【シンゴジラ】映画見てストーリーネタバレ。結末は「意外な展開に衝撃」

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話題の映画「シンゴジラ」を見たので、ストーリーを結末までネタバレします。
結末は、個人的には意外なものでした。

映画「シンゴジラ」を見る時間がなかったり、見るほど興味はないけどストーリーの結末やネタバレは知っておきたいという人は参考になると思います。

ストーリーに登場する情報量が多すぎて、特に科学的な用語や言葉、内容については聞き取れない部分もあったので、かなり省略してあります。
 
 

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映画「シンゴジラ」メインキャスト


■内閣官房副長官
・矢口蘭堂(長谷川 博己)
■内閣総理大臣補佐官
・赤坂秀樹(竹野内豊)
■米国大統領特使
・カヨコ・アン・パタースン(石原さとみ)

映画「シンゴジラ」予告動画


映画「シンゴジラ」ストーリーネタバレ 前半


■1 横浜沖で噴火?

横浜沖で、小型船「グローリー丸」が漂流しているのを海上保安庁が発見する。
乗船して、船内を調査すると誰もいない。
その時「ドン!」という爆音とともに、小型船を巻き添えに海上で噴火のような水しぶきが起こる。
「東京湾アクアライン」には、トンネルに亀裂が入り海水が流れ込む事故となった。

すぐさま政府に連絡が行き、緊急会議が開かれる。
地震?噴火?
海ほたるでは避難が始まる。
その時「ドーン!」という爆音が。海上には「何かいる」

■2 巨大なしっぽ

政府は海上から噴出した水蒸気の原因がわからずにいたが、安全のため羽田空港は全欠航にした。
ネットでは海上に背中を見せた「巨大生物」が話題になっていた。
矢口は「巨大生物の可能性」を指摘するが相手にされない。
その時、噴火が沈静化したという連絡が。
総理の指示でテレビをつけると「巨大なしっぽ」が映っていた。
政府は有識者3名を召集するが全員「わからない」と話にならない。

■3 上陸

巨大生物は多摩川に移動した。
背中だけを見せたまま、大田区の呑川を、船や橋をなぎ倒しながら進む。
政府は手続きや承認などが邪魔して動かない。

総理は、有識者による「巨大生物は上陸することはない。上陸しても自重で死ぬから大丈夫だ」という見解を記者会見で発表した。
しかしその直後、巨大生物は蒲田に上陸し、街はパニックに。
※巨大生物の見た目はゴジラではない。使徒のような目をしたミニゴジラ。
這うように進み、首にあるエラから赤い液体がしたたる。

■4 進化

巨大生物は品川区に入り、時速13キロで移動。
そのころ政府では、こんな事態の災害マニュアルはないから避難指示できない、自主避難に任せようという方針になる。
自衛隊を出動させようという話になるが、憲法やら法律やらが邪魔して総理は決断できない。
だがすったもんだの末、総理は武力行使を決定した。
自衛隊の木更津駐屯地からヘリAH-1Sが4機出動する。

巨大生物は北品川で立ち上がったあと、なぜか倒れた。
すると、さらに大きくなり咆哮した。
まるで進化だ。
巨大生物は歩きだした。
そこに自衛隊ヘリが到着し、射撃開始しようとすると、人影が・・・攻撃は中止された。

すると巨大生物はまた咆哮して歩きだし、なぜか京浜運河から東京湾へ消えていった。

■5 一夜明けて

巨大生物の出現から一夜明け、犠牲者や損壊のニュースが流れるなか、被害にあっていない人々には日常が戻っていた。
巨大生物は以前行方不明だが、相模湾の大島付近にいるとみられる。

矢口はお役所お決まりの縦割りや手続きに縛られずに事態収拾に努めるため、政府の変わり者や異端児たちを集めてチームを結成した。
どうやら巨大生物は、第一~三形態へと進化したらしい。
調査をしたいが、生物の皮膚などはアメリカに回収されてしまった。

エネルギー元はどこにあるのか?まさか核分裂・・・。
心配は当たってしまった。
巨大生物は、放射能を散布していて、ネットであっという間に話題に。

■6 ゴジラ

アメリカから大統領特使として、カヨコ・アン・パタースンが矢口の元へやってきた。
ゴジラ出現を予言していたという、マキ・ゴローという人物の情報を持ってきた。
ゴジラとは?
調査を進めた結果、ゴジラの体内には未知の新元素が。
アメリカはこれを狙っているようだ。
また、人類の8倍の遺伝子情報を持っていることも判明。
全ての生物を超越した「神」か?

