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2016年「春の選抜高校野球」は、3月20日(日)から休養日を含む12日間の日程で開催となります。
青森の八戸学院光星高校は、大会2日目の3月21日(月)14:00第3試合で島根の開星高校と対戦します。
2016年「春の選抜高校野球」八戸学院光星高校野球部のメンバーと出身中学、注目選手などを紹介します。
目次
八戸学院光星高校
八戸学院光星高校は青森県代表、3年連続9度目の出場で、秋季大会では準優勝しました。また、2011年の夏・2012年の春・夏と3季連続で甲子園準優勝を果たしています。
1956年に光星学院として創立した私立校で、2013年4月から現校名に変わっています。
OBには、巨人の坂本勇人内野手、ロッテの田村龍弘捕手、阪神の北條史也内野手などがいます。
「2016年春の選抜」八戸学院光星高校野球部のメンバーと出身中学
櫻井一樹 投手 3年(高崎市立八幡中【群馬】)
奥村幸太 捕手 3年(大阪市立大宮中【大阪】)※主将
平松和真 一塁手 3年(阪南市立鳥取東中【大阪】)
伊藤優平 二塁手 3年(杉並市立富士見丘中【東京】)
益田敦成 三塁手 3年(尼崎市立啓明中【兵庫】)※4番バッター
小林直輝 遊撃手 3年(桐生市立新里中【群馬】)
菊池大海 左翼手 3年(八尾市立亀井中【大阪】)
小日出大里 中堅手 3年(大阪市立新生野中【大阪】)
田城飛翔 右翼手 3年(平塚市立大住中【神奈川】)
和田悠弥 投手 3年(堺市立泉ヶ丘東中【大阪】)
小西正亮 投手 3年(東大阪市立小阪中【大阪】)
松本拓真 捕手 3年(大阪市立大領中【大阪】)
太田聖大 内野手 3年(東大阪市立小阪中【大阪】)
吉村健汰 内野手 3年(大阪市立城東中【大阪】)
目黒海都 内野手 3年(大阪市立今津中【大阪】)
徳田大沙 内野手 3年(生駒市立緑ヶ丘中【奈良】)
小淵智輝弘 外野手 2年(調布市立神代中【東京】)
小池智也 外野手 3年(八尾市立南高安中【大阪】)
「2016年春の選抜」八戸学院光星高校野球部の注目選手など
櫻井一樹投手と和田悠弥投手を軸にした投手陣は、安定感が抜群です。
秋季地区大会の結果
東北地区
2回戦 :八戸学院光星 5 – 1 能代
準々決勝:八戸学院光星 5 – 0 東陵
準決勝 :八戸学院光星 8 – 0 一関学院
決勝 :青森山田 5 – 0 八戸学院光星
八戸学院光星は、青森山田に決勝で3安打完封負けしました。主将の奥村幸太捕手は春の選抜で再戦を望んでいて「もう負けるつもりはない。借りを返す」と意気込んでいます。また、仲井宗基監督も「よきライバルとして、青森山田よりも先に負けるわけにはいかない」と燃えています。
注目選手
注目選手はエースの櫻井一樹投手です。秋季大会の準々決勝と準決勝では、18イニング無失点に抑えました。最速139キロのストレートと変化球で打たせて取るのが主な投球スタイルです。
監督
監督は、東北福祉大出身の仲井宗基監督(45才)です。秋季大会で青森山田に5-0で完封負けして、打撃力の必要性を実感し、今冬は「強打の光星復活」を合言葉にして、チームの打撃力を鍛えたそうです。
2016年「第88回春の選抜高校野球大会」・大会初日3月20日(日)対戦 |
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