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甘利明大臣と、秘書の清島健一氏(大和事務所所長。自宅から失踪中行方不明。)
と鈴木陵充氏の3人に、
あわせて1200万円の賄賂を渡したとされる、
また現在行方不明だとか、稲川会だとか噂の
千葉県白井市の建設会社S(薩摩興業)一色武さん(62才)の正体について
1月28日(木)発売の週刊新潮が詳しく報じています。
一色武さんは稲川会だったという噂もありますが、
どうやら本当のようです。正体は右翼団体の出身者でした。
URとの交渉のため千葉県白井市の建設会社S(薩摩興業の名刺を持つようになり
いつのまにか総務担当になっていたようです。
目次
一色武
建設会社S(薩摩興業)の総務担当一色武さんは
身長170cm弱で、
62才という年齢なりに頭は禿げています。
過去には会社を経営したこともあります。
結婚して妻と子供がいますが、
フィリピンパブが大好きだったことから
フィリピン女性と暮らしたこともあります。
一色武 もと右翼だった。右翼団体の元会長が証言
今から20年くらい前に知人の不動産会社の紹介で、
八王子市を拠点に活動する右翼団体Aに所属しました。
1995年、一色武さんが42才頃のことでしょうか。
また、右翼団体Aとは稲川会傘下の右翼団体だと思われます。
週刊新潮は右翼団体Aの元会長に取材をしています。
元会長によると、
右翼団体の構成員は20人くらいで
元会長が体調を崩して解散する3年前までは
まじめに活動していました。
毎月2回、新宿小田急百貨店の前で街頭演説を行い
一色武さんも一年に1~2度同行したようです。
一色武さんはこの頃からマメな性格で
領収書はすべて保管し、
いつ・だれに会ったのか全てメモしたいたそうです。
薩摩興業 右翼団体とつながりがあった
右翼団体Aの元会長と、
千葉県白井市の建設会社「薩摩興業」は
以前つながりがありました。
今から9年くらい前
薩摩興業とURは土地トラブルがあり
損害賠償や立ち退き料を取ろうとしていました。
「薩摩興業」は
右翼団体Aの元会長が親しくしていた神奈川の右葉団体Bに
協力を頼んできました。
そのとき、「薩摩興業」は
右翼団体AとBにあわせて3000万円渡しています。
右葉団体Bは、親しかった「大臣経験のある元国会議員」に
URとの交渉を任せました。
その元国会議員は「URから5億は取れる」と豪語していたものの
結局うまくいかずにURの道路整備工事もストップしました。
この事態に「薩摩興業」社長は激怒し
URから金を取れないならもういい、1000万円払えと言ってきました。
しかし右翼団体には1000万円を用意できなかったため、
当時右翼団体Aに所属していた一色武さんともう一人がURと交渉を続け
「薩摩興業」社長に経過報告もするということで納得してもらいます。
この頃から、一色武さんは「薩摩興業」の名刺を持つようになりました。
薩摩興業の名刺を持った一色武さん 甘利明大臣に目をつける
URとの交渉担当になった一色武さん。
元国会議員のちからでは交渉は失敗したので
つぎに目をつけたのは、現役閣僚の甘利明大臣でした。
後半に続きます。
>>一色武は稲川会右翼から薩摩興業へ。そして甘利明大臣に目をつけた(後半)週刊新潮が暴露
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