小頭症の症状に繋がる「ジカ熱」とは。日本も「蚊」に注意!デング熱のヒトスジシマカ

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小頭症の症状に繋がる「ジカ熱」とは、どんなウイルスなのでしょうか。
ブラジルでは130万人が感染し、2401人の新生児が小頭症の症状を患いました。
「ジカ熱」は「蚊」を媒介するので、日本にも「蚊」に注意が必要です。
2014年にデング熱を持ち込んだあのヒトスジシマカという蚊です。

日本の厚生労働省は「ジカ熱」という感染症について
保健所に医師が届け出する義務付けるため、
感染症法のなかデング熱など危険度の高い「4類」に指定する方針を固めました。

30代サラリーマン男性なら、結婚して妻が妊娠中だったり、
知り合いや友人、同僚が妊娠中というケースも少なくないはずです。
これから生まれてくる子供たちが小頭症の症状にならないように
日本では「ジカ熱」、「蚊」に対してしっかり対策をしてほしいものです。
 
 

 
 

ジカ熱とは


「ジカ熱」とは、ブラジルなど中南米をメインに流行している感染症です。
5月に最初の感染後、ブラジル全土に広がり44万~130万人が感染しました。
妊婦が感染すると胎児が影響を受けて小頭症の症状になる恐れがあり
ブラジル保健省は2015年11月に国家緊急事態宣言を出しました。

「ジカ熱」とは、ジカウイルスによる感染症です。
ジカウイルスを持つ蚊にさされたら潜伏期間10日以内に発症します。

感染後の症状は、
・発熱 ・発疹 ・頭痛
などが一週間続きますが、軽症が済むケースが多いです。
また、ワクチンや特効薬はなく、まだ謎も多いウイルスです。
しかし、妊婦が感染すると胎児に悪影響が出ます。

ジカ熱、妊婦は小頭症の症状を持つ子が生まれる恐れ


妊婦が「ジカ熱」に感染した場合、
生まれてくる子供は「小頭症」という、
先天的に頭の小さい症状を持つ子供になる恐れがあります。

「小頭症」の症状は恐ろしく、
・脳が充分に発達しない
・知能障害
・運動障害
といったことになります。

ブラジルでは、なんと2401人の新生児が「小頭症」の症状を持ち
29人は亡くなってしまいました。現在も「ジカ熱」は流行中です。

リオデジャネイロ五輪があるからといって、
ブラジルへの旅行はもちろんやめたほうがいいですし、
蚊が増えてくる暑い時期は非常に心配になります。

ジカ熱は蚊を媒介する


2014年に流行した「デング熱」はまだ記憶に新しいところです。
あれから2年後の今年2016年、今度は「ジカ熱」に注意です。

ブラジルではネッタイシマカという蚊を媒介しましたが
「ジカ熱」は2014年に「デング熱」を媒介したあの
「ヒトスジシマカ」という蚊も媒介します。

蚊が活動する時期に、蚊を媒体にして「ジカ熱」が日本に持ち込まれると
日本国内で「ジカ熱」が流行してしまう危険性があります。

ジカ熱 日本での感染報告は?


「ジカ熱」は、日本での感染報告はこれまでにありません。

ただ、2013年以降に、海外で感染した患者が
日本国内で3名見つかっています。
 
 

 
 

感染症法の「4類」とは


感染症法では、感染力の高さ・危険度の高さの順に
病原体を1~5類に分類していますが、
いままでは「ジカ熱」はこの中に含まれていませんでした。

「4類」に指定された病原体は、
・すべての症例の迅速な把握
・ウイルスする媒介する蚊の駆除
がスムーズに行いやすくなるので
病原体が日本国内で感染が拡大する備えを強化することが出来ます。

現在「4類」に指定されている病原体は43種類あり、
有名なものでは「デング熱」「黄熱」「狂犬病」があります。

感染症法「4類」43種類
1)E型肝炎 2)ウエストナイル熱 3)A型肝炎 4)エキノコックス症 5)黄熱 
6)オウム病 7)オムスク出血熱 8)回帰熱 9)キャサヌル森林病 10)Q熱
11)狂犬病 12)コクシジオイデス症 13)サル痘 14)重症熱性血小板減少症候群
15)腎症候性出血熱 16)西部ウマ脳炎 17)ダニ媒介脳炎 18)炭疽 19)チクングニア熱
20)つつが虫病 21))デング熱 22)東部ウマ脳炎  23)鳥インフルエンザ
24)ニパウイルス感染症 25)日本紅斑熱 26)日本脳炎 27)ハンタウイルス肺症候群
28)Bウイルス病 29)鼻疽 30)ブルセラ症 31)ベネズエラウマ脳炎 32)ヘンドラウイルス感染症
33)発しんチフス 34)ボツリヌス症 35)マラリア 36)野兎病 37)ライム病
38)リッサウイルス感染症 39)リフトバレー熱 40)類鼻疽 41)レジオネラ症
42)レプトスピラ症 43)ロッキー山紅斑熱

※ちにみ一番感染力が高く危険な「5類」には、
ウイルス性肝炎、急性脳炎、、破傷風、風疹などがあります。

ネットの反応


 

 

【鑑定士にもパワハラ】なんでも鑑定団プロデューサーの名前は竹野篤だったのか。

テレビ東京「なんでも鑑定団」で石坂浩二さんのコメントシーンを
意図的にカットしたという【パワハラプロデューサー】の名前ですが
ネットでは当初、テレビ東京の岡田英吉プロデューサーが注目されました。

ところがスポニチアネックスの記事では、
制作会社のチーフプロデューサーと書かれていたので
名前は岡田英吉ではなく、
製作会社NEXUSの竹野篤氏がではないかと予想されています。
 
 

 
 

製作会社NEXUSの竹野篤


テレビ東京「なんでも鑑定団」のプロデューサーは
・テレビ東京の岡田英吉氏
・ネクサスの竹野篤氏
・ネクサスの杉山麗美氏
の3名です。

ウィペディアには、岡田英吉氏・竹野篤氏・杉山麗美氏の順番で記載なので
竹野篤氏と杉山麗美氏では、竹野篤氏のほうが立場が上でしょう。
なので、チーフプロデューサーは、竹野篤氏であると推測できます。

製作会社NEXUSは、東京都渋谷区にあるテレビ番組制作会社で
1985年に設立され
テレビ東京の番組だけでなく、
NHK、日テレ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日など、
各局のテレビ番組細作を手がけています。

在籍するプロデューサーは6名で、
そのうちの2名が、「なんでも鑑定団」を手掛ける竹野篤氏と杉山麗美氏です。
竹野篤氏は、NEXUSの前は制作会社イーストで
TBSの人気番組「世界まるごとHOWマッチ!!」を手がけていました。

問題のプロデューサーが「なんでも鑑定団」の担当になったのは
いまから10年ほど前との報道なので、
2006年頃に、竹野篤氏が制作責任者に就任したと思われます。

テレビ東京の岡田英吉プロデューサーに注目した記事はこちらです。
>>【パワハラ】「なんでも鑑定団」プロデューサー、名前は岡田英吉。プロフィールや画像が明らかに。
 
 

 
 

