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「天神祭奉納花火2016」の穴場スポットの場所マップとホテル3選を紹介します。
2016年の「天神祭奉納花火」は7月25日(月)19:00~の日程で打ち上がります。
穴場スポットの場所を事前にチェックしておけば、当日場所取りもあちこち迷うこともないですね。
もしく花火の見えるホテルからゆったり花火を観覧するのもオススメです。
目次
● 1.大阪天神祭2016 日程と見どころ
「天神祭奉納花火」は「大阪天神祭」最終日の19:00に行われる催しのひとつです。
なのでまずは「大阪天神祭」の日程と見どころについて紹介します。
「大阪天神祭」とは1000年以上続く大阪を代表する祭りで、毎年130万人が訪れる日本三大祭のひとつでもあります。
■大阪天神祭2016 日程:・天神祭[宵宮]:2016年7月24日(日) 7月23日(土)天神祭[女性神輿] |
■大阪天神祭2016 見どころ:
「大阪天神祭2016」の見どころは3つあります。
・23(土)11:30~14:30 ギャルみこし
・25(月)18:00〜21:00 船渡御
・ 19:00〜21:00 奉納花火
この3つです。
船渡御は、水の都大阪にふさわしい、天神祭のメイン伝統行事です。
約100隻の大船団によるかがり火と、打ち上げる花火のコラボは幻想的です。
ギャルみこしと奉納花火は、祭りをいっそう賑やかに彩る催しで、この2つは誰でも楽しめるので人気です。
「ギャルみこし」は1981年から始まり、一般応募で選ばれた女性たちが200kgの神輿を担いで天神橋筋商店街を巡行する有名な催しです。通りは見物客であふれかえります。
11:30に出発して天神橋筋商店街を巡行して、最後14:30に大阪天満宮に宮入します。
また巡行後に「ミス天神橋」が選ばれ、彼女たちは様々なイベントに出演することになります。
正式名称は「天神祭女性神輿」ですが、有名になるにしがたい、いつのまにか「ギャルみこし」と呼ばれるようになりました。
大阪天神祭ギャルみこしの動画
ちなみにこちらはギャルみこしの担ぎ手オーディションの様子です。
神輿を担ぐ腕力も必要です。
● 2.天神祭奉納花火2016 日程と打ち上げ時間、見どころ
ここからは、奉納花火の日程と打ち上げ時間、見どころ、そして穴場スポット情報をご紹介します。
★天神祭奉納花火の日程 ■日程 :2016年7月25日(月) ■打ち上げ時間:19:30~20:50 荒天の場合 :中止 ■打ち上げ数:約4,000発 |
● 3.天神祭奉納花火2016 打ち上げ場所とアクセス
■打ち上げ場所:神戸港(新港突堤~メリケンパーク沖の海上) 来場者数:130万人 問合先 :06-6353-0025(大阪天満宮) 有料席 :あり(テーブル5500円・自由席4000円 Walkerplusチケット) tel06-6809-1588「天神祭特別観覧席」事務局 駐車場 :なし。 ■アクセス・最寄駅 |
● 4.天神祭奉納花火2016 観覧場所や穴場スポット
「みなとこうべ海上花火大会」は、簡単スポットがたくさん分散していて見やすいというのも人気の理由です。
また、当時14時まで場所取りは一切禁止となっています。
メイン会場は、メリケンパークやハーバーランドなどです。
しかし人混みが苦手な人は、少しは離れた場所にある穴場スポットがオススメです。
「みなとこうべ海上花火大会2016」の観覧場所や穴場スポットがご紹介しますので、参考にしていただければと思います。
観覧場所や穴場スポットがひとめでわかるマップ >>PDFで見る |
★大川にかかる5つの橋(その両岸) 川面のきらめきと花火のコラボが美しいスポットです。大変人気が高いです。 源八橋・桜宮橋・川崎橋の三つの橋は打ち上げ場所に近いので人気の定番スポットで毎年混雑します。 なかでも源八橋は桜宮駅に近いので早めの時間からすでに混雑します。 混雑を避けるなら、北にある飛翔橋・都島橋がオススメの穴場スポットです。 北から順番に ■飛翔橋飛翔橋は橋渡御のスタート地点でもあります。 ■都島橋都島橋の両岸は、ライトアップされた大阪城と花火のコラボが見えます。 ■源八橋 ※定番!源八橋の東側は、混雑しますが近くから花火を鑑賞できます。 ■桜宮橋 ※定番!■川崎橋 ※定番!打ち上げ会場から少し離れていますが、その分ゆったり鑑賞できます。 |
