【小さな巨人】9話のあらすじとネタバレ・感想「最終回で黒幕は山田の父と判明?横沢はどうなる」

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TBS日曜ドラマ「小さな巨人」の9話のキャスト・あらすじと、放送を見てネタバレと感想を紹介します。

新たな映像証拠によって富永専務は釈放され、横沢を改めて犯人として、捜査一課と所轄が追い、祐里がわざと亜美に利用されることで横沢を逮捕できました。

しかし、取り調べ室から横沢が逃走。一緒に山田も消えました。
山田は父の不正の真相(ブラックボックス)を解き明かすカギとして、裏帳簿の存在を江口から教えてもらっていました。
そして横沢は、そのカギを山田に渡したのです。
最終回まで残り1話。黒幕は小野田捜査一課長ではなく、山田の父のような気配がしてきました。
 
 

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■TBSドラマ「小さな巨人」豊洲編キャスト


■所轄(豊洲署)

● 元捜査一課係長:香坂 真一郎(長谷川 博己)
● 元捜査一課付運転担当:山田 春彦(岡田 将生)
● 新人:三島 祐里(芳根 京子)
● 課長:須藤 文香(神野 三鈴)
● 関口 一也(石黒 英雄)
● 篠原 良平(望月 章男)
● 寺井 友宏(大熊 ひろたか)

■警視庁「捜査一課」

(殺人事件を担当)
● 74代目課長:小野田 義信(香川 照之)
● 捜査一課付運転担当(元芝署刑事):渡部 久志(安田 顕)
● 係長:藤倉 良一(駿河 太郎)

■警視庁「監察官」
● 柳沢 肇(手塚 とおる)
■警視庁「特殊犯捜査担当管理官」
● 片山 昭三(神尾 佑)
■警視庁「捜査二課」
(横領や詐欺など知能犯担当)
● 松岡 航平(高橋 光臣)
■警視庁「人事課」
● 元捜査二課:矢部貴志(ユースケ・サンタマリア)
 早明学園を内定調査

■早明学園

● 理事長:金崎 玲子(和田 アキ子)
● 専務(元捜査一課長):富永 拓三(梅沢 富美男)
 山田勲とは元上司・部下の関係
● 事務局経理課長:横沢 裕一(井上 芳雄)
 横領をしていた
● 横沢の嫁:亜美(中村 アン)

■山田春彦刑事の父

● 内閣官房副長官:山田 勲(高橋 英樹)
 富永とは元上司・部下の関係

■毎朝新聞社会部の記者
● 佐川 勇人(好井 まさお)
■小野田一課長の嫁
● 小野田 ゆかり(吉沢 梨絵)
■香坂家
● 嫁:香坂 真由美(三田 佳子)
● 父:香坂 敦史(木場 勝己)
● 母:香坂 美沙(市川 実日子)

■TBSドラマ「小さな巨人」9話 あらすじ


■芝署編「ゴーンバンク事件」
第1話 香坂が所轄に左遷される
第2話 風見京子を殺した犯人は誰
第3話 キーパーソンは山本アリサ
第4話 山本アリサが捜査一課に連行される
第5話 内通者は三笠署長
■豊洲署編「早明学園事件」
第6話 横領していた経理課長の横沢が失踪
第7話 内偵捜査中の江口刑事が殺された
第8話 山田と江口は繋がっていた?

香坂(長谷川博己)ら豊洲署員たちは苦労の末に、元捜査二課の刑事・江口(ユースケ・サンタマリア)を殺害したとして、容疑者・横沢裕一(井上芳雄)の身柄を確保。
だが、山田(岡田将生)が横沢とともに姿を消してしまった。
香坂は山田と共犯の疑いがあると自宅謹慎を言い渡されてしまう。

一方、山田は父親であり内閣官房副長官の勲(高橋英樹)の家に乗り込むが…。
引用:http://www.tbs.co.jp/chiisanakyojin_tbs/story/
予告動画:

ついにセミファイナル!

「2人の間の、腐った関係を暴くんだ」

山田はなぜあんなことをしたのか?逮捕され牢屋に入れられる山田。

警視庁の怪物の正体とは?

17年前の真相とは?

香坂は山田の襟首をつかみ「お前自分が何をしたのかわかってるのか?」
対して山田は「真相を知りたくないんでか?」

富永専務を攻略するカギは、金崎理事長にある。

富永専務「山田がしゃべれば、全ては終わる」

香坂「突破口が見つかったかもしれない

引用:予告より

 
 

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■TBSドラマ「小さな巨人」9話 ネタバレ


※放送を見て更新


所轄が容疑者・横沢を逃がしてしまったことで、所轄は捜査から外され、香坂刑事は自宅謹慎処分となった。しかし香坂刑事が帰宅すると、横沢を逃がした山田と、横沢がいた。

横沢によると、江口が殺された夜
現場に富永専務がいて、白手袋をして横沢の毛髪を回収し、誰かに電話していたという。
横沢は、以前江口から何かあったら山田を頼るよういわれていて、山田を頼っていた。
証拠は、横沢が貸倉庫に隠していて、そのカギを山田は横沢から預かった。
横沢を逃がしたのは、山田なりの覚悟があってのこと。
香坂刑事は容疑者をかくまう気はないが、横沢に改めて話をきくことに。