チーフプロデューサーと石坂浩二


10年前に初トラブル

10年ほど前、チーフプロデューサーが「なんでも鑑定団」制作責任者に就任した頃
100人ほど参加の納会が開かれました。
その宴会の席で、チーフプロデューサーが泥酔状態で
石坂浩二さんが進行役のコーナー「鑑定ルーム」についてイキナリ偉そうな態度で
「何であんなつまらないコーナーをやっている」と石坂浩二さんに詰め寄りました。

責任者とはいえまだ挨拶しか交わしたことのないくらいの間柄のチーフプロデューサーに
突然キレられた石坂浩二さんは、普段の紳士な態度からは想像つかないスゴイ剣幕で
「そもそもお前はいったい誰なんだ!」と大声で怒鳴りました。
会場の空気が凍りつきました。

そして、この出来事がきっかけで「鑑定ルーム」は廃止されました。
チーフプロデューサーはこの納会以外でも、石坂浩二さんに絡んでいます。

島田紳助が引退後、チーフプロデューサーによる「鑑定団の掟」

それまで「なんでも鑑定団」全体の仕切り役で
石坂浩二さんと司会を務めていた島田紳助さん(59才)が
2011年に引退しました。
すると、チーフプロデューサーが全体の仕切り役となりました。

これを堺に、石坂浩二さんのコメントシーンをカットして
存在感を消していく「鑑定団の掟」が出来上がりました。
石坂浩二さんを自主降板に追い込むためです。

鑑定士に対してもパワハラ

チーフプロデューサーは「なんでも鑑定団」の鑑定士たちに
他の番組には出演するなと命令を出していました。
その理由は大変身勝手なもので、他の番組で鑑定士が鑑定を行うと
芸能人たちが「なんでも鑑定団」以外の番組にお宝を持って行ってしまうというものです。

「なんでも鑑定団」のオリジナル性が保たれてきたのは
パワハラのせいだったのですね。

しかもチーフプロデューサーは鑑定士たちのこを見下していて
「たんなる商店主のオヤジをテレビに出演させてやっている」
「オレが有名にしてやっているんだ」
と語っていたと番組関係者が証言しています。
会社でもこんなこと言う上司や社長はいますね。

島田紳助「石坂さんなしではあの番組の成功はなかった」


島田紳助さんはメディアによる電話取材に答えています。

「自分には骨とう品などの知識が乏しく、
番組を成功させるためにはどうしても石坂さんの力が必要だと、
自分のギャランティーを折半する形で出演をお願いしたところ快諾していただきました」
「僕だけでは単なるバラエティーに終わっていた」
「石坂さんに品位と格をつけてもらったと思う。今でも本当に感謝しています」
※引用 ヤフーニュース

 
 

【甘利明大臣の賄賂】まとめから真相に迫る。罠をしかけた側とハメられた側のダークストーリー

甘利明大臣を辞任に追い込んだ賄賂をまとめることで
罠をしかけた側と罠にハメられた側のダークストーリーから見える
真相に迫ってみました。

賄賂を受け取ったとされる甘利明大臣は
罠にハメられた側ですが、
罠をしかけたとされる一色武氏のほうが
ネット上では悪い印象になっています。

まとめから真相まで、ご紹介します。
 
 

 
 

【甘利明大臣の賄賂】まとめ 時系列


2013年までに薩摩興業とURがトラブル勃発

2013年までに薩摩興業とUR(都市再生機構)が道路工事をめぐってトラブル。
薩摩興業の地主が勝手に、会社の土地をURに売ってしまったため。
工事の影響で地中から硫化水素発生、薩摩興業の建物も歪む。

2013年8月 URから2億2,000万円を入手

2013年5月9日、
一色武氏が甘利明大臣の秘書で大和事務所所長の清島健一氏に相談。
2013年6月14日
清島健一氏はベテラン秘書の宮下忠士氏をUR本社に向かわせる。
2013年8月
薩摩興業はURから補償金およそ2億2,000万円を手にすることに成功。

2013年8月20日 賄賂500万円を大和事務所で清島健一氏に渡す

一色武氏はUR交渉のお礼として500万円を渡すが、清島健一氏から
領収書をふたつに分けるよう言われ、100万と400万に分ける。
ところが政治資金収支報告書では、100万と100万の合計200万円のみ。
300万円は清島健一氏がポケットマネーにした可能性。

2013年11月14日 賄賂50万円を大臣室で甘利明大臣に。M女史にも3万円

清島健一氏の計らいで、一色武さんは甘利明大臣に面会。
国会を見学を案内してくれたM女史にまず3万円。
甘利明大臣には、とらやの羊羹の袋に50万円入りの封筒を入れて渡す。

URと新たなトラブル勃発

道路工事で建設会社薩摩興業の敷地に亀裂が発生。
亀裂を修復するには、昔地主が不法投棄した地面下の産廃も
処理する必要があり費用がかかるが、
URは1億3000万の補償金しか払わないという。
一方で薩摩興業より狭いUR工事区域では30億8000万かけて処理するという。

2014年2月1日 賄賂50万円を大和事務所で甘利明大臣に

URとの新たな補償交渉のため、大和事務所を訪れ、賄賂50万円を甘利明大臣に。

2014年7月半ば (賄賂)清島健一氏と毎週食事をし会計は一色武氏

相談から5ヶ月が過ぎても事態は進展せず。
この頃一色武さんと清島健一氏は毎週会うようになっている。

2014年9月25日 (賄賂)清島健一氏・鈴木陵充氏と食事、会計は一色武氏

もうひとりの秘書、鈴木陵充氏の提案で環境省の役人を議員会館に呼んで交渉。
そのあと、清島健一氏・鈴木陵充氏との3人で赤坂で食事、錦糸町のキャバクラなどを2軒ハシゴ。

2014年11月20日 賄賂100万円を清島健一氏に

清島健一氏から金銭提供を求められる。
薩摩興業名義50万円、一色武個人の名義で50万円を寄付。
※収支報告書には、S社名義50万円の記載しかない。
 残り50万円は清島健一氏のポケットマネーになった可能性。

2015年 賄賂「口利き経費」210万円を清島健一氏・鈴木陵充氏に

国交省に口利きをするという口実で、商品券を要求され、
渡した金額は210万円にのぼる。

2015年 賄賂「飲食費」160万円

清島健一氏とは毎週のように食事とフィりりピンパブ、飲食費は160万円にのぼる。
鈴木陵充氏からはトヨタの高級車レクサスを要求されたこともある。
一色武氏は2人のATM状態に。

2015年10月19日 賄賂20万円を喫茶店で清島健一氏に

このときのニンマリな顔を、週刊文春に撮られています。
 
 

 
 

【甘利明大臣の賄賂】まとめ 金額


千葉県白井市の建設会社Sこと薩摩興業の一色武氏が
渡した賄賂の金額まとめ。

2013年8月20日 賄賂500万円 清島健一氏 大和事務所 ※300万円は闇に消える
2014年9月25日 食事とキャバクラ代 清島健一氏・鈴木陵充氏 赤坂、錦糸町
2014年11月20日 賄賂100万円 清島健一氏 ※50万円は闇に消える
2014年 賄賂415万円 口利き料
2014年 賄賂210万円 飲食費
2015年 賄賂210万円 清島健一氏 国交省への口利き料として
2015年 賄賂160万円 清島健一氏・鈴木陵充氏 飲食費
2015年10月19日 賄賂20万円 清島健一氏 喫茶店

