映画【無限の住人】評判まとめ!ヤフーなどネットの感想は「木村拓哉が不死身なのに弱くて面白い」

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キムタクこと木村拓哉主演の映画「無限の住人」キャストとあらすじ、ヤフー映画などネットの評判を紹介します。

「無限の住人」の原作は沙村広明による漫画。
不死身の用心棒・万次と、両親を殺され復讐を求める少女・凛が、敵討ちをする物語です。

前評判で悪いことばかり報道されているので、映画を見ようか迷っている人は、ヤフー映画などネットの評判をまとめてみたので参考になるかと思います。
 
 

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ヤフー映画などネットの評判を紹介する前に、キャストとあらすじを見てみましょう。

■映画「無限の住人」キャスト


■ 

・万次(木村拓哉)
 私腹を肥やす主を切り殺して賞金首になった。
 妹の町を連れて逃げたが、妹は賞金稼ぎに殺された。
 怒りで100人を斬ったのち謎の老婆によって不死身となる。
・浅野凜/万次の妹:町( 杉咲花)
 江戸最強「無天一流」浅野道場の1人娘。
 道場破りに父を殺され万次に敵討ちを頼む。

■最強の剣客集団「逸刀流」

・天津影久(福士蒼汰)
 首領。
・乙橘槇絵(戸田恵梨香)
 天津に想いを寄せ、三節槍を武器に万次を襲う。
・黒衣鯖人(北村一輝)
 鎧兜を身にまとった長刀の使い手。
 凛に想いを寄せ、凛の母を殺した。
・凶戴斗(満島真之介)
 百姓の生まれだが妹を殺した武士階級を憎んでいる。
・閑馬永空(市川海老蔵)
 万次と一騎打ちをする

■「無骸流」

金のために逸刀流を狙う
・尸良(市原隼人)
 万次に自分らと組むよう持ち掛ける。
・百琳(栗山千明)
 姉御肌の美人剣士

■浪士組
・司戸菱安(金子賢)
 賞金目当てに万次を狙う
■謎の老婆
・八百比丘尼(山本陽子)
 殺してくれと頼む瀕死の万次を不死身に変えた。
■幕府
・吐鉤群(田中泯)
 たるんだ剣術と武士道の再建を願う新番頭。
■心形唐流
・総帥:伊羽研水(山崎努)
 病で余命わずか。真の武士を育てることを決意する。

■映画「無限の住人」あらすじ


両親を殺され復讐を誓う少女・凛(杉咲花)はある日、謎の老婆から”不死身の侍”の存在を耳にする。
江戸中を探し回り、ようやく見つけたその男の名は万次(木村拓哉)。
顔に大きな傷を持ち、異形の武器を携えた独眼のその男は、妹を失って半世紀、生きる糧を失いただただ生きていた。
どこか妹の面影を残す凛の願いを受け、万次は敵討ちを手伝うことになる。

2人の狙いは逸刀流(いっとうりゅう)統主・天津影久(福祉蒼汰)。
幕府も手を焼くならず者が集う、最強の剣客集団の首領である。
立ちはだかる刺客との激戦で不死身のはずの身体に異変を感じ始める万次。
しかし凛と出会い、生きる目的を見出した彼は、全てを懸けて凛を守ると決意する。
ようやく天津のもとへ辿り着いた2人。
しかしそこには彼らと同じく天津を追っていた300人の幕府軍の姿が。
天津もろとも2人に襲い掛かる幕府軍。
そして物語は意外な展開へ・・・
引用:http://wwws.warnerbros.co.jp/mugen/about.html
予告動画

 
 

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■映画「無限の住人」評判(ヤフーなどネットの評判)


映画「無限の住人」を見た人たちの、ヤフー映画などネットの評判をまとめてみました。

【良い評判】

■不死身の木村拓也

●演技について
木村拓哉さんの為の映画だともいわれていますが、木村拓哉さんの演技はけっこう評判が高いです。
キムタク節は抑えていた様子。なので「何をやっても木村拓哉になる演技」が嫌いな人でも観れる映画になっているようです。役にもハマっていたという評判が。
●スタントなし
映画の見どころの1つに、スタントなしの演技。
●見どころシーン
冒頭12分間のモノクロシーンは、必見の価値ありなんだとか。
「待てよ」のセリフはお約束?
キャッチコピー「ぶった斬りエンタテインメント」の通り、命のやり取りは大迫力。
●死なないキムタクが面白い
木村拓哉演じる万次は不死身ですが、超強いわけではないので、切られまくります。不死身だけど無敵じゃない。すぐメッタ刺しにされて何度も死にかけるダサイ木村拓也が、面白い。
気持ちは強いが、弱い。
今までキムタクといえば完璧なヒーロー役が多かったので、面白いのかもしれませんね。

■杉咲花

凛を演じる杉咲花がとても可愛く、引き込まれる。

■福士蒼汰

顔が驚くほど美しく、冷酷な人殺し役があまりにもハマっていた。
爽やかな青年役のイメージが強いが、こういう役のほうが似合うようだ。

■ブラックコメディ?

笑いのセンスが、映画祭を意識してか海外作品のブラックコメディのような印象を受けた。

■ラストの主題歌が最高

映画ラストが流れるMIYAVIのエンディングテーマ曲が、作品にハマっていて最高にかっこいいと評判。

■気軽に楽しめる

斬って斬って斬りまくるエンターテインメントとして観れば、気軽に楽しめる映画みたいです。
ぶった切りの爽快感だけでなく、笑いや涙のシーンもあり。
原作を知らなくても、違和感なくその世界観に入り込めると評判が。

■グロ注意だけど失笑も

ぶった斬りシーンが多いので、グロが苦手な人は注意が必要。
しかし一方で、木村拓哉が何度もくし刺しになることがあり、思わず失笑することも。

【悪い評判】

■木村拓也のストレス発散

斬りまくるので、キムタクのストレス発散映画との厳しい評判も。

■主役が弱すぎる

不死身じゃなかったら速攻で死んでいる・・・攻撃を受けまくる弱すぎる剣士。

■殺陣が見劣りする

クライマックスに300人斬りもあるが、映画「十三人の刺客」と比較した場合、殺陣が見劣りする。

■長い

上映時間は141分。長く感じた人は多かったです。
登場人物1人1人に殺陣シーンがあるので、時間がどうしてもかかる。
原作を知っていると、ストーリーがぶつ切りになっていてさらに無駄に長い印象。

■詰め込み過ぎ

原作は30巻もある長編漫画。それを141分ですべて表現しようとしたのか、詰込み過ぎになっている。
そのせいで、各キャラクターの人間性が描き切れていない。

■意外と面白そう?


前評判は悪い印象が強かったですが、実際に見た人たちの評判を見ると、そうでもないのかなと思いました。
あまりかまえずに見れば、気軽に楽しめそうです。
気が強いだけで切られまくる弱いキムタクは、面白いですね。

原作を描き切れていないという評判は、実写化した時にはどうでいもつきものなので仕方ないですね。
 
 

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