【必殺仕事人2018】あらすじとネタバレ。キャストに藤田まことと三田村邦彦の秀?結末は「幻楼の正体に小五郎が苦渋の決断」

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2016年から2年ぶりとなるドラマ「必殺仕事人2018」キャスト・あらすじ(予告動画あり)・ネタバレに迫ります。

「必殺仕事人2018」は「晴らせぬ恨み晴らします」でお馴染みの「必殺仕事人シリーズ」の最新版。1979年5月18日の初回放送から続く人気シリーズです。

今回の見どころは、2014からの新メンバー・リュウの「世の中の理不尽さと裏稼業への葛藤」と、連続自爆事件の黒幕「幻楼の屋敷」の正体。この2つの狭間で小五郎が苦渋の決断をすることに。

また、故・藤田まことさん演じる中村主水がVTR合成で渡辺小五郎(東山紀之)と共演することも話題。さらにネットでは三田村邦彦ん演じる人気キャラ・飾り職人の秀が登場するという噂も・・・

キャスト・あらすじ・ネタバレに迫るので、ドラマ「必殺仕事人2018」興味がある人は参考になったら幸いです。

※結末ネタバレは放送を見て更新
 
 

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■ドラマ「必殺仕事人2018」放送日と主題歌


番組名:スペシャルドラマ 必殺仕事人
放送日:2018年1月7日(日)21:00~23:10
放送局:テレビ朝日

主題歌:The SHIGOTONIN「鏡花水月」(ジャニーズ)

■ドラマ「必殺仕事人2018」キャスト


■仕事人

● 渡辺小五郎(東山紀之)
 勤務する本町奉行所では怠け者扱い
● 絵師・経師屋の涼次(松岡昌宏)
 食道楽で女好きで情にもろい
● リュウ(知念侑李)
 2014からの新メンバー
 頼み人に顔を見られたのでやむなく殺し、行方不明になる
● 瓦屋の陣八郎(遠藤憲一)
 風来坊で博打好きの女好き
● 花御殿のお菊(和久井映見)
 仕事の請け負い役でまとめ役
● 中村主水(藤田まことVTR出演)
 小五郎のピンチを救う

■本町奉行所

● 小五郎の上司:増村倫太郎(生瀬勝久)
 長いものには巻かれる主義
● 小五郎の新相棒:住之江彦左衛門(松尾諭)
 真面目すぎて冗談が通じない

■渡辺小五郎の家族
● 嫁:渡辺ふく(中越典子)
● 義母:渡辺こう(野際陽子)

■すずらん塾
恵まれない子供たちに無償で食べ物を与え、読み書きを教える
● 主宰:すずらん(黒木瞳)
 自爆事件から子供たちを救う

■謎の連続自爆事件「幻楼の屋敷」

 子供たちに焙烙玉を作らせている
● 壬生の幻楼(奥田瑛二)
 前科者。恨みを持つ者たちにに武器を提供し「自分の手で恨みを晴らせ」とけしかけた謎の連続自爆事件の黒幕。
● 雀蓮(間宮祥太朗)
 子供たちの監視役
● おりん(清原果耶)
 幻楼の屋敷で暮らす少女

■藤田まことがVTR出演

必殺仕事人シリーズで主役の中村主水を演じ、2010年に死去した故・藤田まことさんがVTR出演します。当時の映像と合成して渡辺小五郎(東山紀之)との共演が実現。
小五郎と一緒に好物のメザシを囲むシーンで登場し、小五郎のピンチを救う重要な役となります。

■ドラマ「必殺仕事人2018」三田村邦彦演じる秀が登場する噂


ドラマ「必殺仕事人2018」は、放送前から三田村邦彦演じる秀が登場するという噂がありましたが、キャスト・あらすじを見ても出演はありません。

ツイッターなどネットの願望が噂として拡散してしまったようです。

秀(三田村邦彦)は飾り職人で、元仕事人でしたが親友が殺されたのをきっかけに仕事人に復帰。必殺シリーズ第15作目の1979年「必殺仕事人」で26才で初出演。その後1981~1983年・1986年と出演し、熱血漢なイケメンからクールなイケメンキャラへと成長して人気に。

1991年の第30作「必殺仕事人・激突」で38才で再び登場したのが最後でした。

秀は殉職せず生きている設定ですが、三田村邦彦さんは現在64才なので、クールなイケメンの秀が好きな視聴者にとっては再登場はないままのほうがよいかもしれません。

 

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■ドラマ「必殺仕事人2018」あらすじ・予告動画


■頼み人が自ら復讐すべく武器を取る!
今宵も三番筋に、晴らせぬ恨みを抱えた一人の町人がやってくる。
喜平はヤ〇ザ者に娘を殺されたかたきを討ってほしいと訴えると、金子を祠に備えた。
お菊(和久井映見)の差配で、渡辺小五郎(東山紀之)、経師屋の涼次(松岡昌宏)、瓦屋の陣八郎(遠藤憲一)たちは、次々と的を手にかけていく。
ところが、リュウ(知念侑季)がいざ「仕事」を果たそうとしたとき、その場に頼み人の喜平が体中に武器を帯びて現れ、自らヤ〇ザ者を刺し殺し、こう言い放つ。
「この恨み、この手で晴らすが本懐」