17年前、学園からワイロが送られた証拠「裏帳簿」には、山田の父と富永専務の名前がある。
しかし1ページだけ破られていて、そこに事件の真相がありそうだ。
山田は香坂刑事に頼んで、山田の父と富永専務の元上司と部下である香坂の父・敦史に、養護施設へ話しを聞きにく。
しかし香坂敦史は認知症で反応がない。
その時、香坂敦史が「におうな」と言ったとき、捜査一課が部屋に現れた。

捜査一課が部屋を調べようとすると、香坂敦史が今も捜査一課長であるかのように彼らを叱り、追い出す。
しかし香坂敦史は、裏帳簿を見て「山田さんとの絆だ」と言った。どういうことか?


17年前、山田の父の運転担当だった松山が死んだ。
しかし山田は、父が松山の死の捜査を「自殺」だと隠ぺいして「死んだ人間をどうでもいい」と指示しているのを知ってしまった。松山は、手先として汚いこともしていたので、隠ぺいしたほうが都合がよかったのだ。
学園と癒着が始まったのも17年前だ。これは偶然にはないだろう。

山田は、父に会いに行き、学園の裏帳簿を見せる。学園から3億もの金が父に渡っていて、学園が国有地を買収した時期と一致している。
学園から金をもらった見返りとして、国に便宜を図ったのだろう。
やぶれた1ページには、松山が死んだ未解決事件とかかわりがあるのか?
山田は父に「犯罪者はあなたのほうだ」と追及するが、父は「やりたければ勝手にやれ」と言い放つ!

そして小野田一課長が登場し、父が受け取ったのは単なる政治献金だと言い、便宜を図ったとしても、学園はエリートを輩出しているので国のためになっているという。
さらに父は、山田を不法侵入として小野田一課長に連行させる。


山田が捕まったと知った香坂刑事は、山田から預かったカギを握りしめる。
香坂刑事は柳沢監察官から、小野田は昔、内部告発をして上司を左遷させたと知る。その上司とは香坂の父・敦史だった。
香坂刑事は所轄の刑事たちと協力して独自に捜査を進める。
アリバイが取れなかったのは、金崎理事長と富永専務だけだ。
金崎理事長の旧姓は「山田」だった。もしかして香坂の父・敦史が言っていた「山田さんとの絆だ」というのは・・・?

学園で、保護者説明会が行われることになり、打ち合わせのため須藤課長が富永専務と外で会うことになった。金崎理事長に話を聞きにいくチャンスだ。


捜査一課付運転担当で元芝署刑事の渡部刑事に、香坂刑事は協力を頼む。
一方、山田は小野田一課長の部屋で直接取り調べを受ける。
小野田一課長は山田に、横沢と裏帳簿の所在と引き換えに取引を申し出る。
17年前に何があったか?父が何をしたのか知ってるという。なんと代々捜査一課長が受け継いできた資料があるという。

香坂刑事は、学園の金崎理事長に会いアリバイを確認する。
廊下からは何の音もしなかったので、犯人は廊下を通っていないと主張。
そこで事件を再現して屋上に鉄骨を落とすと、すぐにその音に気付いた。つまり金崎理事長は嘘をつている。
そこに富永専務が帰ってきて追い返そうとするが、香坂刑事は捜査二課を呼び寄せていた。捜査二課は、贈収賄の事件として、金崎理事長を任意同行する。
いくら富永専務と捜査一課でも、捜査二課には口出しできない。

富永専務は小野田に「なんとかしろ。あのことがばれたら警察全体の問題になる」と電話で指示する。

渡部は横沢と、カギを使って貸倉庫から裏帳簿を回収する。
しかし貸倉庫に捜査一課が現れ、横沢は逮捕され、裏帳簿も回収されてしまった。


山田は小野田に屈服しなかった。
しかし捜査一課は渡部をマークされていたのだ。小野田は渡部がいつか小野田を裏切ると期待してわざと渡部を運転担当に雇ったのだ。
「おまえの警察官としての人生は終わった」と言う小野田。

しかし香坂はうろたえない。破れた1ページに書いてあったのは、小野田の名前だったのでは?
さらに許せないのは、香坂の父を破滅に追いやったことだ。

小野田は「覚悟があるなら見せてやる」と言い、香坂刑事は「覚悟ならある!」と言った。
そして破れた部分を小野田が見せると、そこに書いてあった名前はなんと・・

香坂 敦史

なんと香坂刑事の父だった。ワイロを受け取っていたのは小野田ではなく、父だった!愕然とする香坂刑事。

そして牢屋の山田も思い出す。山田の父が隠ぺいの指示を出した相手は、香坂刑事の父だった・・・

■TBSドラマ「小さな巨人」9話 感想


※放送を見て更新

父が裏切り者だと知ってしまった香坂刑事の絶望。

父が隠ぺい指示を出した相手は、香坂の父だとわかった山田の切なさ。

いったい最終回ではどうなるのか?予告を見るかぎり、最終的な裏切り者はやっぱり小野田のような気がしますが。
香坂刑事の父は、弱みを握られて利用され、ハメられたのだと思います。

■ネットの反応



 
 

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