そして矢口のチームは、ゴジラを体内から冷却して活動停止させる「凍結プラン」を考案する。

■7 たま作戦

ゴジラが相模湾に出現した。鎌倉に再上陸する模様。
またでかくなっていた。
身長は2倍になり、顔つきも凶暴になっている。第四形態だ。
ゴジラは鎌倉の街をパニックに陥れ、川崎の扇町にまで進む。

総理からは武器使用無制限の指示が出され、自衛隊は「たま作戦」を実行する。
多摩川を防衛ラインとして丸子橋には戦車隊が配備された。

ゴジラがやってきた。
・フェーズ1
まずは上空から数十機のヘリで攻撃。
しかし16000発を撃ち込みむも、まるで効果がない。
ミサイルも撃つが効果がない。
・フェーズ2
戦車からの攻撃。足を撃つ。
・フェーズ3
戦闘機F-2で爆撃を行う。
効果があったようでゴジラが向きを北西に変えた。
すかさず攻撃を加え、大爆発。
・・・・しかしゴジラは無事だった。
ゴジラは橋を丸ごとブン投げて、戦車隊や作戦本部がやられた。
自衛隊は退避する。残弾もゼロだ。

たま作戦は失敗・・・ゴジラは都内に入った。
 
 

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映画「シンゴジラ」ストーリーネタバレ 後半


■8 夜 東京3区が光線で壊滅

ゴジラは目黒区を進行中。
政府は在日米軍に助けを求めようとする。しかし米軍はいちはやく爆撃機を出発させていた。
爆撃による東京の被害区域は総理の予想以上に広かったので、都民に避難指示が出る。
港区愛宕通りでは都民たちが避難するなか、街が停電した。

アメリカの爆撃機MOPⅡによる爆撃が始まる。
さすがにゴジラは出血したようだ。
その時、背中が真っ赤に光ったかと思うと、紫から白い光へと変わった。
次の瞬間、ゴジラは口から炎と光線を吐き出し、あたり一面火の海と化した。

ゴジラは口からの光線を上空に向け、爆撃機を1機、撃墜した。
しかし今度はほかの爆撃機がゴジラを爆撃する。
するとゴジラは背中からも光線をいくつも出して、残りの爆撃機と爆弾を撃墜した。
そして口からの光線で街を焼き尽くした。

総理官邸を捨てて立川に移動する総理を乗せたヘリも、ゴジラの光線でやられた。

港区など3区を壊滅させると、ゴジラは東京駅で活動休止状態となった。

■9 東京に核攻撃?

政府の本部は立川に移動した。
総理がゴジラにやられたので、農水大臣が臨時総理になった。

矢口のチームメンバーは半分が死んだ。
「ゴジラ凍結プラン」を急がなくては。
ゴジラの研究は、カヨコの計らいで日米共同でやることになった。
ゴジラにドローンを近づけるが、接近する飛行物体は本能的に自動迎撃されるとわかった。

そんななか、ワシントンが核兵器を使うことを本気で検討し始める。
国連は、多国籍軍の名のもと、アメリカがゴジラを倒すため東京に核攻撃をすることを決めた。
「ゴジラ凍結プラン」はもうすぐなのだが・・・。

■10 凍結プランを急ぐ

矢口のチームは、都民が避難を終えて核攻撃が始まるまでに「凍結プラン」を実行すべく急ぐ。
それには血液凝固剤が672キロ必要で、全国の関係機関に協力を求める。
調査によると、ゴジラはあと2週間で活動を再開する。
それまでに360万人を疎開させるのだ。

■11 ゴジラの正体

マキ・ゴロー教授の研究によると、ゴジラは水と空気があれば生きているようだ。
矢口チームは、マキ・ゴロー教授の解析表(紙)の解読も行っていた。
ゴジラの正体は、微生物の新元素であり、アメリカはゴジラの存在を知っていて隠していたようだ。

■12 凍結プラン実行

アメリカの核攻撃まであと2日、ゴジラ凍結作戦「ヤシオリ作戦」が実行されることになった。
カヨコの手配で、アメリカ軍も「ヤシオリ作戦」に協力する。

■13 「ヤシオリ作戦」

作戦開始だ。
1.新幹線を無人運転でゴジラにぶつける。これは陽動作戦。

2.ゴジラが新幹線に気を取られている隙に、アメリカ軍の無人爆撃機が攻撃する。
これは、ゴジラに光線を吐かせ続けるのが目的だ。
ゴジラはしっぽの先からも光線を出し、無人機を次々に撃墜していく。
そして、ゴジラが光線を出し切った。

3.ビルの爆弾に点火する。高層ビルが次々と倒れ、ゴジラを位置固定する。

4.アメリカ軍がミサイル攻撃して、ゴジラが転倒する

5.ポンプカー隊が出動して、倒れたゴジラの口の中に、凝固剤を注入する。
30%注入したところで、ゴジラが動いてポンプカーたちを光線でなぎ倒した。
しかしゴジラは動きが鈍い。

6.山手線・京浜東北線・高崎線などJR車両をゴジラに突撃させ爆破。
ゴジラはまた転倒する。
「ゴジラを一気に凍結させろ!」
凝固剤をゴジラの口に注入する。
投与量50%…60%…75%(最低量)…90%…100%!!

ゴジラは起き上がったが、凍結を始め、立ったままで完全に沈黙した。
ゴジラの体内はマイナス196℃だ。

これにて「ヤシオリ作戦」終了。成功だ。

■14 エピローグ

ゴジラの放射能は、2~3年で影響がなくなるという。
東京は救われたのだ。

ただもしもゴジラが活動再開したら、3526秒後には核攻撃が行われることになっている。
 
 
ゴジラのしっぽのアップが映し出される。
そこには人の形があった・・・。
エンドロールが流れる。
 
 

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