希望の党メンバー一覧と政策!消費税はどうなる?福田峰之は自民党を裏切り…民進党はドミノ離党か。

【当サイトのリンクにはアフィリエイト広告が含まれています】

_

小池百合子都知事が「希望の党」の党首になり、衆議院議員解散総選挙の「台風の眼」となるか注目されています。他の党などから参加者が集まりメンバーが増えていますが、どんな参加者メンバー一覧なのでしょう。

自民党からは初の離党者で福田峰之さん。現職副大臣の福田峰之さんが「希望の党」メンバーになったことは、自民党内から怒りの声が噴出。

「希望の党」の党首に、現役の都知事である小池百合子都知事が就任した理由は何でしょう?都政と国政、両方やると中途半端になりそうでちょっと不安かも。

「希望の党」の政策は、消費税にも触れています。「希望の党」が政権を握ったら消費税の増税はどんな展開になるのでしょう?選挙公約も注目ですね。

安倍総理がこのタイミングで解散総選挙に踏み切ったのは、自分の支持率回復の目的と、自民党の支持率が堅いので、今なら勝てると勝算があったようですが、「希望の党」出現で波乱が起きるでしょうね。
 
 

【スポンサードリンク】

 
 

■「希望の党」youtube動画 


「希望の党」のかっこいいyoutube動画です。あるいる女性はきっと小池百合子都知事とは別人のモデルさんでしょうね。

■「希望の党」参加者メンバー一覧


「希望の党」の参加者メンバーを紹介します。※9月28日(木)現在

■立ち上げメインメンバー

● 若狭勝 衆議院議員 

■自民党からの参加者

● 福田峰之(元内閣府副大臣)衆議院議員 
 現職副大臣が職を捨てての突然の決断

■民進党からの参加者

● 松原仁(元拉致問題担当大臣 衆議院議員)
 民進党の中でも発信力のある人
「新しい政党はこれから新しい山を造るという活火山としてのダイナミズムを持っている。今の日本にはそれが必要」
● 細野豪志(元環境大臣 衆議院議員)
● 長島昭倫久(元防衛副大臣 衆議院議員)
● 笠浩史(元文部科学省副大臣 衆議院議員)
● 木内孝胤(参院議員)
● 勝又恒一郎(無所属)
● 市川佳子(神奈川県議会)
● 太栄志(衆議院議員)

■日本のこころからの参加者

● 中山恭子(「日本のこころ」代表 参院議員)
 これにより「日本のこころ」は消滅
● 中山成彬 「日本のこころ」

■無所属からの参加者

● 後藤祐一(無所属 衆議院議員)
● 鈴木義弘(無所属 衆議院議員)
● 野間健(無所属 衆議院議員)
● 横山博幸(無所属 衆議院議員)
● 行田邦子(無所属 参院議員)
 若狭議員から参加を打診されていた
● 松沢成文(無所属 参院議員)
● 長島一由(無所属 元参院議員)

■メンバー人数はは全部で何人になる?

小池百合子都知事は3ケタ、100人以上の候補者の擁立を目指す考えです。国民が投票するにしても、立候補者がいないと選択肢がないから。だから、今まで接点のあった人に声をかけたり、改革の志がある人に参加してもらったりしてるそうです。

自民党から離党が起きたのはスゴイことですね。民進党は離党ドミノ起きそう。

自民党内からは様々な声が出ています。
「小池氏が本気で動けば東京25選挙区のうち半分はやられるんじゃないか?}
「小池新党もしょせん「第2民進党」で実行力も実績も何もない」
都議選のときのように風が吹くのか・・?

■メンバー参加者の条件は?

メンバーの選び方は
・志
・地域での活動実績
・全く違う地域でやれるのか
などいろいろな観点で。

大きなところでは、安全保障政策をめぐる考えで一致できるかどうかが判断基準。

■「希望の党」参加者メンバー 福田峰之は自民党初の離党!


