺されてしまう。
● 町医者の須賀連暁(河相我聞)
病院を手伝うおたねを実の娘のように可愛がる
● 大商人の蘇我屋忠兵衛(近藤芳正)
ヤクザ者たちを使い、おたね母娘が暮らす長屋を破壊した悪役の黒幕?
● 大商人の上総屋清右ヱ門(西田敏行)
表の顔は善人だが、裏は超悪人。江戸中の大店や金持ちと繋がりを持ち、老中の諏訪守忠悦にもコネがある。弥吉の物々交換の才能を見抜き、後見人となり商売をバックアップするが・・・
● 老中の諏訪守忠悦(林家正蔵)
上総屋清右ヱ門と繋がっている
● 雉子島ほのか(松井玲奈)
将軍の遠縁にあたる武家の娘。清右ヱ門の紹介で弥吉と出会う。
■SPドラマ「必殺仕事人2019」あらすじ
江戸の街でリサイクルのボランティア?物々交換の橋渡しに励む青年に陰謀が迫る!
■物々交換の橋渡しに励む青年
渡辺小五郎(東山紀之)の家では、義母のこう(野際陽子)が亡くなって以来、妻のふく(中越典子)が失意の日々を送っていた。
妻の身を案じた小五郎は、同僚の同心・住之江彦左衛門(松尾諭)のすすめで義母の遺品整理を決める。
渡辺家にやってきたのは弥吉(伊藤健太郎)という爽やかな青年。
油問屋で手代として働くかたわら、人々の不要な品物を引き取っては、他の人の品物と交換する「橋渡し役」をしているという。■橋渡しはボランティア
持ち前の顔の広さで、経師屋の涼次(松岡昌宏)やお菊(和久井映見)とも付き合いのある弥吉だが、交換の橋渡しはすべて無償でおこなっているという。
人と人をつなぐために汗をかく弥吉は、まさに絵に描いたような善人だ。
商人の蘇我屋忠兵衛(近藤芳正)と上総屋清右ヱ門(西田敏行)から、交換の手間賃を受け取って商売にしろと誘いを受けても、きっぱり断った。■許嫁の母が殺されるが黒幕お咎めなし
そんな弥吉には将来を約束した許嫁のおたね(飯豊まりえ)がいる。
病に伏せるおたねの母を見舞った弥吉は、近い将来おたねと祝言を上げたいと申し出た。
ところが、母娘が暮らす長屋がヤクザ者に買い取られて強引に破壊されてしまう。
騒乱に巻き込まれ、おたねの母も殺されてしまった。
おたねの手を引いて逃げのびた弥吉は、商人の蘇我屋忠兵衛が黒幕だと知り、町奉行所に訴え出る。
しかし、与力の増村倫太郎(生瀬勝久)は上からの圧力を受けて捜査に踏み出さない。■何かウラがある
晴らせぬ恨みを抱えたおたねは、リュウ(知念侑李)と瓦屋の陣八郎(遠藤憲一)から三番筋の存在を聞かされる。
そこで弥吉は物々交換の手間賃をもらうことを決意し、集めた銭を頼み賃に「仕事」を依頼した。
頼みを聞き入れ、的を次々と仕留めていく仕事人たち。
蘇我屋忠兵衛を斬り捨てた小五郎だが、なぜか釈然としない。この一件の背後には何かウラがある……。
■驚くべき陰謀
一方、おたねを幸せにしたい一心の弥吉は、上総屋清右ヱ門のすすめで物々交換を正式に商売にしようと決める。
老中の諏訪守忠悦(林家正蔵)ともコネクションを持つ清右ヱ門が後見人となったこともあり、弥吉の商売はあれよあれよという間に軌道に乗り、大金が舞い込んでくる。
しかし、その背後には驚くべき陰謀が蠢いていたのだった……。引用:https://www.asahi.co.jp/hissatsu2019/story/
■SPドラマ「必殺仕事人2019」ネタバレ 結末は?
あらすじと予告動画ですでにネタバレしてる感じがありますが、本当の黒幕は西田敏行さん演じる上総屋清右ヱ門が悪役のボスで決まりでしょう。
弥吉の商売の才能を利用して、老中とともに金儲けするのが目的。弥吉は気付いたときには弱みを握られ抜け出せない「金のある地獄」に陥っている。さらに弥吉は松井玲奈さん演じる武家の娘との結婚も迫られる・・・それに気づいた仕事人たちが成敗するという結末だとネタバレ予想しますが
※結末ネタバレは放送を見て更新
あらすじの続き上総屋清右ヱ門は老中の諏訪守忠悦にワイロを渡し、弥吉が橋渡しした商品がまがいものだとクレームをつけ、上総屋清右ヱ門が話をつける代わりに弥吉は言いなりになった。 弥吉は上総屋清右ヱ門の命令で、せっかく立て直し中だった長屋を買い取った。弥吉は住人たちに無償で済む場所を提供する約束をしたが、上総屋清右ヱ門手配のヤクザものが住民をころした。 弥吉は苦しくなったと言って、おたねと2人で死のうとする。おたねを刺したあと自分も腹を刺すが、弥吉は着物の中に板を隠していて生きていた。 上総屋清右ヱ門は将軍の遠縁にあたる武家の娘ほのかと弥吉を結婚させようとする。 一方おたねは、通りがかった町医者の須賀連暁に手当され命を救われた。 おたねは恨みを晴らすよう必殺仕事人に頼んだ。 ほのかと弥吉の結婚式。必殺仕事人たちが悪党を殺していく。弥吉もリュウが殺した。 |
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