プライベートと仕事を分けることが出来る男と、
分けることが出来ない男、どっちがカッコイイかといったら
分けることが出来る男のほうではないでしょうか。
プライベートと仕事を分けることが出来る男は 余裕がある
プライベートと仕事を分けることが出来るということは、
「仕事ができる」ということですね。
「仕事ができる」とはどういうことかというと
自分の力の範囲を理解していることだと思います。
自分のことをわかっていれば、無理をしないで
余裕を持って仕事をすることができるからです。
また、仕事ができる男は、自分ひとりで仕事しようとしません。
周りに助けを求め、仲間を頼りにして上手に協力してもらいます。
仕事ができない人に限って、自分だけで解決しようとすることがあるようです。
適度に息抜きもします。休憩をしないでずっと仕事を続けていても
集中力がずっと続くわけではないからです。
休みの日にはしっかり休みも取ります。
そうして、プライベートと仕事を分けることで、
プライベートを充実して過ごす余裕も生まれます。
プライベートと仕事を分けることが出来ない男は 余裕がない
プライベートと仕事を分けることが出来ない男は
分けることが出来る男の正反対で、
自分の技量を知らず、無理をして、他人に協力を求めず
仕事にどっぷりで息抜きもしないでいたります。
特徴としては、いつも忙しそうにしていることです。
何かというと「忙しい。あぁ忙しい」と言い、
イライラしていることもしばしばです。
周りがのんびりに見えるので、彼らに「もっとテキパキ動け」と
文句を言うこともあります。
「忙しい=仕事をしている。仕事が出来る。」と勘違いしていることもあるので、
チームで仕事する場合には周りから厄介な存在になることもあります。
忙しく動きまわっていますが、生産性は悪く、
見た目ほど仕事は進んでいません。
しかし本人はそれを認めないので厄介です。
それに、自分の技量を理解していないので
余計な仕事も引き受けてしまい、こなすことが出来ず、
休憩をとる余裕がない、休みをしっかり取る余裕がない
という事態に陥ります。
休日も、仕事が中途半端なままなので
気が休まらないまま休日を過ごすか、
休日出勤して忙しく仕事をするということになってしまいます。
いつも余裕がないので、
仕事でミスをするときには、けっこうな大失敗をする確率も上がります。
プライベートと仕事を分けることが出来るように
プライベートと仕事を分けることが出来るようになるための
一番の近道は、仕事が出来るようになることですね。
仕事が出来るようになるというと難しく聞こえますが、
自分の力を過信しないで、
仲間を頼って、
休憩はきちんととってメリハリをつけましょう。
仲間とのコミュニケーションも生まれて信頼関係ができますし、
仕事するときとや休むときでメリハリをつけることで
集中力もあがりますね。
ただ単純に「プライベートでは仕事のことは考えない!」という
極端なものではなくて、
仕事をきちんとすることで、プライベートをすっきり過ごせるというのが
「プライベートと仕事を分ける」理想的なカタチのひとつだと思います。
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