★打ち上げ会場の東側 東側(大川の東岸)エリアは、屋台が多いのが特徴です。 ■桜宮神社桜の宮神社の隣にある有名穴場スポットですが、有名すぎて混雑します。 ■毛馬桜ノ宮公園 ※王道打ち上げ花火と文字仕掛け花火、両方楽しる、人気のスポットです。 ■藤田美術館・藤田邸跡公園の周辺穴場でもあるJR大阪城北詰駅から徒歩2~3分の位置にあります。 ■JR大阪城北詰駅打ち上げ場所から離れていますが、その分ゆったり鑑賞できます。 |
★打ち上げ会場の西側 西側(大川の西岸)エリアは、仕掛け花火が見えづらいという欠点がありますが、東岸に比べれば混雑は少ないです。 長所としてはJR桜の宮駅以外からもアクセスがしやすいことです。 ちなみにJR天満駅は17:30頃から混みます。 ■源八橋西側 ※王道屋台があるのが良い点。 ■大阪アメニティパーク(OAPタワー) ※定番!OAPタワーこと大阪アメニティパークは、音と光の迫力を楽しめます。 ■OAPレジデンスタワー東側の公園 ※王道打ち上げ場所に近いです。 ■ドン・キホーテ桜ノ宮店屋上駐車場から花火が見えます。 |
★花火が見えるレストラン 食事代がかかりますが、デートで行くならオススメですね。 花火の見えるレストランは早い時期から埋まってしまうことがあるので、早めに予約を済ませることをオススメします。予約時「花火が見える席」というのを忘れずに。 ■「阪急32番街 空庭Dining」27~31F阪急グランドビルにある「阪急32番街 空庭Dining」の27~31Fは、レストランフロアなので、食事をしながら花火を鑑賞できます。 ■京阪シティモールのレストラン京阪シティモールにあるレストランでは毎年、奉納花火特別プランが用意され食事をしながら花火を楽しめます。 ■パノラマスカイレストラン アサヒ名前の通り、パノラマビューを地上125mの高さから楽しめます。 |
★花火が見えるホテル 花火が見える部屋に宿泊すれば、部屋からゆったろり花火を観覧できます。 また、それぞれのホテルの入口付近も、花火観覧の穴場スポットです。 ■帝国ホテル大阪花火大会向けのプランも用意されていますが、予約がいっぱいになるほど人気です。 ■ホテルユーナス■大阪キャッスルホテル★ |
★スリ・置き引きに注意!
混雑する場所では、毎年スリ・置き引きの被害が報告されています。
花火を観ることに夢中で荷物を足元に置いたりすると、気づいたら無くなっているという悲劇に・・・。
無くならなくても、混雑してる中で荷物を置いたら周りの人に迷惑ですよね。
スリ・置き引き防止と、周りへのマナーとして、できるだけ手荷物を少なくして身軽にして花火を観に行くことをオススメします。
6月
・6月2日(木)横浜市 横浜開港祭2016の花火
7月
・7月23日(土)東京都 足立の花火
・7月25日(月)大阪市 天神祭奉納花火
・7月30日(土)東京都 隅田川花火大会
・7月30日(土)三重県 桑名水郷花火大会
8月
・8月1日(月)大阪府 教祖祭PL花火芸術
・8月2日(火)横浜市 神奈川新聞花火大会
・8月2日(火)3日(水)新潟県 長岡まつり大花火大会
・8月5日(金)福岡県 筑後川花火大会
・8月6日(土)大阪市 なにわ淀川花火大会
・8月6日(土)神戸市 みなとこうべ海上花火大会
・8月6日(土)愛知県 岡崎城下家康公夏まつり花火大会
・8月6日(土)厚木市 あつぎ鮎まつり大花火大会
・8月8日(月)滋賀県 琵琶湖花火大会
・8月(第2日曜)岐阜県 手力の火祭・夏
・8月27日(土)秋田県 大曲の花火
9月
・9月24日(土)長崎県 ハウステンボス九州一花火大会
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