まさかの事態に言葉を失うリュウだが、「頼み人に顔を見られたら、その命を絶つ」という仕事人の鉄則に従い、小五郎が喜平を斬り捨てた。
「仕事」の世界の冷酷さに嫌気がさしたリュウは、小五郎に反抗的な目を向けると、その場を立ち去った。
その夜以来、リュウは姿を消してしまう……。

■連続自爆事件が江戸を恐怖に陥れる!
同じ夜、江戸の町では驚くべき事件が起こっていた。
若い男が焙烙玉を担いで遊郭で自爆し、大勢の人間を巻き添えにしたのだ。
事件の捜査を始めた小五郎は、新たな相棒の同心・住之江彦左衛門(松尾諭)から気になる情報を知らされる。
自爆犯は死の直前に「我らの怒りを恐れよ」という謎めいた言葉を残したというのだ。
一方、涼次によれば、自爆に用いられた焙烙玉は、素人が簡単に手に入れられるものではないらしい。

涼次の見立てどおり、焙烙玉は組織的に作られていた。
とある屋敷で、雀蓮(間宮祥太朗)という青年の監視の下、焙烙玉作りに精を出す少年少女たち。
それを前に、「まだまだ足りない」と言う謎の男・壬生の幻楼(奥田瑛二)。
彼こそが、恨みを持つ者たちに武器を提供し、江戸の町に自爆事件を仕掛けた張本人であった。

幻楼の陰謀によって、同様の復讐殺人と自爆事件が立て続けに発生する。
江戸の町が恐怖と混乱に包まれる中、今度は人々でにぎわう縁日に、新たな自爆犯が現れる。
子どもたちが巻き込まれそうになったが、すずらん(黒木瞳)という女性がとっさに爆弾を水の中に投げ込み、事なきを得た。
彼女は、恵まれない子どもに無償で読み書きを教えることで評判の「すずらん塾」を主宰する女性だという。
奉行所から表彰を受けるすずらんだが、彼女にもまた深い事情があり……。

■裏で糸を引く謎の男・幻楼の驚くべき正体とは!?
果たして、幻楼の目的とは何なのか?
行方知れずのリュウの身に一体何が起こったのか?
謎が謎を呼ぶ中、幻楼の驚くべき正体が明らかになる!
そのとき、小五郎はかつてない苦渋の選択を迫られることになるのだが!?

あらすじ引用:https://www.asahi.co.jp/hissatsu2018/story/
予告動画:

 

■ドラマ「必殺仕事人2018」ネタバレ 結末は?


ドラマ「必殺仕事人2018」は原作がないので、放送を見てネタバレします。

連続自爆事件の黒幕「壬生の幻楼」はもちろん成敗されるはずですが、なぜ子供たちに爆弾を作らせ、恨みを持つ物に提供しているのか?動機が見どころです。

「壬生の幻楼」の前科に秘密がありそうです。理不尽に家族を殺されたのかもしれません。小五郎とも因縁がありそうですが。

また、頼み人に顔を見られたのでやむなく殺し、嫌気がさして行方をくらましましたリュウはどうなるのか?「壬生の幻楼」の正体が判明したときの小五郎の苦渋の選択とは?

※結末ネタバレは放送を見て更新

あらすじの続き

■リュウ
頼み人を殺したあとリュウが1人で歩いていると、謎の男(雀蓮)が接触してきた。リュウは戦おうとして足をくじき、頭を打って気絶してしまう。

■我らの怒りを恐れよ
自爆犯は死ぬ直前「我らの怒りを恐れよ」を言っていたが、自分1人で恨みを晴らすなら「我ら」とは言わないはずだ。

リュウが部屋に荷物を置いたまま行方不明になった。殺されたのか?誘拐されたのか?

小五郎は爆発現場に、焙烙玉の中身に使う鉄びょうしを見つけた。殺した頼み人も滅多に手に入らない武器をもっていた。小五郎・涼次・お菊は、恨みをもつ人々に武器を提供している何者かをリョウが目撃して誘拐されたのでは?と考えりる。

その頃リュウは「幻楼の屋敷」にいたが頭を打って記憶喪失になっていた。

■すずらんは幻楼の仲間だった
陣八郎は、目の前で自爆犯を目撃する。自爆に失敗するが相手を斬って殺し、「我らの怒りを恐れよ」と言ったあと自分で首を斬って自殺した。

本町奉行所では謎の連続自爆事件に手を焼いていた。自爆犯たちはなぜこうも簡単に焙烙玉や武器を入手できるのか?

