甲府UFO事件は嘘なのか?現在のYくんがテレビで沈黙を破る「場所は甲府市小瀬町のブドウ畑」

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2017年2月22日放送のテレビ「世界の何だコレ!?ミステリー」は「今夜はUFOスペシャル!」と題して42年前に全国を騒然とさせた「甲府UFO事件」が特集されます。

「甲府UFO事件」とは、1975年2月23日の夜6時半頃・場所は山梨県甲府市小瀬町、小学2年生のKくん・Yくんが上空に2機のオレンジに光るUFOを目撃。
接近するUFOから逃げたあと、新な1機がブドウ畑に着陸し、降りてきた宇宙人と遭遇したという内容です。
その後、真相を確かめるべく現地調査が行われ「甲府UFO事件」として日本全国騒然となりました。

「世界の何だコレ!?ミステリー」では当時小学2年生の子供だった2人が現在、長年の沈黙を破り登場。
Kくん=河野さんとYくん=山畠さんが、テレビの取材に答えます。
果たして真相は迫ることはできるのしょうか
 
 

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■「甲府UFO事件」オレンジに光るUFO✖2機


1975年2月23日18:30頃
場所は甲府市小瀬町

小学校2年生の河野くんと山畠くんは、自宅近所にある雇用促進住宅上町宿舎の敷地内で、ローラースケートで遊んでいました。
すると東にある達沢山の上空に、オレンジ色の光を見つけました。
それは2機のUFOでした。
1つは北の方へ飛んで消えました。
ただもう1つは、河野くんと山畠くんのほうへ飛んできて、2人の頭上上空で停止。

UFOは、底の部分から黒い筒状の物が、地上に向かって伸びて「カチリカチリ」。
カメラのシャッターのような音がしました。
2人は怖くなり、近くにある福王寺の墓地に隠れました。

UFOはまだ上空に停止していましたが、しばらくすると、もう1機と同じ北方向へ飛んでいきました。

■「甲府UFO事件」銀色UFO✖1機


甲府市小瀬町「小瀬スポーツ公園」そばにあるブドウ畑

UFOがいなくなったあと、河野くんと山畠くんは自宅に帰ります。
しかし帰宅途中にあるブドウ畑で再びオレンジ色の光に遭遇。
2人は火事だと思い近づくのですが、その正体は銀色のUFOでした。

UFOの直径5m・高さ2m
カタチは、ドイツが開発していたという円盤型戦闘機ハウニブのようなタイプ。
上がドームで、その下にさかさまの皿を足したデザイン、UFOの定番イメージそのものです。
2人が見たことのない文字が本体に描かれ、ドーム部分は回転していたがやがて止まったそうです。

■「甲府UFO事件」KくんYくんが宇宙人と遭遇!


河野くんと山畠くんはUFOを観察していました。
その時、反対側で物音が。
山畠くんが物音のする場所へ歩くと、後ろから肩と叩かれました。
振り向くとなんと宇宙人でした。

宇宙人の身長は約130cm
肌はしわだらけの土色
銀色に光るスーツを着用し、腰にベルト、肩に銃らしきものを装着。
口には銀色のキバがあり、うさぎのように長く尖った耳。
手の指は4本
足の指はまるで長靴で足袋のように二つに分かれていました。

宇宙人は声を発したのですが、テープレコーダーを早送りしたようなキュルキュルというもので聞き取れません。
山畠くんは恐ろしさのあまり腰を抜かします。
その様子に気づいた河野くんは、宇宙人が周辺を観察する間に、山畠くんを背負うようにして必死で逃げました。


 
 

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■「甲府UFO事件」両親たちもUFOを目撃


必死で逃げて2人はなんとか河野くんの自宅に到着。
家には山畠くんの両親も夕食を食べに来ていました。
UFOと宇宙人に遭遇したことを必死な様子で話す2人。
小学2年生の子供の話なので信じてもらえません。
それでもあまりに真剣なので、母親たちは目撃場所のブドウ畑に行ってみます。

するとオレンジに光りドームを回転しながら飛行する銀色のUFOを目撃しました。
それから数分後に父親たちも到着しましたが、オレンジの光は消えかかっていて、UFOは夜の闇に消えて見えなくなりました。

■現地調査の結果

後日、河野くんと山畠くんがUFO&宇宙人に遭遇の件を学校で話すと大騒ぎになりました。
校長先生が地元の新聞社に連絡し、新聞社の協力のもと現地調査をすることに成功。

現地調査の結果、
ブドウ畑にあった高さ1.7mのコンクリート製の柱が1本折れていることが判明。
ほかの柱1本も、明らかな損傷を受けていました。
地面にはなぜか穴が数か所あり、リヤカーがの車輪のあとに似たものもありました。
また、放射能測定をすると、微量ではありますが自然界に存在するより高く、人工的な残留放射能が検出されたのでした。

■他にも目撃者がいた 佐藤さん

「甲府UFO事件」が公になると、河野くんと山畠くん以外にも宇宙人らしきものを目撃した人がいることが判明しました。
保険外交員の佐藤さんです。

佐藤さんは「甲府UFO事件」場所近くを車で走行中、道の真ん中に小さな2つの人影に遭遇。
車が近づいても2つの人影はどかないので、徐行して脇を通ろうとしました。
すると1人が車のフロントガラスに手をつけて、顔を近づけました、
佐藤さんは驚愕。
それは人間離れした、この世のものとは思えない、不気味な生き物。
河野くんと山畠くんが目撃したのと同じく、土色でしわだらけの顔でした。

車を走らせ逃げた佐藤さん。
途中、河野くんと山畠くんの家族に「UFOを見ましたか」と聞かれましたが、動転もしていたので「見てません」と回答。(確かにUFOは見ていないが)

あまりに現実離れして信じられないので、家族以外に誰にも話さずにいました。
公にしたのは「甲府UFO事件」7年後の1982年。

■「甲府UFO事件」真相は・・・事実なのか嘘なのか?


河野くんと山畠くんが目撃UFOと宇宙人は事実なのでしょうか?

真相を確かめたくても、UFOと宇宙人を間近で目撃したのは河野くんと山畠くんだけ。
当時まだ小学2年生の子供の証言でもあります。
2人が書いた宇宙人の絵が、当時人気だったウルトラ怪獣のバッド星人に似ていることから信憑性を疑う声もあります。

ブドウ畑から放射能は検出されていますが、40箇所以上から採取した土壌サンプルそれぞれが正確にどの場所なのか記録がないで、果たしてUFOと関係があるかも特定できません。
核爆発実験の飛散物による影響という説もあります。

ブドウ畑にUFOがどうやって着陸したのかも謎です。
畑は鳥除けネットや柱に囲まれているし、柱は1本折れてもブドウの木々は無傷だったからです。
UFOの大きさを考慮すると不自然です。

しかし河野くんと山畠くんの両親や佐藤さんたちが、嘘の証言をしているとも考えにくいです。
「甲府UFO事件」がただの話題作りだとしたら、嘘としては壮大すぎます。

2017年2月22日放送のテレビ「世界の何だコレ!?ミステリー」で、あれから42年後の大人になった河野くんと山畠くんが当時を振り返ることで、新しい事実がわかれば真相に一歩近づけるかもしれません。
 
 

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