ドラマ【ヘヤチョウ】キャストと原作の犯人ネタバレ「内野聖陽渾身の一作!」

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内野聖陽さん主演ドラマ「ヘヤチョウ」のキャスト・あらすじ、原作を読んだので結末・犯人ネタバレに迫ります。

ドラマ「ヘヤチョウ」の原作は、元警視庁捜査一課の刑事の故・飯田裕久さんによる小説「地取り」と「検挙票」の2作品です。
「地取り」は岡崎殺人事件の犯人を追う内野聖陽さん演じるヘヤチョウが主役。「検挙票」は辻本美紀刑事が犯人を知っているのに隠す通り魔事件が舞台。
この2作品を合体して、さらに人間ドラマを加えたことで骨太で重厚な刑事ドラマに仕上がっています。

キャスト・あらすじ、原作を読んで結末・犯人ネタバレに迫るので、ドラマ「ヘヤチョウ」に興味のある人参考になればと思います。
 
 

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●ドラマ「ヘヤチョウ」放送日


2017年12月17日(日)21:00~
放送局:テレビ朝日

●ドラマ「ヘヤチョウ」キャスト


■「ヘヤチョウ」キャスト

■警視庁捜査一課・15係
● ヘヤチョウ:釜本宣彦(内野聖陽)
多忙で昇任試験を受けてない。しかし刑事としての実力は評価が高い。プライベートでは捜査に集中しすぎて、父の介護を妻に任せきりにし、妻に家出される。
● 係長:沼尻聡史(平田 満)
釜本の直属の上司で現場の司令塔。釜本を高く評価し、釜本を庇うこともある。

■東中野署
● 新人刑事:辻本美紀(武田梨奈)
刑事課「強行犯捜査係」。交通課から志願した新米刑事。所轄刑事だった父は殺人犯を追跡中、犯人の銃から民間人を守るため殉職した。
● 署長:吉沢 誠(吹越 満)
釜本の大学時代の剣道部の先輩だが、釜本の捜査方法には疑問がある。
● 美紀の上司:稲生(浜田学)
美紀の恩人だが家庭に問題があり苦悩している。

■釜本の妻
● 釜本幸江(奥貫 薫)
寝たきりの義父・和彦の面倒をみてきたが、いっさい家庭を顧みない釜本に愛想を尽かして離婚届を置いて家出する。

●ドラマ「ヘヤチョウ」あらすじ


■親友森山の自殺、妻の家出
「ちょっと相談したいことがあってな」
親友で刑事の森山(平野貴大)からの久々の電話をもらった釜本だったが、緊急出動がかかり、かけ直すこともなくそのままに。その夜、森山は拳銃で自殺してしまった。
森山の妻・百合子(岩崎ひろみ)から「主人のSOSを無視したんですか」と責められた釜本は、自らを責め通夜で泥酔して帰宅する。
しかし、その釜本を出迎えるはずの妻・幸江(奥貫薫)は、寝たきりの父・和彦(石橋蓮司)の世話をヘルパーに任せて家出。テーブルには幸江が署名・捺印した離婚届が置かれていた…。

■通り魔事件、若手刑事の辻本美紀
妻の家出は俺が原因なのか…。思い悩む釜本に上司の沼尻(平田満)が、通り魔事件の捜査中に襲われた若手刑事・美紀(武田梨奈)の事情聴取を頼んでくる。
美紀は、自らも世話になり殉職した辻本警部補の娘。
美紀の責任を追及し、責め立てるように質問する吉沢署長(吹越満)を邪魔だといわんばかりに追い出した釜本は、美紀の事情聴取を行う。
自分を襲った犯人の顔は見ていないが、服装や背格好などスラスラと答える美紀。
通り魔事件の捜査本部への復帰を熱望するが、事件当事者となったからにはそれもかなうかどうか…。そんな釜本の対応に美紀は悔しさを露にする。

■岡崎殺害事件
ヘルパーから父の世話の仕方を教えてもらう釜本のもとに、新たな事件発生の連絡が入った。
一人息子を10年前に事故で亡くした岡崎(青山勝)が、強盗と思われる犯人によって自宅で殺害された。
事件発生時、不眠症のため睡眠薬で熟睡していた妻の美千代(筒井真理子)は、突然のことにぼう然としている。
釜本は、同じ特捜本部の配属になりながらも、上司の稲生(浜田学)に通り魔事件の捜査に戻して欲しいと懇願する美紀とペアで地取り捜査を開始する。

■聞き込み対象者の中に森山の妻
釜本の巧みな聞き込みに目を丸くする美紀。
しかし、その聞き込み対象者の中には森山の妻・百合子が。
岡崎家とはそれほどの付き合いがなかったと答える百合子の許しを得て、森山の遺影の前で手を合わせる釜本。
冷ややかな百合子の態度を目の当たりにした美紀は、釜本と森山の関係を知ることになる。

■稲生が家庭の事情で悩んでいる
今夜だけでも通り魔事件の捜査に同行させてください!
稲生に食い下がる美紀に、釜本は「お前、何か隠してるな」と鋭く迫る。
観念した美紀は、自分を刑事課に呼んでくれた稲生が家庭の事情で悩んでいるという。恩を返す意味でも稲生の助けになりたいと焦る美紀。稲生が抱えている問題とは?

