STAP現象とSTAP細胞の違いって何?証明されたって本当なのデマなの?

【当サイトのリンクにはアフィリエイト広告が含まれています】

_

「STAP細胞」を作る「STAP現象」が
証明されたということで
ネット上が大騒ぎになっていますが、

STAP細胞は今までよく
ニュースでも聞きましたが、
STAP現象って何?と、
初めて聞くひとも多いと思います。
自分も同じです。

STAP細胞とSTAP現象の違いも
知りたいところです。

そんな一方で、
証明されたという情報は、
2chにあがったのが、ネットで拡散された
ようなのですが、
そもそも元のソースではそんなこといってなくて
デマだったみたいです。
 
 

【スポンサードリンク】

 
 

STAP現象って何?


「STAP現象」って何?というと
物理的な圧迫でストレスをかけると
細胞が初期化して、
多能性を持つというのが「STAP現象」だそうです。

植物は、葉っぱ一枚からでも、
根が伸びて木になるくらいの細胞パワーがあるらしいです。
でも、動物の場合は、
毛に水を与えたり栄養を与えても、そこから体が形成されること
はないですね。もしそうなったらめちゃくちゃ怖いですが。

しかし、「STAP現象」というのは
動物の細胞に物理的な圧迫を与えると
植物みたいな細胞パワー(万能性)を持つという現象だそうです。

STAP細胞って何?


「STAP細胞」って何?というと
「STAP現象」がみられる細胞のことだそうです。

植物の細胞には再生能力があるのですが、
動物の細胞にも再生能力があったら
というのが夢の細胞、「STAP細胞」のようです。

たしかにスゴイ夢ですね。
これがホントにあれば、
動物のクローンを作ったりできるだろうし、
臓器提供を待っている人たちに
臓器を作って提供することもできるのでは
ないでしょうか。

大金持ちの人は、秘密で自分のクローンを作るとか
映画みたいな世界が現実になってしまうかも。

STAP現象とSTAP細胞の違いって何?


「STAP現象」は現象で
「STAP細胞」は、その現象がみられる細胞ということなので
ほぼ同じようことではないでしょうか?

ちょっとたとえが変ですが、
「心霊現象」は、霊魂が引き起こす
幽霊が見えたり、声が聞こえたり、モノが勝手に動いたりですが
「心霊そのもの」は、現象とは違いますよね。
 
 

[スポンサードリンク]

 
 

証明されたって本当なのデマなの?


証明されたら、本当にスゴイことだったんですが、
どうやら、デマみたいですね。

STAP細胞は夢の細胞


「STAP細胞」といった●●細胞として
「ES細胞」と「iPS細胞」がありますね。

「ES細胞」「iPS細胞」の研究によって
動物の細胞をいじって
そこから新たな細胞を作ることが取り組まれたのですが、
それぞれに問題があるんだとか。

★「ES細胞」
人間の受精卵の胚に、違う細胞の核を入れて
受精卵から臓器を作ってしまうのが「ES細胞」。
驚きですよね。

心臓の核を入れれば心臓が
胃の核を入れれば胃が出来てしまうわけですけど
「ES細胞」の問題は、
人間のもとになる受精卵を臓器に変えてしまうので
倫理的に正しいのか?ということです。

なので、実験は出来なくなってんだとか。

★「iPS細胞」
「ES細胞」が倫理的にダメだったので、
今度は「iPS細胞」が誕生したわけで
これは、タンパク質を4種類入れると、
体の細胞が初期化されて、新しく臓器細胞が作られるというものです。

受精卵は使わないので倫理的な問題はクリアできたのですが
タンパク質4種類のうち1種類が発がん性なので
せっかく臓器を作ってもがんになってしまうかもということが
問題なんだとか。残念です。

★「STAP細胞」
「ES細胞」は受精卵をいじるから倫理的にダメ、
「iPS細胞」は使うタンパク質が発がん性だからダメ、
そんななか「STAP細胞」には
そういった問題はゼロで、
細胞に物理的圧迫を与えることで初期化させるという
ものでした。証明はされてませんが。

でも、実現すればスゴいですよね。
世界の研究者のみなさん、頑張って実現してほしいです。
 
 

<スポンサードリンク>
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

NEW

PAGE TOP