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巨人の野球賭博問題で、笠原将生投手が「アニキ!」と慕う飲食店経営のB氏が誰なのか注目されています。B氏は夕刊フジのインタビューに答えたことで、経歴やプロフィールがわかりました。
また、新宿で「ウニしゃぶ」の和食店を経営しているということから、B氏は「大人和食いちりん」の斉藤聡社長ではないかという説が有力になっています。
目次
飲食店経営のB氏は誰?
B氏のプロフィール
週刊誌フライデーや夕刊フジによると、飲食店経営のB氏は、本名のイニシャルがS・Sで、年齢は38才です。既婚者で、妻は韓国人です。
B氏は都内の高校を中退後、寿司職人となり全国を回っています。
そして2006年。新宿に和食店をオープンさせました。
ウニしゃぶ
和食店の目玉は、B氏が開発した「ウニしゃぶ」です。名物料理を考えたときに浮かんだのが、寿司屋の頃に高級料理のイメージがあったしゃぶしゃぶだった模様。また、アワビ・エビ・マグロ・ウニ・伊勢エビなど試行錯誤した結果、もっとも仕入れの値段がブレないのがウニだったので、ウニとしゃぶしゃぶを合体して「ウニしゃぶ」になりました。
創業10年
和食店は2016年で創業10年目を迎えました。その間には、店舗を順調に増やした一方で、詐欺被害にあり店を乗っ取られたこともあったようですが、10年やってきて達成感もあるといいます。
店舗は現在、新宿以外に、門前仲町、銀座、神楽坂といった一等地にあります。
笠原将生の店
野球賭博の騒動になったことで、奥さんの故郷である韓国に、包丁を持って行き一からやり直す準備はできているんだとか。
ただその前に、笠原将生投手がウニしゃぶの店を開店するという話があったので、B氏は現在、そのために福岡に引っ越して笠原将生投手の店を手伝っています。
B氏は誰?
新宿にある「ウニしゃぶ」の和食店でネット検索すると、「いちりん 新宿店」があることから、ここがB氏の和食店だと思われます。食べログでも好評のお店です。
新宿大人和食「いちりん」
今日の夕食はウニしゃぶで有名な新宿「いちりん」という日本料理店でウニしゃぶ、アボガトサラダ、焼き野菜寿司、鶏の塩焼き柚子胡椒添え、ウニの鯛巻き、ズワイ蟹の天ぷら、白子ポン酢、〆のウニ雑炊などを食べました。とても美味しかったですよ。 pic.twitter.com/iG5FcdyO9T
— カッパ (@KAPPA0501) 2015年2月27日
そして、大人和食「いちりん」の社長は斉藤聡さんといい、この方がB氏と思われます。イニシャルがS・S(さいとう・さとし)にも当てはまります。
こちら斉藤聡さんのツイッターです。
— 雲丹。 (@530217satoshi) 2015年3月25日
笠原将生 斉藤聡のツイッターをフォロー
野球賭博に関与した笠原将生投手や松本選手が斉藤聡のツイッターをフォローしていることからも、斉藤聡さんがB氏ではないかと思われます。
B氏は笠原将生にとって「アニキ!」
B氏と笠原将生投手は、B氏の店で知り合いました。B氏の後輩が経営する新宿のマッサージ店に客として来た笠原将生投手が「おいしいご飯屋さんないの?」と聞いてやってきたのが、B氏の和食屋でした。
B氏と笠原将生は何度か飲んで仲良くなりました。
賭け麻雀やバカラ、野球賭博などの危険な遊びを教えてくれるB氏は、笠原将生投手には眩しい存在だったようです。B氏は笠原将生投手に六本木の雀荘も教えています。
また、笠原将生投手は巨人の独身寮を出たあとは、B氏の自宅近くにあるマンションに引っ越すほど、B氏に心酔していて「アニキ!」と呼んでいたそうです。ご近所さんになってからはよく食事やゴルフに行き、そしてギャンブルもするように。
※高木京介投手の3月9日の謝罪会見の翌日に、笠原将生投手が福岡に開店させた店は、ウニ料理専門店です。ウニしゃぶもメニューにあります。
野球賭博を誘ったのは笠原将生から
先に誘ったのはB氏からでなく、笠原将生投手からで、巨人のピッチャー達がみんなで行っている「高校野球くじ」にB氏も参加しました。
一方で、B氏が行っていた野球バクチに笠原将生投手が興味を持ち、お互い様だったようです。野球協約の認識はなかったそうです。
ネットの反応
巨人の賭博と、他球団の賭博とでは質が違う。
巨人は反社会的団体(B氏)が関与していた可能性が強いよね。
金額も選手達にはお小遣い程度と言えるよね。
大声では言えないが、私の家族対婿殿の家族との微々たる金額ではあるが、賭け麻雀をした事もある。悪いのは、何でも杓子定規になる事だよね。— 元国鉄車掌の独り言 (@NrSoftbank) 2016年3月17日
@anasia_11 どうせなら、B氏の店行ってうにしゃぶ食べてきてよ。旨いらしいよ。
— Alberto Del M'age (@magetar) 2016年3月17日
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