2013年11月14日 賄賂3万円 国会見学 M女史

2013年11月14日 賄賂50万円 甘利明大臣 大臣室
2014年2月1日  賄賂50万円 甘利明大臣 大和事務所

これらを合計すると1200万円を超えますが、
確実に証拠が残っているのは、約1200万円であると
一色武氏は週刊文春に語っています。

【甘利明大臣の賄賂】まとめ 罠をしかけた側とハメられた側


「罠をしかけた側」
・千葉県白井市の建設会社S(薩摩興業)総務担当、一色武(62才)
・週刊文春

「罠ハメられた側」
・甘利明TPP担当大臣(66才)
・公設第一秘書で、大和事務所所長の清島健一(39才)
・政策秘書、鈴木陵充(すずき りょうすけ)

【甘利明大臣の賄賂】まとめ 一色武氏が残した証拠


一色武氏は、自分を守る手段として、賄賂のやりとりの証拠を残しています。
・いつどこで会ったかを記録
・領収書はメモといっしょに保管
・50時間以上にもおよぶ会話の録音データ
・ピン札のコピー
など、甘利明大臣や秘書に渡した賄賂や接待で
確実な証拠が残っているものだけでも「1,200万円」になるといいます。

【甘利明大臣の賄賂】まとめから見える真相


今回の賄賂については、一色武氏がひとりで考えたことではなく
その背後には黒幕がいるのではという説があります。
その黒幕という諸説さまざまで
・民主党(清島健一氏は民主党のスパイだったという説)
・共産党(自民党を潰したいから)
・稲川会、右翼団体(反政府)(一色武氏は右翼出身である)
・週刊文春
・海外、CIA
などがあります。

個人的におもう真相は、
黒幕がいたとしても、民主党・共産党・海外CIA説はなく、
稲川会の右翼団体もしくは、薩摩興業の社長ではないかと思います。
TPPを邪魔しようとしたのが真相ではないでしょうか。

ただ、最初からTPPをつぶす計画だったのではなく
賄賂を渡しているのにURへの補償交渉が進まなくなったので、
どうやって切り捨てようかと画策した答えが、
TPP署名式直前での告発だったというのが真相では?

週刊文春は昨年の夏に一色武氏から話を聞いているので、
告発のタイミングをいつにするか一緒になって考えた可能性はあります。
もしそうだとしたら週刊文春も黒幕といえるかもしれません。

一色武氏は右翼にいたときから録音マニアで、
会話の証拠を残しておくひとでした。
それで人を脅かしたりもした人物です。
一色武氏と利害関係を作ってしまったら、
このタイミングでないにせよ、いつか告発されたと思います。
 
 


  
  
  
 
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薩摩興業一色武は稲川会以前から甘利明大臣・父親甘利正と知り合いだった

千葉県白井市の建設会社Sこと薩摩興業の一色武氏は
今から10年前に稲川会の右翼団体で3年間ほど政治活動を
していました。
甘利明大臣とはその後、薩摩興業のUR交渉の際に
知り合ったと思われましたが、じつは稲川会の右翼団体に所属する以前から
甘利明大臣とその父親である甘利正さんも含めて
付き合いがありました。一色武氏が週刊文春で語っています。
 
 

 
 

薩摩興業一色武は稲川会以前から甘利明大臣・父親甘利正と知り合いだった


20代の頃、一色武氏は不動産の仕事をしていました。
また、甘利明大臣の父親で元衆議院議員の甘利正さんと
面識がありました。

甘利明大臣がソニーで働いていた1972~1974年に
一色武氏は甘利明大臣に会っています。
厚木にある料亭Sで父親の甘利正さんと会食した際
息子も同席していたからです。

アキラビル

その当時は、本厚木駅付近に「アキラビル」という
甘利明大臣の名前からつけたビルがありました。
そのワンフロアに不動産関係の仕事仲間である、
甘利正さんの弟、地元の建設関係者、などが集まって
よく情報交換をしていました。

厚木の屋敷

甘利正さんの自宅は、厚木の依知という場所にある
大きな屋敷でした。
甘利正さんは親分気質な人物で、
たくさんの不動産関係仲間がその屋敷に来ていました。
一色武氏も数回お邪魔したことがあります。

当時、甘利正さんの書生をしていたI氏と一色武氏は
親しくなりました。

I氏に連れられ甘利明議員に相談

1996~1997年頃
I氏に連れられて、当時議員だった甘利明大臣に
一色武氏は相談を持ちかけたことがあります。

ある漁業権の売買に関係する相談で、
大和事務所の応接室で甘利明議員に話を聞いてもらいました。

こういった経緯があり、
秘書の清島健一氏が大和事務所にやってくるかなり前から
甘利事務所の秘書たちと一色武氏は付き合いがありました。

毎月開催される
・「甘利明アカデミー」勉強会
・「甘利明君を囲む会」政治資金パーティー
にも一色武氏は何度も出席しています。
 
 

 
 

2014年 安倍総理主催「桜を見る会」

2014年4月には、安倍総理主催「桜を見る会」に
招待されました。
これは秘書の清島健一氏に賄賂を渡すようになってからのことで
大和事務所に甘利明大臣に50万円を渡した2ヶ月後です。

招待してくれたのは清島健一氏からです。
「桜を見る会」には当時人気芸人だったスギちゃんもいました。
スギちゃんは、甘利明大臣の親族のお店の昔の常連だったので
招待されたようです。

この年の11月に開かれた「甘利明君を囲む会」では
甘利明大臣は一色武氏に
「その後、うまくいっていますか?」と声をかけています。


  

 


 
 
 
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【パワハラ】「なんでも鑑定団」プロデューサー、名前は岡田英吉。プロフィールや画像が明らかに。

30代サラリーマンならばパワハラやいじめを経験したり
その現場や噂を目にしたことはあると思います。

テレビ東京の長寿番組「なんでも鑑定団」の功労者である石坂浩二さんを
プロデューサーがパワハラいじめで降板させたとして
もはや社会ニュースになっています。パワハラが絡んでいますからね。

そのプロデューサーの名前はA氏ということで公表されていませんが
ネット上では番組情報などから名前が特定され
プロデューサーの名前は「岡田英吉」であるとわかっています。

会社や組織、取引相手との関係などにおいて
パワハラやいじめは、悲しいかな、あるのが現実です。
 
 

 
 

プロデューサーの名前は?


