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2016年「春の選抜高校野球」は、3月20日(日)から休養日を含む12日間の日程で開催となります。
長崎県の海星高校は、大会5日目の3月24日(木)14:00第3試合で21世紀枠の兵庫県の長田高校と対戦します。
2016年「春の選抜高校野球」海星高校野球部のメンバーと出身中学、注目選手などを紹介します。
目次
海星高校
海星高校は長崎県代表、15年ぶり5度目の出場で、秋季九州大会では準優勝しました。夏の甲子園には17度出場していて、最高成績は1976夏のベスト4です。
1892年に創立した私立高校で、当時は男子校で、野球部は1915年に創部しています。2006年に男女共学になりました。
OBには、元ヤクルトの酒井圭一投手、元阪神の平田勝男内野手、西武の永江恭平内野手などがいます。
「2016年春の選抜」海星高校野球部のメンバーと出身中学
背番号・名前・ポジション・学年・出身中学
01.春田剛志 投手 3年(海星中)
02.田川賢汰 捕手 3年(長崎市 西浦上中)※4番バッター
03.永石拓武 一塁手 3年(海星中)
04.坂本博康 二塁手 3年(長崎市 西浦上中)
05.小川大夢 左翼手 3年(長崎市 土井首中)
06.島原勇樹 三塁手 3年(諫早市 喜々津中)
07.小畑翔大 右翼手 3年(壱岐市 石田中)※主将
08.服部貫大 中堅手 3年(海星中)
09.坂田航 外野手 3年(海星中)
10.土谷一志 投手 3年(壱岐市 郷ノ浦中)
11.間悠亮 投手 3年(長崎市 西浦上中)
12.畑将太郎 外野手 3年(海星中)
13.松村逸人 外野手 3年(海星中)
14.宮本文徳 内野手 3年(松浦市 今福中)
15.中山昌也 外野手 3年(海星中)
16.山口拓紀 遊撃手 2年(海星中)
17.飯田大翔 投手 2年(海星中)
18.広森悠透 投手 2年(海星中)
「2016年春の選抜」海星高校野球部の注目選手など
海星高校野球部は、伝統の強力打線が持ち味のチームです。
秋季地区大会の結果
九州地区
2回戦 :海星 10 – 3 興南
準々決勝:海星 10 – 2 臼杵
準決勝 :海星 6 – 5 鹿児島実
決勝 :秀岳館 13 – 2 海星
決勝進出しましたが、秀岳館に敗れ惜しくも準優勝でした。
注目選手
チームのカギを握るのは投手陣。注目選手は、エースの春田剛志投手です。「冬を越して球の質が変わってきたと思う」とl手応えを語っています。
三振が少ないことから、打たせて取るタイプの投手のようです。
打者では、1年の夏に甲子園を経験したセンター服部貫大選手と、選球眼と長打が光る島原勇樹三塁手が注目されています。服部貫大選手はリードオフマンです。
監督
監督は日体大出身の加藤慶二監督(41才)です。「まずは甲子園で1勝して、できればベスト8に入りたい」と意気込んでいます。
2016年「第88回春の選抜高校野球大会」・大会初日3月20日(日)対戦 |
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