【埼玉本庄保険金殺人事件】八木茂によるホステス偽装結婚の全貌!15億もの保険金をせしめた驚愕の犯行

「埼玉本庄保険金殺人事件」とは、1995~2000年にわたって
埼玉県の北部に位置する本庄市で起きた殺人事件です。

犯人で金融業を営む八木茂は、彼の愛人であるホステス3人に
偽装結婚をさせて、総額でなんと15億円もの莫大な保険金をかけました。
そして、過労死を装って殺害したのです。

しかしこの事件、未だに係争中であり、
冤罪の疑いがあるんだとか。明らかに有罪である印象ですが。
2008年に八木茂の死刑が確定したものの、
ホステス3人の証言が警察に誘導されたものとして冤罪を主張する
支援者がいるということです。とんでもない支援者ですね。
 
 

 
 

埼玉本庄保険金殺人事件の登場人物


「埼玉本庄保険金殺人事件」の登場人物について、整理してみましょう。
まずは、犯人の八木茂ですね、そして、
偽装結婚させた彼の愛人3人のホステス。
彼女らの名前は、武まゆみ(32)、森田考子(38)、
アナリエ・サトウ・カワムラ(フィリピン国籍34)といいました。
武まゆみは、八木茂が経営するスナックの店長で、
森田考子とアナリエ・サトウ・カワムラは、そこの店員です。

そして被害者の3名、
武まゆみと偽装結婚させられた佐藤修一さん。
森田考子と偽装結婚させられた森田昭さん。
アナリエ・サトウ・カワムラと偽装結婚させられた川村富士美さん。
佐藤修一さんと森田昭さんは殺されましたが、
川村富士美さんは未遂で終わっています。

【犯人側】
主犯格:八木茂
八木茂の愛人で共犯1:武まゆみ
八木茂の愛人で共犯2:森田考子
八木茂の愛人で共犯3:アナリエ・サトウ・カワムラ

【被害者】
1:佐藤修一さん(死亡)・・・保険金3億円
  ※アナリエ・サトウ・カワムラの元夫
2:森田昭さん(死亡)・・・・保険金2億円
3:川村富士美さん(未遂)・・保険金10億円

4:建脇保さん(警察に相談するも相手にされず)・・・保険金3億2300万円

埼玉本庄保険金殺人事件の内容


埼玉本庄保険金殺人事件は、3つの事件で構成されています。
第1の事件で成功し、第2の事件を実行、
そして第3の事件を実行したところで、
被害者が死なずに重体となり、発覚しました。

★第1の事件(武まゆみと佐藤修一さん)

八木茂は、経営するスナックの店長で愛人の
武まゆみ(32)と、元工員の佐藤修一さん(45)と
偽装結婚させて、多額の保険金をかけていました。

1995年6月14日、佐藤修一さんが
行田市の利根川で水死体で見つかります。
すると、保険金3億円が支払われました。

この時は殺人事件ではなく、自殺として処理されます。
佐藤修一さんの遺書が見つかっていたし、
殺人の物的証拠もなかったからです。

しかし実際は、トリカブト入りのあんパンを佐藤修一さんに
食べさせて殺害してました。
 
 

 
 

★第2の事件(森田考子と森田昭さん)

第1の事件で、偽装結婚→殺害→保険金を手に入れる が上手くいき
今度は第2の事件です。4年後に起きました。

八木茂は、経営するスナックの店員で愛人の
森田考子(38)と、元パチンコ従業員の森田昭さん(61)を
偽装結婚させて、2億円の保険金をかけました。

1999年5月29日、森田昭さんは八木茂のスナックから帰ったあと
自宅で不審死をとげました。
死因は化膿性胸膜炎と肺炎ということでした。
そして、保険金が、
森田考子に1億、八木茂に1億支払われました。

しかしのちに、森田昭さんは八木茂のスナックで
長期間にわたり、風邪薬を栄養剤だと偽って
お酒といっしょに飲まされていたことがわかりました。
そうやって少しずつ、死に追いやっていったのです。

★他にも8人の男性に24億の保険金!(建脇保さんが警察に相談)

八木茂の周りでは、他にも8人の男性に24億の保険金がかけられていて
森田昭さんはその8人の中のひとりでした。

建脇保さん(48)は、武まゆみと偽装結婚させられ、
3億2300万円の生命保険をかけられていました。
そして森田昭さんと同じように騙されて風邪薬を飲まされていたので
命の危険を感じてマスコミにそのことを伝えました。

本庄署にも相談しましたが、相手にしてくれなかったそうです。
警察はいったい何をやっているんですかね。。

★第3の事件(アナリエ・サトウ・カワムラと川村富士美さん)

1999年5月30日、
森田昭さんが死亡した翌日です。今度は元塗装工の川村富士美さん(38)が
本庄市内の病院に入院しました。幸い、死亡ではなかったのです。

八木茂は、経営するスナックの店員で愛人の
アナリエ・サトウ・カワムラと川村富士美さんを
偽装結婚させて、保険金10億!をかけていました。
今までの額も高額でしたが今度は半端じゃありません、10億です。
17の保険会社と契約して10億にしたようですが・・・欲は恐ろしいですね。

川村富士美さんは、病院を受けだして、
「毒を飲まされた。」と警察に駆け込み、ここでやっと事件発覚です。
川村富士美さんもやはり風邪薬を飲まされていたのでした。

1999年7月、川村富士美さんはマスコミにも「殺される」と告白し
ニュ-スで報道されるように。

逮捕までの異常ぶり


1999年7月に埼玉本庄保険金殺人事件が発覚し、
それから8ヶ月後
2000年4月16日に八木茂たち犯人一行は逮捕されます。

その8ヶ月の間、なんと驚いたことに
八木茂は自分の経営するスナックで連日記者会見を開き、
その出演回数は200回以上!
さらには、マスコミに出演料を要求して合計で1000万円を荒稼ぎしています。
どこまでも金に貪欲なのですね。
ちなみに記者会見では「毒物など絶対に出るわけがない」と発言して
マスコミ報道を煽ったようです。
こんなぶっ飛んだキャラ、マスコミが飛びつきますね。

 
 

 
 

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