関係者によるとプロデューサーは、
年齢は40代後半
大学は早稲田大学の文学部出身。(1988~1992卒)
テレビ東京の社員で
過去に手がけた番組は
「土曜スペシャル」「いい旅夢気分」「大食い選手権」
「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」
などで、やり手として知られています。

自分よりも賢い人物に対してコンプレックスがあるようで、
何かの番組で出演者が収録時間以外のときにウンチクを話しているのが
気に入らなくてモメたことがあるんだとか。

「開運!なんでも鑑定団」の現在のプロデューサーは、
・テレビ東京の岡田英吉氏
・株式会社ネクサスの竹野篤氏
・株式会社ネクサスの杉山麗美氏
となっています。

プロデューサーが手がけたという過去の番組に
名前が残っているのは岡田英吉氏だけです。
なので、石坂浩二さんにパワハラをしたのは
岡田英吉氏で間違いないでしょう。

他に、岡田英吉氏は名刺管理アプリ「Eight」でプロフィール公開しています。
・職歴
 株式会社テレビ東京 制作局CP制作チーム 副参事(2013年7月15日~)
・キャリア
 AD・・・
  「愛ラブSMAP!」「ギルガメッシュNIGHT」
 AD~ディレクター・・・
  「TVチャンピオン」「ようこそ!ペットの国」「ジャングルJUNGLE」
 ディレクター・・・
  「究極の職人シリーズ」「福留の22の21」
 演出・・・
  「BiKiNi」「素晴らしきドケチ家族」「快楽!じゃま式ランキング」
  「土曜スペシャル」「いい旅・夢気分」「奥様は外国人」「新説!?日本ミステリー」
 チーフ演出・・・
   「ペット大集合!ポチたま」
 総合演出・・・
   「決着!歴史ミステリー」
 アシスタントプロデューサー・・・
   「所&おすぎのトホホ人物伝」
 アシスタントプロデューサー~プロデューサー
   「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」
 プロデューサー・・・
   「コイブミ」「日曜ビッグバラエティ」「逆流!シラベルトラベル」「女神のキセキ」
   「おしかけスピリチュアル」「元祖!大食い王決定戦」「開運!なんでも鑑定団」

プロフィール画像はこちらのフェイブックから見れます。

余罪あり


プロデューサーは、過去にも同じ手法で、気に入らない出演者を
降板に追い込んだことがあるそうです。
発言を意図的にカットして存在感をなくて、
自分から降板するように仕向けるのです。
陰湿ですね。会社でのリストラにも似たようなことはあります。
 
 

 
 

「なんでも鑑定団」石坂浩二パワハラいじめ問題


石坂浩二の発言シーンがない

テレビ東京の「開運!なんでも鑑定団」の放送で
俳優の石坂浩二さん(74才)の発言シーンがほとんどないのは
どうしてなのだろうと騒がれたのを、女性誌が報じたことから
一気にニュースに広がりました。

石坂浩二さんはこれまで22年間、「開運!なんでも鑑定団」の司会を
務めてきた人物です。発言シーンがないのはおかしなことです。
しかも2年間も。

発言ばかりでなく、アップで映ることもないため、
噂では、制作サイドとのトラブル、
石坂浩二さんをリストラするための陰湿なイジメではと話題に。

石坂浩二は「なんでも鑑定団」スタート時から

テレビ東京の「開運!なんでも鑑定団」は、
1994年4月から始まり、今では大御所となった放送作家が基盤を作った人気番組です。
オリジナル性が高く、番組がパクられることもありませんでした。
人気長寿番組へと成長しましたが、
裏方スタッフにはスタート初期のメンバーも数名いるといいます。
石坂浩二さんもスタート当初から司会を務めてきました。

「開運!なんでも鑑定団」の人気は視聴率でいうと
1996年に最高記録の23.7%
2016年1月26日にも13.7%を記録。
10%台をキープする人気番組です。

10年前、岡田英吉プロデューサーと石坂浩二が冷戦開始

今から10年前、
プロデューサーが現在の岡田英吉氏になってから
俳優の石坂浩二さんが冷遇され始めたといいます。

理由は、
岡田英吉プロデューサーが酒の席で泥酔し、まだ初対面だった石坂浩二さんに
担当コーナーを「辞めたほうが良い」と高圧的な態度批判し、
言われた石坂浩二さんも「お前は誰だ」と言い返しました。
それ以降、二人は冷戦状態になったといいます。
サイアクな初対面ですよね。

お互いにプライドが高いようで
岡田英吉プロデューサーが石坂浩二さんに「こんなコメントがほしい」と求めると
石坂浩二さんは長年やってきたプライドのせいか聞き入れなかったといいます。
会社でもよくありますよね、
若い人間が上司になると、聞き入れないベテラン・・・よくある構図です。
営業担当者からの要求を聞き入れない現場のベテラン社員なども。

やがて岡田英吉プロデューサーが全体を仕切ることに

2011年
石坂浩二さんと司会を務めていた島田紳助さん(59才)が
引退したことによって
それまで番組全体を仕切っていた島田紳助さんのポジションに
そのプロデューサーがおさまりました。

プロデューサーは専門的な鑑定にこだわるなどして
それまでの番組の体制を変えようとしました。
そのことで、初期から番組を支えてきた鑑定士・スタッフのほとんどが
方向性の違いを理由に去っていきました。

2年前からは
司会の石坂浩二さんの発言シーンが
どうてみも意図的にカットされている編集で放送され
視聴者が違和感を持つようになりました。

石坂浩二が降板。プレミアム版で司会へ

「開運!なんでも鑑定団」から石坂浩二さんは降板して
後任はフリーアナウンサー福澤朗さん(52才)となり
6年目の今田耕司さん(49才)とのコンビで司会にのぞみます。
一方、石坂浩二さんは、
BSジャパンでの「なんでも鑑定団」のプレミアム版の
司会に4月から就任することになっています。

石坂浩二さんは「なんでも鑑定団」がもはやライフワークになっていて
ギャラを減額してでも番組に残る交渉したようですが、かなわず
代わりにプレミアム版の司会をすることで落ち着いたみたいですね。

BSジャパンでの「なんでも鑑定団」のプレミアム版は、
コレクターが持ち込んだお宝について石坂浩二さんの
その博識ぶりがたっぷり堪能できる「大人の番組」だといいます。

プレミアム版では今回の岡田英吉プロデューサーが起こしたような、
「子供のいじめ」のようなことは起きないでしょう。

テレビ東京は、イジメはなく良好な関係と報じています。
いじめを認めるはずないですよね。
 
 

住吉会の永富直也「空手から彼女との出会いまでの生い立ち」新井礼人に嫉妬も?

同居中の交際相手の3才の子供、新井礼人ちゃんに
1時間半にわたって暴行を繰り返して死亡させた
住吉会の永富直也容疑者(20才)に対して
日本中の人々が怒りにふるえています。

ネットではFacebook画像や出身中学、空手で優勝した過去などが
つぎつぎと判明しています。
新井礼人ちゃんへの暴行を止めに入った
交際相手で新井礼人ちゃんの母親も暴行を受け、
事件後には息子を守れなかった後悔のメッセージを友人あてに送っています。

住吉会の永富直也容疑者の
出身中学・空手・Facebook画像など生い立ちと
交際相手で新井礼人ちゃんの母親との出会い、
新井礼人ちゃんに対する暴行の経緯や内容などをまとめました。
 
 
 

 
 

永富直也 出身中学校


永富直也容疑者は、
埼玉県の松伏町立松伏中学校という
県立の公立中学校の出身です。

松伏中学校の住所は、
埼玉県北葛飾郡松伏町大字大川戸1136です。
中川と大落古利根川の間に挟まれた地域にあります。
徒歩25分の位置に、県立松伏高校もあります。

