【2017年春の選抜】高岡商業高校野球部メンバーと出身中学。注目選手(写真)と監督は?「4番は元投手でチームのムードメーカー」

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選抜高校野球2017年「春の甲子園」は、3月19日(日)から休養日を含む12日間の日程で開催となります。
▶日程

高岡商業高校野球部は、大会2日目の3月20日(月)第1試合9:00~、岩手の盛岡大付高校と対戦します。

2017年もアツい選抜高校野球「春の甲子園」、高岡商業高校野球部のメンバー一覧と出身中学、注目選手(写真画像)・監督を紹介します。4番は元投手なんだとか。
 
 

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■高岡商業高校(富山)

春は7年ぶり5回目で最高成績は1988年の2回戦。
夏は17回出場で最高は1947年のベスト8。
2016秋県大会で優勝し、北信越大会では準優勝しています。

高岡商業高校は県立校。
1897年(明治30年)に創立し、野球部は1923年(大正12年)に創部。現在の野球部員数は45名。

OBには、元ロッテ捕手の土肥健二氏・元横浜内野手の進藤達哉氏・日本ハムの紺田敏正コーチ、そして映画監督の滝田洋二郎。

■選抜高校野球【春の甲子園2017】高岡商業高校野球部のメンバーと出身中学


■野球部メンバー一覧
ポジション・名前・学年・出身中学

01投手  土合 伸之輔3年 ※キャプテン
(富山■高岡市国吉中)中学軟式
02捕手  筏 秀生  2年
(富山■南砺市井波中)中学軟式
03一塁手 島村 功記 3年
(富山■高岡市五位中)中学軟式
04二塁手 山本 優翔 3年
(富山■南砺市井波中)中学軟式
05三塁手 久保 優斗 3年
(富山■富山市呉羽中)富山ヤングBBC
06遊撃手 中村 昂央 2年
(富山■小矢部市大谷中)中学軟式
07左翼手 扇谷 悠汰 3年
(富山■小矢部市大谷中)中学軟式
08中堅手 伊藤 洸紀 3年
(富山■富山市速星中)富山ヤングBBC
09右翼手 谷内 遥紀 3年
(富山■高岡市芳野中)高岡シニア
10投手  伏見 拓真 3年
(富山■高岡市南星中)中学軟式
11投手  山田 龍聖 2年
(富山■氷見市西條中)中学軟式
12捕手  吉本 樹  3年
(岐阜 飛騨市古川中)飛騨高山ボーイズ
13内野手 北岡 駿  2年
(富山■高岡市志貴野中)高岡ボーイズ
14内野手 鏡内 亮  3年
(富山■氷見市北部中)中学軟式
15内野手 大石 京佑 3年
(富山■砺波市出町中)富山ヤングBBC
16外野手 坂下 侑哉 3年
(富山■射水市射北中)中学軟式
17外野手 中村 柊心 3年
(富山■高岡市国吉中)中学軟式
18投手  長井 慎吾 3年
(富山■高南砺市立福野中)

野球部メンバーのほとんどが、出身中学が富山です。

 

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■選抜高校野球【春の甲子園2017】高岡商業高校野球部の注目選手など


■秋季北信越地区大会の結果

1回戦 :高岡商1-0飯山
準々決勝:高岡商5-0福井商
準決勝 :高岡商8-6日本文理
決勝  :福井工大福井7-1高岡商

■注目選手

注目選手は3人。

■土合伸之輔投手は173cm70kg左投打。最速135kmのキレのあるストレートと、カーブ・スライダーなど緩めの変化球とのコンビネーションが持ち味。

小学5年から始めた投手は粘り強く、打たせて取るピッチングに定評があります。

2016年7月の富山大会では、富山商との準々決勝に2年生で先発するも、チームは敗退。先輩たちの夏を終わらせたこと悔しさを味わいます。

しかし3年生からの「お前らの代で甲子園に行け」の言葉をバネにして秋季北信越大会の福井商戦では完封!新チ-ムの現在はキャプテンとしてチームを引っ張っています。

■吉本樹捕手は、センバツ出場選手中一番身長が低い157cm。2016春から控え捕手だったが新チームでは内野手にも挑戦。

部員数45人の中で唯一の県外・岐阜の飛騨市出身。小学3年から野球を始めましたが自宅の近所に強豪校が少なく、母親がOGである高岡商に進学することを目標に頑張ってきました。

趣味は「バッティング練習」というほど野球好きで、チームでは誰よりも大きな声で鼓舞するムードメーカーです。

■筏秀生捕手は、166cm75kg。もともと投手だったのですが、打撃技術を買われ1年生で捕手&4番に抜擢。

2016秋季は二塁打を含む打率3割6分4厘と大活躍。甲子園ではダントツ優勝候補の履正社との対決を望んでいます。「勝たないと日本一になれない」からです。

■監督

吉田真監督は北海道教大卒の34才。若い監督です。札幌南高校時代は、1塁手で夏の甲子園に出場経験あり。

大学卒業後は地元の札幌創成高校で教諭を務め、2010年に富山出身の嫁との結婚を機に富山に移ります。

2012年から高岡商に赴任してコーチをつとめ、翌年の夏から監督に。2015年には夏の甲子園出場を果たしました。

吉田真監督のコメント

守りからリズムをつくるチームなので、土合と伏見の両投手が最少失点に抑えることが重要。ベンチとスタンドが一丸となって戦いたい。
勇気と感動を与えられるプレーをしたい。最後まで諦めず戦い抜く。

 
 

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