福田峰之さんは、自民党から初の離党者となりました。
現職副大臣が職を捨てての突然の決断。
 「議員になるということが極めて重要です。批判を受けても議員になるべき。果たさなければならない政策を具現化するという道を取らせていただきたい」選挙を意識した本音が・・・

福田峰之さんは当選3回。神奈川8区で4回出馬するも、民進党の大物・江田憲司議員などに敗れて、比例復活当選3回(比例関東ブロック)という議員。

一言でいえば「選挙にあまり強くない人」。なので「希望の党」メンバーに参加にしたのは、安定的に選挙に勝つためです。

先月3日発足の第3次安倍再々改造内閣では内閣府副大臣に就任し「世の中のために副大臣としての職務を全うしようと改めて思いを強くしました」と抱負を語っていたのですが。

自民党からするとせっかく副大臣にしてあげたのに、裏切り離党したので、自民党幹部は相当怒ってます。福田峰之さんは麻生派。お願いしますと頼んで副大臣になったのに。
 
 

[スポンサードリンク]

 
 

■「希望の党」党首は小池百合子


小池百合子都知事は、都知事を続けながら、「希望の党」の党首になる国政に関わることになりました。日本には様々なものが溢れているけど、希望がちょっと少ないのでは?という想いから。

記者会見では、自民党への決闘宣言だと自ら言っています。

党首になった理由は
・改革が遅いから
・解散総選挙が近いから
・立場をはっきりさせることで勢いをつけたいから

★「希望の党」理念

私たちが希求するものは、党の利益ではなく、議員の利益でもなく、国民のため、つまり国民全体の利益を最大化することである。
国政を透明化し、常に情報を公開し、国民と共にすすめる政治を実現する。
既得権益、しがらみ、不透明な利権を排除し、国民ファーストな政治を実現する。
国民ひとりひとりに、日本に、未来に。希望を生むために。

小池百合子さんによると、現在、世界が改革し続けている。しかし日本も改革してるが遅い!改革を進めるには、しがらみがあっては出来ない。ということです。

■「希望の党」の政策 消費税は?


小池百合子さんは「リセット」というワードを何度も使ってますが、この意味は、今まで若狭議員らがやってきたことを否定するのではなく、もう一度幹に戻って改革を確認するということです。

基本政策は
「情報公開による、しがらみのない政治からの脱却」
「ワイズペンディング(賢い支出)」
「現実的な外交・安全保障政策」
などで検討中です。

★「希望の党」の政策★

■希望の政治
1. しがらみのない政治
2. 議員定数・議員報酬の縮減
3. 行政改革:徹底した情報公開
4. 真の地方分離の擁立
■希望の社会
1. 女性政策など、ダイバーシティ社会の擁立
2. 多様な教育(奨学金・高度研究・生涯教育)
■希望の経済
1. 消費税対応 実感出来る景気回復の実現
2. ポストアベノミクスに変わる成長戦略・不動産の有効活用・AI・金融
■希望を守る環境エネルギー
1. 原発ゼロとゼロミッション社会への行程作成
2. フードロス対策など
■憲法改正 希望溢れる日本の礎

※政策を見ると、具体策はまだ見えてこない状況です。やりながら具現化していくということでしょうか。

■消費税は?

安倍総理は2019年10月「消費税の10%引き上げ」の理由を、少子化高齢化対策の一環として「幼児教育の無償化などに変更」と言っています。

これに対して小池百合子都知事は、消費税増税について異論はあるが、まだ実体を伴っていない景気回復をなんとかしなければ、むしろ水を刺す恐れがあるという考えを示しています。消費税の引き上げには慎重な考え。

■原発ゼロ

「希望の党」を結成したとき「廃炉も含めて原発に対してしっかりと考え、取り組む。原発の新設は難しいと思う」と言い、工程表を作っていきます。

原発については自民党と反対意見なので、野党寄りという印象。

目指すのは脱原発ではなく超原発。太陽光、風力、地熱といった自然エネルギーをもっと活用していこういという流れです。

■憲法改正

憲法改正については、議論を避けてはいけない。ただし9条の一点だけに絞って議論すると、それだけで時間を使うのは問題だという考え。

■「自民党」の政策は?

自民党の政策は
・人作り革命
・憲法改正
・アベノミクスの加速
・働き方の改革
・北朝鮮への対応
の5つです。

■「希望の党」公約


「希望の党」の公約は、来週10月2日の週に発表される見通しです。

政策に基づいた公約になるでしょうね。
 
 
 

<スポンサードリンク>
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

NEW

PAGE TOP