永富直也 小学校時代、空手で優勝


2005年12月11日、
今から10年前、10才の頃、
永富直也容疑者は千葉県の空手大会で優勝しています。
10才というと小学4年か5年ですね。

極真会館下総支部の松伏道場のブログに
優勝当時にトロフィーを持った永富直也少年の写真がありましたが
現在は削除されています。

中学校がある松伏町は、すぐとなりが千葉県なので
千葉県の空手大会に出場したのでしょうか。

また、永富直也容疑者は空手以外にも柔道もやっていて
東京都大田区の大会でも優勝経験があります。

空手と柔道、両方で優勝経験がある武闘派です。

永富直也 ツイキャス


永富直也容疑者はnaoyaaaaaan1213というIDで
昨年2015年の8月31日の20:48と21:58の2回だけ
ツイキャスで放送していますが
来場者は少なめだった模様です。

永富直也 Facebook画像


Facebookで「永富直也」を検索すると
永富直也容疑者と容姿が酷似している
サングラスの男性画像がヒットします。

特徴からして、このFacebook画像の人物は
永富直也容疑者であると思われます。
またこの画像は、
ツイッターの
@naoyaaaaaan1213アカウントの画像とも同じで
現在ツイッターは鍵がかかっています。

永富直也 住吉会


永富直也容疑者は、住吉会の組員であることが
ニュース報道でわかっています。

空手と柔道で優勝経験のある身長195cm、体重120キロ。
街で見かけたら絶対に避けたいタイプです。

後輩によると、性格は荒っぽいことで知られていた模様です。
通行人と目があったことにムカついて殴ったこともあったといいます。
3才の礼人ちゃんに対しても同じ感覚ということでしょうか。

永富直也と、交際相手で新井礼人ちゃんの母親


新井礼人ちゃんの母親は、永富直也容疑者より年上の22才で
昨年2015年の夏にSNSを通じて知りあい
今年2016年1月8日から東京都大田区のマンションで同棲しました。

同棲からわずか20日ほどで事件が起きました。
 
 

 
 

永富直也 3才の新井礼人ちゃんを暴行


「しつけ」虐待は以前からあった

永富直也容疑者は「しつけ」と称して
以前から礼人ちゃんに平手打ちをしていていました。
1月18日頃からです。

近所のひとも、叩いているのを見かけたことがあるといいます。

礼人ちゃんの母親が暴行を止めに入ると、
よけいにエスカレートしていったといいます。

1月25日(月)よる8時半頃

永富直也容疑者は3才の新井礼人ちゃんに暴行をはじめました。
理由は「夕食中ににらんできた」「説教中にテレビの方を向いた」です。
そして1時間半にわたり執拗に暴行を繰り返したのです。

・殴る蹴る
・正座をさせて、「かかと落とし」をする
・ボーリング玉に見立ててガラスケースに投げ飛ばす
という信じられない暴行をしました。
しかも、ニヤニヤしながら行ったというのです。

正座した礼人ちゃんに対して、
ベランダのほうを指して「あっち行け。死んでしまえ」と笑いながら脅したといいます。

母親は礼人ちゃんをかばいましたが、
「おまえが甘やかしているからだ」と彼女も暴行をうけ
「ギャー」と続く悲鳴を、近所の人も耳にしています。

10時頃、礼人ちゃんが痙攣し、過呼吸になって
ぐったりすると暴行は止まりました。
礼人ちゃんの母親はパニックになりましたが
「息をしているから大丈夫だ」といわれ
礼人ちゃんが寝返りもしていたので大丈夫だと思い、気を落ち着けました。

暴行を受けた新井礼人ちゃんは
38度の高熱を出し、「苦しい、ママー、ママー」と訴え
水を与えても吐いたり、失禁したりしました。
礼人ちゃんの母親は病院に連れて行こうと言いましたが
「病院に行ったら、虐待がバレて一緒にいたお前も捕まる」と
永富直也容疑者から脅されました。

1月26日(火)よる10時頃

母親が頭を冷やしたり手当をしたものの
礼人ちゃんは、もはや起きあがれませんでした。
唇は青くなって、受け答えも普通ではなくなくなりました。

1月26日(火)よる12時すぎ

暴行から24時間以上がたち、やっと、
礼人ちゃんの母親は119番で救急車を呼び、救急隊にいは
「1月25日(火)に公園の滑り台から落ちて怪我した」と
説明しましたが、これは虐待を隠すために、
そう話すように永富直也容疑者から指示されたものです。
いわゆる口止めです。

救急隊が到着したとき、礼人ちゃんのほっぺたやお尻には
アザが複数みられ、耳は両方とも緑色でした。

礼人ちゃんは心肺停止状態、病院に搬送後には死亡が確認されました。
死因は、頭部への強い衝撃による硬膜下血腫でした。
左耳からは出血がありました、コレは脳に衝撃を受けた結果です。
ほかにも両眼底出血・顔面打撲といった3才にしてはヒドすぎる怪我もありました。

虐待を疑った医師が警察に通報して、事件が発覚しました。

1月28日(水)あさ

警察車両に乗るときも乗ったあとも、スマホをいじり
「やることはやった。人生に悔いはない」という
永富直也容疑者は、大森署から東京地検に送検されました。

マンションの部屋からは
血のついた布団、ガーゼが見つかっています。
刃物が見つかっていて、これは礼人ちゃんに暴行するとき
ちらつかせたものとみられています。

昨年12月の3才児健診では、礼人ちゃんにアザはありませんでした。

母親が友人にメッセージ

母親は、事件後に友人にメッセージを送っています。
自分が母親だから守らなければいけないのに
守れずに死なせてしまった。という後悔のメッセージです。

幼児への虐待事件が後を絶たない

2015年7月、静岡県沼津市では、
29才の無職の男が交際相手の1才の子供に暴行をして死亡させました。

2010年4月、大阪府堺市では、
23才の無職の男が交際相手の1才の子供に暴行をして死亡させました。

永富直也容疑者はおそらく、子供のまま大人になってしまった20才
ではないかと思われます。
そして、交際相手である母親から愛情を受ける礼人ちゃんに嫉妬もしていて
「睨まれたこと」と「嫉妬」があわさって今回の激しい暴行に至ったのでは
ないでしょうか。
 
 
 

「黒幕が民主党」は考えすぎ?甘利明大臣に罠をしかけた犯人、黒幕らをリストアップ。

甘利明大臣を賄賂で罠に嵌めた犯人は、一色武氏ひとりではない、
実は甘利明大臣の秘書も犯人でグルなのではだとか、
黒幕がほかにして、安倍政権を潰したい民主党なのではだとか、
いや黒幕は週刊文春だ、右翼や稲川会だなど
様々な意見がネットで騒がれています。

1月28日(木)甘利明大臣は賄賂疑惑が原因で大臣を辞任しました。
TPP署名式を目前に控えてのことでした。
 
 

 
 

甘利明大臣を賄賂で罠に嵌めた犯人や黒幕をリストアップ


犯人
 ・千葉県白井市の建設会社S(薩摩興業)の総務担当、一色武(62才)

犯人の仲間と疑われている
 ・甘利明大臣の秘書で大和事務所所長の清島健一(39才)
 ・甘利明大臣の秘書の鈴木陵充(すずき りょうすけ)
 ・週刊文春

黒幕だと疑われている
 ・稲川会や右翼団体
 ・薩摩興業
 ・週刊文春
 ・民主党
 ・ほかTPPを阻止したい組織

甘利明大臣の賄賂は、罠なのか?


