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「陸上日本選手権2017」が6月23日(金)~25日(日)の日程で開催されるので、男子100mの結果速報を紹介します。
陸上日本一を決める「陸上日本選手権」は2017年で101回目となり、会場は大阪ヤンマースタジアムで開催。種目は男女あわせて36種目となります。
注目選手と見どころはやはり陸上100m男子。今年は8月ロンドン世界選手権の代表選考会もかねてい、日本一を決めるだけでなく代表3枠をかけて熾烈な争いとなるので、日本人初9秒台が出るかにも期待が高まります。
誰が勝つのか?男子100mで9秒台は出るのか?結果速報に注目です。
目次
■「陸上日本選手権2017」男子100m 注目選手など見どころ!
「陸上日本選手権2017」一番の見どころは、男子100mです。今大会は8月のロンドン世界選手権の代表選考もかねているので、3枠を争う熾烈なレースとなります。
注目選手は5人!
■リオ五輪リレー銀メダル勢
・桐生祥秀(21才 東洋大)
今季3度の10秒0台で好調をキープ
・山県亮太(25才)
右足首に不安があるが安定している
・ケンブリッジ飛鳥(24才)
追い風参考ながら4月に9秒98をマーク
2016リオ五輪男子400mリレー銀メダルのこの3人は最有力とみられていました。
■追い風で9秒台を出して一躍時の人
・多田修平(20代 関学大)
しかし多田修平選手が、6月10日「日本学生個人選手権」決勝で、追い風参考ですが、日本人3人目となる9秒台「9秒94」を電気計時でマークして、大きな話題に。
決勝で優勝した公認記録も、歴代7位タイ「10秒08」で、「世界選手権の参加標準記録10秒12」を突破しました。
■2015世界ユース選手権2冠
・サニブラウン・ハキーム(18才)
2015年の世界ユース選手権で2冠を達成したサニブラウン選手も100mで9秒台に期待できます。ちなみに200mにもエントリーしています。
この5人のうち誰が勝つのか?日本初の9秒台は出るのか?超ハイレベルな激戦に大注目です。
■ロンドン世界陸上3枠をめぐる争い
当初はリオ五輪リレー銀メダル勢3人が最有力とみられていたところへ多田選手が急浮上。
4人のうち3人は出場できても1人は落選するため、争いが一気に激化しました。
・桐生祥秀・山県亮太・ケンブリッジ飛鳥・多田修平、この4人は全員、世界選手権の参加標準記録を突破した実力の持ち主。
■「陸上日本選手権2017」男子100m結果速報!
■1日目 6月23日(金)16:25 男子100m 予選※注目! 20:35 男子100m 準決勝※注目! |
■2日目 6月24日(土)■競走競技の結果速報20:38 男子100m★決勝★注目! サニブラウン覚醒!しかし9秒台は出ませんでした! |
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