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西日本で、6月29日(木)夜から6月30日(金)の未明にかけ、活発な雨雲がかかり「50年に一度の記録的な大雨」となった場所があります。
原因は、梅雨前線の活動が活発になっているため。
6月30日(金)も西日本の日本海側を中心に、夕方にかけて雷を伴った非常に激しい雨が降るおそれがあり、土砂災害に厳重な警戒が必要だということです。
目次
■【現場画像】西日本に大雨 広島で警報・避難勧告・冠水
大雨による土砂災害の危険性が高まったとみて、広島市では避難勧告が発令されました。
避難勧告が発令された場所は
中区・東区・西区
安佐南区・安佐北区
安芸区・佐伯区
広島では、6月29日(木)夜から激しい雷雨の音と光に加え、スマホの緊急速報でとても眠れるような状態ではなかったようです。
道路はいたるところで冠水していて、真っ暗な深夜にハンドルを取られて危険な状態でした。
↓現場画像
夜勤から帰ろうとした途端に豪雨と数秒おきの落雷に…。
100m先も見えないほどの豪雨でした。
道路も呉市内はほとんど冠水していました。 pic.twitter.com/NN79vJ6ld1— ぬえゾウ (@w7pQD1MJQYI3OMM) 2017年6月29日
労災の前冠水してるwww pic.twitter.com/1wimghUE3R
— びんびんまる(みる) (@kriemhild_gretc) 2017年6月29日
クラウンちゃん…冠水して煙噴いて止まりました。
愛車から廃車へ。
さようなら( ̄▽ ̄) pic.twitter.com/mjN2FAYXyF
— 下城 諒介 (@style30celsior) 2017年6月29日
安佐南区ヤバイです。皆様気を付けて下さい。#安佐南区 #冠水 #豪雨 #落雷 #土砂崩れ #広島 pic.twitter.com/5FEH6Rq62M
— 龍 (@LARK9tw) 2017年6月29日
バイト先から原付で帰ったけど冠水しすぎてリアルジュラシックパークだし、マンホール噴いとるしとにかくやばかった pic.twitter.com/FDdWOCz1cq
— 梶原宏太 (@kaji0328) 2017年6月29日
【冠水】
避難移動の留意点と
避難前のトイレ逆流対策広島の避難勧告#nhk_news pic.twitter.com/RzpDCA5CQy
— ガッテム竹内(元ハガキ職人) (@GTT214) 2017年6月29日
■西日本に大雨 九州北部「50年に一度の記録的な大雨」
⚠️長崎県壱岐市では
午前0時30分までの3時間で
237ミリの雨が降り、
50年に一度の記録的な大雨に。
土砂災害に厳重に警戒⚠️ pic.twitter.com/uqk5numtcV— みやけ惇子 (@junco_anco) 2017年6月29日
長崎県で観測史上1位の大雨、壱岐市で400mm超 https://t.co/7k10QFqXs9 pic.twitter.com/mv9FyaD168
— suizou (@suizou) 2017年6月29日
6月29日(木)夜、九州北部では低気圧や梅雨前線の影響で大雨が降り、一部では「50年に一度の記録的な大雨」が降りました。
記録的な大雨が降った場所は長崎県壱岐市。
よる10時半~11時半までの1時間に、110ミリを超える大雨が降りました。
長崎地方気象台は土砂災害警戒情報を発令して、長崎市も市全域に避難勧告を発令しました。
長崎市の危機管理課によると、民家の裏山が崩れて住人が避難したり、家屋の床下浸水被害も出ています。土砂崩れや道路の冠水も起きています。
土砂災害や冠水、河川の増水・氾濫、落雷や竜巻など激しい突風、様々なことに注意が必要です。危険を感じたら迷うことなく早めの避難が必要です。
■気象概況(30日00:00現在)
【1時間雨量】
・長崎県 芦辺 120.0mm(~29日23:42)≪史上1位≫
・広島県 廿日市津田 46.5mm(~29日20:57)<6月1位>
・福岡県 小呂島 45.5mm(~30日00:00)
・熊本県 五木 39.0mm(~29日15:40)
・福岡県 行橋 39.0mm(~29日20:49)
・長崎県 石田 38.0mm(~30日00:00)
・島根県 三隅 37.0mm(~29日19:18)
・山口県 柳井 36.5mm(~29日23:07)
・鳥取県 米子 36.5mm(~29日17:15)<6月1位>
・山口県 羅漢山 34.0mm(~29日20:26)
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