甘利明大臣は、賄賂で罠にはめられたのでしょうか。

一色武氏は、薩摩興業とURの補償交渉を有利にすすめるために
甘利明大臣と秘書に賄賂を渡したと話しています。
結果、一度目のURとの補償交渉では2億2,000万円を勝ちとりました。

しかし二度目のURとの補償交渉では、
賄賂を渡したものの甘利明大臣と秘書の動きが鈍く
URとの補償交渉が進みませんでした。
それなのに賄賂だけは献上し続ける状態だったので、見切りをつけました。
そしてそれまで溜めていた証拠をネタに週刊文春に告発したのです。

写真、音声データ、領収書、行動記録、ピン札のコピーなど
あまりに用意周到だったことから、最初から罠にハメるつもりで
甘利明大臣に近づいたという説があります。

いつても罠にはめる準備ができていた

一色武氏は、録音データなど証拠をもとに相手を脅すということを
過去にもしていますので、
一色武さんにとっては、証拠を残すことは日常的なことだったのでしょう。
自分の立場が悪くなったり、相手の弱みを握ったり、
相手を陥れようというときのために
いつでも罠にハメる準備ができていたのだと思います。

二度目のUR補償交渉がうまくいっていたら?

二度目のUR補償交渉もうまくいって大金を得ることができていたら
週刊文春への告発はなかったのでしょうか?

おそらく、どこかのタイミングでどっちみち告発は
あったのではと思ってしまいます。
 
 

 
 

甘利明大臣を賄賂で罠に嵌めた犯人 「一色武と秘書」説


一色武氏は、甘利明大臣の秘書の清島健一氏に
多額の賄賂を渡してきました。
そして、一色武氏が清島健一氏に
喫茶店で20万円の賄賂を渡した瞬間を、
週刊文春が写真におさめています。

このとき週刊文春が同席していたのではという声がありますが
個人的には違うと思います。
同じ席ではなく離れたべつの席から隠しカメラで撮影したのだと推測します。
週刊誌のひとたちはそうやって撮影するのが非常に上手いと聞いたことがあります。

清島健一氏の手配で大臣室に一色武さんを呼び
50万円入りの封筒を甘利明大臣に受け取らせる。
大和事務所の応接室でも同様に、
一色武氏から甘利明大臣に50万円入り封筒を渡す。
ということをしていますので
清島健一氏が、一色武氏の共犯と思われても仕方ないかもしれません。

また、2015年になってからはもう一人の秘書の鈴木陵充氏との
清島・鈴木コンビのタカリが激しくなったといいますが、
一色武さんとの作戦で、もしかしたらわざとエスカレートさせていったのかもしれません。

ただ個人的には、秘書の清島健一氏と鈴木陵充氏は
お金の誘惑におぼれていっただけの愚かな人たちだと思います。
罠にハメるような考えはなく、調子にのって一色武氏にタカリすぎた結果恨みを書い
切り捨てたられたのでは。

甘利明大臣を賄賂で罠に嵌めた犯人・黒幕 「一色武と週刊文春」説


週刊文春が一色武さんから「甘利明大臣への賄賂」の話を聞いたのは
2015年8月27日だと、週刊文春には掲載されています。

それが本当なら、もし週刊文春が一色武さんといっしょになって
甘利明大臣を罠に嵌めたとすれば、この時点からということになります。
10月19日に、喫茶店で清島健一氏が20万円を受け取ってニンマリする写真を撮っています。

甘利明大臣を賄賂で罠に嵌めた犯人・黒幕 「一色武と稲川会や右翼団体」説


一色武氏は、過去に稲川会らしき右翼団体に3年間所属していました。
その後、薩摩興業とURとの補償交渉役となりますが
その間は、薩摩興業の名刺を持つ、右翼団体からの出向のようなカタチです。

やがて薩摩興業の総務担当になり、現在に至るのですが、
稲川会らしき右翼団体は3年前に解散しています。
つまり現在は、薩摩興業と自身の利益のために、URとの交渉を進めたと思われます。

ただ、薩摩興業の社長も一色武氏も、
稲川会などの人脈はあるはずなので、なんらかのカタチでつながっている可能性もあります。

甘利明大臣を賄賂で罠に嵌めた犯人・黒幕 「一色武と民主党」説


民主党がここまでやるとは、正直信じがたいですが、
自民党を潰して政権交代を望んいることは事実なわけですから
黒幕は民主党という説が出るのも自然なことですね。

民主党が稲川会と組んで、薩摩興業と一色武氏を使い、
秘書2人は民主党からのスパイだっという説もあります。

甘利明大臣を賄賂で罠に嵌めた犯人・黒幕 「TPPを阻止したい組織」説


甘利明大臣がTPPの担当であり、TPPの署名式が近いタイミングだったことから
TPPを阻止するために、罠に嵌めたという説があります。

その組織は、国内の反政府組織だとか、
はては海外だとか、CIAなんで説まであります。
ここまで飛躍すると信憑性にかけるような気が・・・。

まとめ


甘利明大臣が辞任したことによって、TPPが今後どうなるのか心配ですね。
後任の大臣は、TPPの膨大な内容を勉強する必要があるので
一筋縄ではいかないでしょう。

甘利明大臣を罠に嵌めた実行犯は一色武氏ですが、
黒幕が誰だか暴かれる日はくるのでしょうか。
このままうやむやになり、いつまにか話題にもならなくなるのでしょうか。
 
 


 
  
  
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>>【甘利明大臣の賄賂】まとめから真相に迫る。罠をしかけた側とハメられた側のダークストーリー

一色武の名刺画像と稲川会右翼からの経歴まとめが怖すぎる(顔モザイク画像あり)

甘利明大臣、秘書の清島健一氏、秘書の鈴木陵充氏らに
賄賂を1200万円渡したという薩摩興業の正体不明告発人、一色武さんですが、
稲川会らしき右翼団体Aに所属していたときの名刺画像と
甘利明大臣に近づくため勝手に作ったNPOの副理事長の名刺画像が
週刊新潮によって公開されています。

薩摩興業の総務担当と名前以外、正体はわからず謎に包まれた一色武さんですが、
用意周到に罠をしかけたともいわれ、ますます謎めいた存在となっています。
 
 

 
 

一色武の名刺画像1.稲川会らしき右翼団体A


こちらは週刊新潮に掲載された、
一色武さんが稲川会らしき右翼団体Aに所属していたときの名刺画像です。
迫力ある名刺ですね。

一色武の名刺画像2.NPOの副理事長


こちらも週刊新潮に掲載された、
甘利明大臣に近づくため勝手に作ったNPOの副理事長の名刺画像です。
NPO法人自体は実在する「国際人権教育推進センター」ですが
一色武さんが所属している事実はなく、副理事長だったこともありません。