すずらんは塾の生徒たち3人(なおじ・さゆき・しんぺい)を「幻楼の屋敷」に連れていった。すずらんは幻楼の仲間だったのだ。子供たちを爆弾から救ったのは芝居だった。

おりんは捨て子だった。近所の農家で拾われたがコキ使われ、その後口減らしで女郎に売られた。おりんは名前をおもいだせないリュウに、リキと名付けた。子供の頃ひろった犬の名前だ。

すずらんは幻楼を「幻楼先生」と慕う。10年前、幻楼は旦那から無理心中を迫られたすずらんを救った命の恩人だった。すずらんは幻楼のためならいつでも死ねる覚悟だ。

■刷り込み
雀蓮は子供たちに戦う訓練をし、世の中を変えるためには戦うしかないと刷り込む。壬生の幻楼は3人の子供を選び、自爆の使命を与え「あめでとう」と祝う。おりんはその子供たちが羨ましい。

すずらんは自爆犯から子供たちを救ったことを評価され、本町奉行所から感謝状をもらう。その時、また自爆が3か所で同時多発した。

その頃、リキ(リュウ)は「幻楼の屋敷」でほかの子供たちと一緒に訓練。すると壬生の幻楼から呼ばれ、接近戦に向いているからと隠し武器を渡され「世のため人のためだ」と刷り込まれる。

■涼次とリュウ 
壬生の幻楼は子供たちに金貸し屋を襲って世の中を清めるよう言い渡し、子供たちは「我らの怒りを恐れよ」と叫びながら集団強盗を行う。その時、涼次はその中にリュウがいるのを発見。涼次はリュウが記憶喪失だと気づきいったん解放する。その様子を雀蓮も観ていた。

雀蓮はすずらんに「壬生の幻楼は本当に世の中を変えようとしているのか?」と疑問をぶつけ、すずらんを惑わす。

リュウは記憶を失ってるので拷問されても仕事人たちのことをバらす心配はない。しかももし記憶が戻ったら殺されるだろう。

涼次は悩んだ結果、リュウを助けに行く。リュウの背中につけておいた蛍光塗料から後を追い「幻楼の屋敷」にたどり着いた。涼次は経師屋として壬生の幻楼に挨拶。

壬生の幻楼から「世の中に不満はあるか」と聞かれ、魚の値段が上がってると答えると「お偉いさんが搾取している」と言われる。その後リュウは幻楼から命じられ涼次を襲うが、おりんが先日見逃してくれたお礼だとして涼次を逃がす。

壬生の幻楼とすずらんは、リュウとおりんを夫婦にした。

■壬生の幻楼と小五郎の因縁
すずらん塾から「幻楼の屋敷」に入れられた子供が脱走して、父親に連れられて本町奉行所に来て、ボスが壬生の幻楼であると小五郎に伝えた。

壬生の幻楼と小五郎は過去に因縁があった。小五郎の幼少期、壬生の幻楼は庄屋を経営する小五郎の両親を殺して金を奪った。

■おりんの死
おりんは腹に爆弾を巻いて妊婦を装う。リキ(リュウ)はこのまま2人で逃げようと話すが、おりんは壬生の幻楼から使命を授かり幸せだと断る。おりんが爆弾に点火しようとしたとき、子供に話しかけられ動揺し、役人にバレてしまい、逃げるおりん。

おりんが草原に逃げ込むと、雀蓮が火矢を放っておりんを爆死させた。

■結末ネタバレ 
小五郎は中村主水とメザシを囲み、「ぶっ殺したいやつがいるが、頼み人もいないので、俺はただの人殺しになっちまいそうです」と告白。すると中村主水が金を出し頼み人になってくれた。

小五郎は壬生の幻楼を殺すため「幻楼の屋敷」に向かう。子供たちが爆弾をもって襲ってくるが、導火線だけを小刀で切り落とす。

部屋にはすずらんがいて、小五郎は出されたお茶を飲む。すずらんは毒入りだと嘘をついて小五郎をからかう。すずらんは小五郎を部屋に閉じ込めた。

涼次はリュウを連れ戻しにきたが、洗脳されたリュウは涼次を殺そうとするが、涼次は武器を使わない。武器を使ったらリュウを殺してしまうから。

すずらんは壬生の幻楼が金をもって船で逃げようとするところを見つけ愕然とする。「金がすべての元凶だ」と言っていたのに。

瓦屋の陣八郎が現れわざとリュウに刺される。そして数珠を首にかけられ記憶が戻った。

壬生の幻楼はすずらんにここに残って仕事人たちと戦うよう命じるが、すずらんは「こんなことのために死にたくない」と断り、壬生の幻楼はすずらんを殺した。

記憶を取り戻したリュウは雀蓮を刺し、涼次と陣八郎でとどめを刺した。

小五郎は壬生の幻楼と対決。

壬生の幻楼は、昔庄屋を襲ったときに床下に隠れていた少年を仏心で見逃したと話し、金をやるから仏心で見逃してほしいと小五郎に言う。

しかし壬生の幻楼はその少年が小五郎だと気付き、小五郎に殺された。

壬生の幻楼は大金を積んだ船とともに沈んでいく。

★終わり

 
 

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