■父・和彦が入院
和彦の容体が急変、入院することになった。急きょ帰宅した釜本は、ヘルパーに言われ保険証を探すがどこにあるかわからない。
仕方なく妻の幸江に電話をしようとするのだが、「親父が入院することになった…」と言うだけで言葉が続かない。これまでやさしい言葉の一つもかけてこなかった妻になんと言えばいいのか…。

■容疑者が急浮上
岡崎殺害事件の捜査が行き詰まりを見せる中、釜本はこれまで口にしなかった疑問を美紀にぶつける。
「お前、通り魔の顔を見てるよな」
釜本は美紀との簡単な事情聴取ですべてを見抜いていたのだった。釜本の言葉にようやく犯人の人相などを話す美紀。なぜ真実を隠そうとしたのか。美紀は自らが抱えていたある思いを釜本に告白する。
そして、釜本らの聞き込みによって岡崎殺害事件の容疑者が急浮上。犯人逮捕へ、釜本らも勢いづくが…。

引用:http://www.tv-asahi.co.jp/heyacho/
予告動画:

 
 

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●ドラマ「ヘヤチョウ」原作 ネタバレ 結末 犯人


ドラマ「ヘヤチョウ」の原作は、元警視庁捜査一課の刑事の故・飯田裕久さんによる小説「地取り」と「検挙票」の2作品です。

小説「地取り」は、強盗殺人事件。小説「検挙票」は、辻本美紀刑事と通り魔事件という内容。

■小説「地取り」の犯人と結末ネタバレ

※原作では岡崎と娘を殺された

釜本らの聞き込みによって岡崎殺害事件の容疑者が急浮上
事件現場が担当エリアになってる新聞配達屋から退職した四方田だ。退職日は事件の日だった。配達エリアは被害者宅を含むエリアだった。
しかし凶器の包丁についた指紋は女性のもので、犯人が男の可能性は低い。

通話記録から四方田は事件当日まで頻繁に女性に電話していたことが判明。
同い年で21才の武藤舞子という女性だった。
釜本刑事たちは彼女のアパートに四方田がいないか、ハリコミをする。

釜本刑事たちは四方田を任意同行した。結果、事件当日はアリバイもあり、退職したのは偶然だった。

しかし四方田は犯人の目撃者である可能性が浮上。事件当時、腹痛を理由を配達を同僚に頼んでいたが、手が震えていたという。腹痛で手は震えない。

四方田の目撃から犯人が浮上
元牛乳配達員の仲島洋一 48才
店がつぶれて現在無職

被害者は仲島洋一が牛乳配達員だった時期に配達の契約もしていて、接点があった。

仲島洋一は嫁と娘がいたが、素直に逮捕された。
仲島洋一はすべてを認めた。

犯行動機は・・
仲島洋一の牛乳店は、近所にショッピングモールができて、その中に牛乳専門店ができたことで売り上げが激減しつぶれた。
岡崎の娘は仲島洋一の牛乳店を好きと言っていって、ショッピングモールの牛乳店の悪口を言ってが、ある日、彼女がその店で牛乳を買っているのをも目撃して激高。
仲島洋一は家から刺身包丁をもって岡崎の家にいき、娘を殺した。部屋にいた岡崎も殺した。
岡崎の家から血まみれで出たところを、四方田に目撃されたが、四方田は仲島洋一を怖がって逃げた。

■小説「検挙票」の犯人と結末ネタバレ

■犯人を知ってるのに隠した理由は・・・
美紀刑事は中学校で特定の1人からイジメにあった過去があった。
警察学校に入ってから、佳枝・里美・美紀の仲良し3人で買い物へいったとき、里美が昔のいじめっ子とそっくりだと気づき、それ以来、美紀刑事は里美に敵対心をもつようになった。

里美のいる浜田山署と、里美のいる署は、検挙票(犯人逮捕の数)を争っていた。
通り魔事件の犯人が逮捕されると、浜田山署の検挙数になってしまい、里美に追い抜かれる。だから美紀刑事は犯人の顔を見たのに「知らない」と答えていた。

■犯人ネタバレ
犯人は、美紀刑事が交通執行係にいたときに違反検挙して、悪態をついていた男にそっくりだった。
右腕に風神の入れ墨もあったので間違いない。
犯人の名前は、島崎健次郎 27才

犯人の名前を黙っていた理由はもうひとつあった。
上司の稲生が、子供が難病を患い苦悩していたので、自分の供述で犯人が逮捕されて検挙票争いに負けたら、さらにショックを受けると思ったから。

■ドラマでは犯人と結末はどうなる?

ドラマ「ヘヤチョウ」では、原作「地取り」と「検挙票」の2作品をうまくミックスして脚色したようです。

犯人ネタバレは、原作と基本的に変わらないと思いますが、事件の背景や設定が変わるのでは?

また、離婚届をおいて出ていった釜本刑事の嫁が戻ってくるかも注目です。
 
 

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