一色武 稲川会らしき右翼団体Aからの経歴


謎に包まれた一色武さんの、これまでにわかっている経歴を
まとめてみたいと思います。

名前:一色武
年齢:62才
身長:170cm弱
家族:結婚して妻と子供がいる
女性遍歴:フィリピンパブが大好きで、フィリピン女性と暮らしたがある。

職業:千葉県白井市の建設会社S(薩摩興業)の総務担当

マメ:
自分を守る?手段として、賄賂のやりとりの証拠を残す。
・いつどこで会ったかを記録
・領収書はメモといっしょに保管
・50時間以上にもおよぶ会話の録音データ
・ピン札のコピー
しかし過去には、録音データをもとに相手を遠回しに脅すようなこともしています。

経歴1.川会らしき右翼団体に所属

今から20年くらい(1995年42才の頃?)
知人の不動産会社に紹介されて
八王子市を拠点に活動する、構成員20名ほどの「右翼団体A」に所属。
(おそらく稲川会の右翼団体)

月に2度行われる新宿小田急百貨店の前で街頭演説に
年に1~2度ついていった。

この頃からマメな性格で知られ、
領収書はすべて保管・いつ・だれに会ったのか全てメモ。

「録音マニア」ぶりもすでにこの頃からで。
同じ右翼団体の幹部との会話を平気で録音していた。

経歴2.URとの交渉のために薩摩興業の名刺を持つ

薩摩興業の社長からの依頼で、
右翼団体Aと右翼団体Bは3000万円でURとの交渉を引き受けた。
元大臣で元国会議員を使って交渉をすすめるも交渉は失敗してしまう。

薩摩興業の社長は怒り、右翼団体に1000万円払えと迫ったが払えないので
代わりに一色武さんと幹部1名が、URとの交渉をつづけることに。
そのため、一色武さんは薩摩興業の名刺を持つようになった。

経歴3.URとの交渉に甘利明大臣を利用するためNPOの名刺を作る

元大臣で元国会議員を使ったURとの交渉は失敗したので
今度は、現閣僚の甘利明大臣を利用することに。
そのため、甘利明大臣の父親の元秘書が前理事長を務めいていた、
NPO「国際人権教育推進センター」に目をつける。

NPO「国際人権教育推進センター」の前理事長に
甘利明大臣に合わせてくれと頼む一方で、
自分が副理事長だという名刺を勝手に作る。

しかし前理事長から警戒され、甘利明大臣とは会えずこの作戦は失敗。
 
 

 
 

経歴4.後援会を作るという口実で甘利明大臣に近づく

甘利明大臣は、総務を目指してるので、金を集めるために
全国に後援会を欲しがっている。その心理をついて、
「千葉に後援会を作る」という話を持ちかけ、近づくことに。

一色武さんは後援者のひとりとして、
甘利事務所の半ば身内のような存在となっていく。

2013年5月には甘利明大臣の秘書の大和事務所所長の清島健一氏に
UR交渉の相談をして、3ヶ月後には
URから補償金およそ2億2,000万円を手に入れることに成功。

2014年4月4日には
甘利明大臣の後援会「千葉県甘山会」発会式パーティーが行われる。
しかし、そのたいそうな名称のわりに、
集まったにはたった25~26人。それも、薩摩興業の社長が
声をかけて集まった人々だった。

甘利明大臣はこのパーティーであいさつをするが、
白井市の自民党関係者によれば
薩摩興業の社長は気性の激しい人物として有名であり
付き合いを持つ政治家はいないという。
甘利明大臣はそんなこととは知らずに、
後援会という甘い罠にはまったんだろうか。

経歴5.2013~2015年、賄賂の3年間

2013年から始めた、
後援会を作るという口実で近づくという一色武さんの作戦は
大当たりし、甘利明大臣を賄賂で利用して
URからおよそ2億2,000万円を手に入れることに成功した。

しかし2014年になると
URの道路工事が原因で隣接する薩摩興業の敷地に
コンクリートに亀裂が入る。
それにより、再びURに補償交渉を行うことに。

賄賂を使って甘利明大臣に頼むが
今度は動きが鈍く、夏になっても変化がない。

一方で賄賂の要求ばかりがエスカレートしていった。
ATM状態にされたことで、
一色武さんは甘利明大臣と秘書2人を見限り、
切り捨てることにしたと思われる。

感想


金で利用しあう関係というのは、大変恐ろしいと思います。
利用しあってうまくいっているときは良いかもしれませんが
バランスが崩れたときに、なにをされるかわかりません。

会社のなかの人間関係でも、
こういった「利用しあう」「陥れる」といったことが
普段から平然と行われいる会社は存在します。
気をつけないといけませんね。
 
 

 
 
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一色武は稲川会右翼から薩摩興業へ。そして甘利明大臣に目をつけた(後半)週刊新潮が暴露

甘利明大臣に賄賂を渡した一色武さんは、稲川会右翼から薩摩興業のUR交渉のため
薩摩興業の名刺をもち、甘利明大臣に目をつけました。そして一色武さんは
いつの間にか千葉県白井市の薩摩興業の総務担当になったとわかりました。
稲川会の右翼団体とみられる元会長と元幹部が週刊新潮の取材に応じたからです。

甘利明大臣は1月28日(木)夕方に記者会見を開きます。
一色武さんは週刊文春の報道以降、行方不明ですが、
甘利明大臣は会見で何を話すのでしょうか。
賄賂を受け取ったと認めるのか?
一色武さんが稲川会の右翼団体出身だとわかれば事態にさらに悪化しそうです。

後半をお届けします。
>>前半はこちらです。
  
 

 
 

一色武 NPOの名刺も持っていた


一色武さんは、稲川会とみられる右翼団体Aに所属していて
その名刺を持っていましたが、
薩摩興業のUR交渉役になったことで、薩摩興業の名刺を持つようになりました。

さらに一色武さんはNPO法人の名刺も持っていました。
そのNPOは「国際人権教育推進センター」で
一色武さんの名刺の肩書は副理事長でした。

 一色武さんの名刺3つ
 ・稲川会とみられる右翼団体A
 ・薩摩興業
 ・NPO法人「国際人権教育推進センター」副理事長

NPO法人「国際人権教育推進センター」は
甘利明大臣の父親である元衆議院議員の甘利正さん(故人)の
元秘書が前理事長を務めていました。

一色武さんはその前理事長に何回も
甘利明大臣を紹介してほしいと頼んでいたといいます。
一色武さんが副理事長の名刺を持ったのは、
甘利明大臣に信用してもらうためだと思われます。

しかし、一色武さんは実際は
NPO法人「国際人権教育推進センター」の
副理事長ではありませんでした。会員でもありませんでした。
「国際人権教育推進センター」によると、
会員になりたいと申し出があったので、入会金と年会費を払うよう話すと
それっきりになったんだとか。

ちなみに前理事長は一色武さんが怪しい人物と見ぬいていた模様で
警戒していたといいます。
甘利事務所にも、一色武さんには会わないように警告していたはずといいます。

一色武 甘利明大臣の後援会「千葉県甘山会」を立ち上げる


NPO法人「国際人権教育推進センター」を利用して甘利明大臣に接近する
作戦は失敗に終わり、今度は「後援会を作る」という口実で近づく作戦に。

甘利明大臣は総理大臣を目指しているので、金を集めるために全国に後援会が
ほしいですから、千葉県に後援会を作るという話に飛びついたと推測されます。
こうして一色武さんは後援者のひとりとして、身内同然になっていったのでした。

