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9月27日(日)にボクシング井岡一翔vsソーサのWBA世界フライ級タイトルマッチが行われました。
史上最速で世界ミニマム級・世界ライトフライ級・世界フライ級の3階級を制覇した、日本人としてはこれまた史上初のWBAとWBCの統一王者、井岡一翔選手。相手のロベルト・ドミンゴ・ソーサ選手は世界ランク10位。井岡一翔選手の圧勝と思われますが果たしてどのような結果となったのでしょうか
また、毎回入場曲がちょっとした話題になる井岡一翔選手ですが、今回の入場曲はやはりAK-69でしょうか
井岡一翔vsソーサの試合結果
結果は井岡一翔選手の勝利でした。
井岡一翔◯判定12R●ソーサ
試合は12ラウンドまで行われ
3-0の井岡一翔選手の判定勝ちです。
判定内容は、119-109、119-109、120-108。
残念ながら予告どおりのKO勝ちではなく
らダウンも奪えない不完全燃焼気味な内容でしたが
初めての防衛戦には無事勝利し、フライ級タイトルの初防衛に成功しました。
井岡一翔vsソーサの試合詳細
目次
第1ラウンド
井岡一翔選手の速いジャブでソーサ選手にプレッシャーをかけます。
第2ラウンド
ソーサ選手のパンチをかわしながら、
的確にパンチを当てていく井岡一翔選手。
終盤にボディに食らわしました。
第3ラウンド
ソーサ選手からプレッシャーをかけてきました。
しかし井岡一翔選手はかわして攻撃します。
第4ラウンド
井岡一翔選手のボディヒットが目立ってきました。
第5ラウンド
井岡一翔選手はカウンターを狙っている模様。
第6ラウンド
井岡一翔選手の左ジャブがどんどんヒットする一方で
ソーサ選手のパンチは井岡一翔選手に当たりません。
第7ラウンド
ソーサ選手がなかなか倒れません。
第8ラウンド
ソーサ選手は手数が多いですが
井岡一翔選手は確実にパンチを当てます。
第9ラウンド
井岡一翔選手の猛攻が続きますが
ソーサ選手は倒れません。
ついにソーサ選手はクリンチします。
第10ラウンド
ソーサ選手は井岡一翔選手のパンチで
バランスを崩したりしますが、
井岡一翔選手は確実に倒すことができません。
第11ラウンド
特に変化のない地味な状況が続きます。
第12ラウンド
最終ラウンド、ソーサ選手はまだスタミナが残っていたようで
意外と元気に最後の攻撃を必死にしかけてきます。
最後まで井岡一翔選手はKOすることができず試合終了です。
結局試合が終わるまでカズトコールは起こらなかったです。
井岡一翔 9月27日入場曲
試合後、かっこいいと反響のあった入場曲は
ak-69 の「 start it again 」という曲です。
井岡一翔 次の試合
2015年末に、WBA&WBOフライ級統一王者の
メキシコのファンフランシスコ・エストラーダ選手(25才)
という統一戦の可能性が高いと言われています。
また今回の試合は、年末の試合への通過点であると、井岡一翔選手本人が言っています。
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