2014年4月4日、
「千葉県甘山会」の発会式が西船橋のフローラ西船というホテルで行われ
仕切ったのが一色武さんでした。そして「千葉県甘山会」についたのは
薩摩興業の社長でした。

しかし「千葉県甘山会」発会式は、
会費が5000~10000円で出席者はわずか25~26人程度でした。
名称から察するに千葉県全体の自民党関係者が集結しそうですが、まったく違って
自民党関係者は白井市の市議と県議の2人のみ。
ほかのメンバーも白井市の経営者など、薩摩興業の社長が声をかけた人々でした。
もちろん甘利明大臣本人も出席して、あいさつをしています。
 
 

 
 

一色武 「千葉県甘山会」発会式でトラブル


物騒なトラブル1.
一色武さんは「千葉県甘山会」発会式で物騒なトラブルを起こしています。
発会式に白井市市長を読んだのですが来なかったので
市役所に「市長の日程を出せ。情報公開請求だ!」と乗り込んだのです。
この一件で一色武さんは怖い人という話が広まったといいます。

物騒なトラブル2.
「千葉県甘山会」発会式では、前座でAKBもどきのアイドルが10人程度踊りました。
パーティー終わりでは、出口で彼女たちが「ありがとうございました」と挨拶していた
のですが、そのとき県議が冗談で、「君たちお持ち帰りできるのか」と言いました。
一色武さんはそれを見逃しませんでした。

数日後、一色武さんは県議を薩摩興業に呼び出して、丁寧な口調で
「先生、甘利先生の地元の後援会の人たちも来ていたんですよ。
 その人達が、『千葉県は品がない』と言っていますよ」と。
県議をとぼけてしらを切ると、
「いや~、このパーティー全部記録してますから」と
音声を録音しているようなことをほのめかしました。
県議がどうしたらいいのか聞くと
「さぁ、どうすればいいんですかね」と言うだけでした。

そのあとも1~2度薩摩興業に呼ばれて同じことを言われたそうです。
県議は、これは金の要求だなと察して、警察に相談し、
以降は一色武さんと付き合うのをやめたそうです。

一色武 録音マニア?


一色武さんは、録音マニアと思われるほど普段から平気で
会話を録音する人物のようです。
稲川会とみられる右翼団体Aの幹部と話しているときも
「ほら、今の会話、録音してますから」と、身内にもしていたというから驚きです。

薩摩興業の社長は気性が激しいことで有名


薩摩興業の社長は気性が激しいことで、
地元では有名な人物だそうです。
なので、白井市では薩摩興業と付き合う政治家はいないと
白井市の自民党関係者が語っています。
甘利明大臣はなぜ薩摩興業主催でパーティーをしたのか
不思議がっています。

ただ、薩摩興業によると、今回の告発は
一色武さんが単独でやったことだと言っています。
薩摩興業の社長と一色武さんは現在は絶縁状態だといいます。

今回の賄賂告発の構図


薩摩興業と一色武さんは、
URとの補償交渉で大金を得るために
甘利明大臣を利用しようと企てました。

いったんはうまくいって2億2,000万円を手にしたものの
つぎの段階では甘利明大臣側の動きがにぶく
秘書2人が金をたかってくるだけになったので
切り捨てて週刊文春に告発しました。

ある記者はこれが今回の構図であると見立てています。
おそらく正解でしょう。

一色武さんは週刊文春の報道直後は
被害者のように見えなくもなかったですが、
あまりに用意周到なことと、稲川会の右翼団体出身など
正体がわかってきました。
勝手に録音をして相手の弱みを握って痛いとこをついてくる、怖い人ですね。

「罠」「はめられた」という批判もありますが、確かにそれはそれであっています。
しかし、賄賂を受け取ったのは事実でしょうから、
甘利明大臣にはきちんと事実説明をしてほしいですね。
 
 

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薩摩興業一色武の正体は、稲川会右翼だった。(前半)週刊新潮が特集で明らかに

甘利明大臣と、秘書の清島健一氏(大和事務所所長。自宅から失踪中行方不明。)
と鈴木陵充氏の3人に、
あわせて1200万円の賄賂を渡したとされる、
また現在行方不明だとか、稲川会だとか噂の
千葉県白井市の建設会社S(薩摩興業)一色武さん(62才)の正体について
1月28日(木)発売の週刊新潮が詳しく報じています。

一色武さんは稲川会だったという噂もありますが、
どうやら本当のようです。正体は右翼団体の出身者でした。
URとの交渉のため千葉県白井市の建設会社S(薩摩興業の名刺を持つようになり
いつのまにか総務担当になっていたようです。

 
 

 
 

一色武


建設会社S(薩摩興業)の総務担当一色武さんは
身長170cm弱で、
62才という年齢なりに頭は禿げています。
過去には会社を経営したこともあります。

結婚して妻と子供がいますが、
フィリピンパブが大好きだったことから
フィリピン女性と暮らしたこともあります。

一色武 もと右翼だった。右翼団体の元会長が証言


今から20年くらい前に知人の不動産会社の紹介で、
八王子市を拠点に活動する右翼団体Aに所属しました。
1995年、一色武さんが42才頃のことでしょうか。
また、右翼団体Aとは稲川会傘下の右翼団体だと思われます。

週刊新潮は右翼団体Aの元会長に取材をしています。
元会長によると、
右翼団体の構成員は20人くらいで
元会長が体調を崩して解散する3年前までは
まじめに活動していました。

毎月2回、新宿小田急百貨店の前で街頭演説を行い
一色武さんも一年に1~2度同行したようです。

一色武さんはこの頃からマメな性格で
領収書はすべて保管し、
いつ・だれに会ったのか全てメモしたいたそうです。
 
 

 
 

薩摩興業 右翼団体とつながりがあった


右翼団体Aの元会長と、
千葉県白井市の建設会社「薩摩興業」は
以前つながりがありました。

今から9年くらい前
薩摩興業とURは土地トラブルがあり
損害賠償や立ち退き料を取ろうとしていました。

「薩摩興業」は
右翼団体Aの元会長が親しくしていた神奈川の右葉団体Bに
協力を頼んできました。
そのとき、「薩摩興業」は
右翼団体AとBにあわせて3000万円渡しています。

右葉団体Bは、親しかった「大臣経験のある元国会議員」に
URとの交渉を任せました。
その元国会議員は「URから5億は取れる」と豪語していたものの
結局うまくいかずにURの道路整備工事もストップしました。

この事態に「薩摩興業」社長は激怒し
URから金を取れないならもういい、1000万円払えと言ってきました。

しかし右翼団体には1000万円を用意できなかったため、
当時右翼団体Aに所属していた一色武さんともう一人がURと交渉を続け
「薩摩興業」社長に経過報告もするということで納得してもらいます。
この頃から、一色武さんは「薩摩興業」の名刺を持つようになりました。

薩摩興業の名刺を持った一色武さん 甘利明大臣に目をつける


URとの交渉担当になった一色武さん。
元国会議員のちからでは交渉は失敗したので
つぎに目をつけたのは、現役閣僚の甘利明大臣でした。

後半に続きます。
>>一色武は稲川会右翼から薩摩興業へ。そして甘利明大臣に目をつけた(後半)週刊新潮が暴露

 
 

  
   
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